NOZOTOWN

MotoGP/WSBK/Rebel250/台湾/音楽。Tech3チームマネージャーのニコラス・ゴヨン様を爆推しする。

MotoGP2023 マレーシアGP観戦旅行記(その5)日曜

◆日曜朝、驚きの不運

夜中に悪夢を見て飛び起きたり、早朝に腹痛で起きたりして、体調はなかなかの悪さだった。

出先で体調が万全ではないとやはり不安なので、暑くてトイレの汚いサーキットには行かず、冷房の効いた快適なホテルにこもって中継映像を見てようかと、ギリギリまで迷ったが……。WUPに間に合う時間には完全に復調したので、やっぱり現場に行くことにした。

 

8時半にKLIA2からのシャトルバスに乗り込んだ。ホテルからバス乗り場までは最短ルートで5分かからないからほんと助かる。快適。なお決勝日だというのに、さほどバスは混んでいなかった。普通に座れる。KLIA2からバスでサーキットに行く人は少数派だったのかもしれないし、みんなもっと早く出発しているのかもしれないし…。

 

現地に着いたらWUP見て、ライダーパレードのイケルとバウを見て(SBKライダー2人のパレード参加とか超貴重!)、それから遠ーーくからVIP用ピットウォークを眺めようっと…運が良かったらニコがウロつくのを見れるかもしれないし…距離800mあるけど…。

 

……などと、その午前のプランを考えていたら、車窓には見知らぬ景色。バスがものすごい勢いで遠回りをしていた…。

こんなかんじで、普通なら空港を北上して右手に曲がるのに、右折を無視してまっすぐ北上している。

決勝日は交通規制なのだろうな……。と思った。KLIA2からサーキット行きの通常ルートだと、途中にラウンドアバウトがあって、金土はそこで渋滞していたから、それを避けたのだろうと思った。しかし、なんか高速道路に乗った!そのうえ、高速道路なのに速度が40km/hくらいしか出てなさそうだった。

ここまで東に来ていた。そして南下して右折し、サーキット方面に近付いていったが、突然バスが止まった。さすがにおかしいと思ったのか、英語圏の白人男性が運転手に話しかけていた。(バスの乗客の大半が白人男性だった)その会話の内容はわからなかったけど、近くにいた白人の老夫婦(ビンダーファン)に聞いたら、なんと、運転手は単純に、道に迷っているのだと言う……wwひどいw交通規制でも渋滞回避でもなかった。結局、バス乗客の現地民が運転手の隣に立って携帯を見ながらナビ役をして、サーキットの前の幹線道路に出た。はあ……。

 

………出たのだが、道のど真ん中でバスが立ち往生した。ガス欠である。高速道路なんか乗って遠回りするからだよ!!!!

 

結局、乗客は全員、そのすぐ後ろにいた別のシャトルバスに乗り換えるように促された。片側3車線道路のど真ん中でバスの乗り換えするとか初めてだよw 1時間あればスタンド席に着けるところが、この日はサーキット手前での渋滞もあり、結果まるまる2時間かかった。おい………。運転手はなんか、てへぺろみたいな顔してて草。おいwwww

 

急いでK1スタンド席に向かったけど、WUPもライダーパレードもとっくのとうに終わっており、VIP用ピットウォークもほぼ終わっていて、ボックスのオモテに出てくるニコやメカニックを見ることもできなかった。あーあ……。まあ席が席でボックスから遠すぎるから、諦めはつくが。

ちなみに、バスでサーキット入り口が見えるくらいの距離で、WUPのFM実況を聞こうとしたけど、音はしなかった。サーキットの中じゃなきゃだめか…………。

 

貴重な体験ができた。にしても、マレーシア人の仕事粗いッ!!!(フラグagain)

 

◆Moto3レース〜Moto2レース

シャトルバス運転手が道に迷うとかいうアクシデントに見舞われたが、Moto3のレース以降は完璧に間に合った。

P15から追い上げていたオルガドが序盤でインシデントに巻き込まれて、テンションがダダ落ち。オルガドもよく巻き込まれてる気がする。オリベイラみたいに怪我やリタイヤはしないからマシだが。(カタールではオリベイラは珍しく「巻き込まれ」ではなく「原因」になったようだが)

ファリオリに成績向上の傾向が連続して見られていて、成長の片鱗が感じられたのがよかった。

これはサイティングラップの様子。なので小椋藍は後ろから様子見している。なおMIEがワイルドカード参戦している。

Moto2は、序盤の順位のままで概ね膠着して終わるMoto2でよくあるパターン。その中でも追い上げに定評のある小椋藍が4位まで上がっていて、でも3位がラミレスだったので、どちらも応援したくて歯がゆかった。概ね膠着する展開のMoto2でも追い上げできる傾向がある小椋藍はユニークなライダー。埼玉の星。

最終的に3位はラミレスで、今季初の表彰台を取った。FMの実況音声で「アメリカンレーシングはちょっと考え直した方がいい。でもスキナーが2年契約なんだよね……」みたいなことをレース前から終わりまで、少なくとも3回は言っていたのが印象的…そんな繰り返すか…。

結果、数日後にアメリカンレーシングはスキナーとの契約を破棄してラミレスを来年度のライダーに据えたのだった。 https://www.speedweek.com/moto2/news/216203/Trotz-Vertrag-Skinner-verliert-2024-Platz-an-Ramirez.html

なんともアメリカらしい成果主義アメリカ企業はよくも悪くも本当に数字にシビアであるby米国企業社員。(スキナーはイギリス人でラミレスはスペイン人で、クルーは万国感なのですが…)この記事では、アメリカンレーシングはスキナーの世界選手権でのキャリアを引き続きサポートする予定とあるが、実際どうなったかの続報を見つけられていない。

そういえば、来年のTech3の新人さんがチャンピオンになってました。縁起がいいですね。

 

ところで、私はMoto3からMotoGPのレースの終わりまでずっと同じ席に座って、FM実況を聴きながらアプリのライブタイミングを見つつ、望遠鏡でレースを見るガチ勢スタイル観戦をしていたのだけど、隣にいたロッシTを着たテンション爆アゲなムスリム女性が、何度も「今トップ3誰よ?!」って順位聞いてくるんで笑ったwググれよww

 

MotoGPレース

ニコをさがせ!(難易度:ナイトメア)

正解は

一番左のペトロナスロゴのAの下の、なんかガラガラを引っ張って歩いてる赤い人でした。

 

800mの距離でも識別可能なニコのナイスバディ😊

グリッドにいる間は望遠鏡で「ニコさが」をしたいのだが、観客達がウェーブをしたがるのでめんどくさかったw 1往復なら付き合うけど4往復くらいやらされるのは疲れるわwwやはり海外は観客のノリがいい。疲れるけどw

レーススタートの図。お分かりいただけるだろうか、イケルは足を出すタイミングが他ライダーより早く、出し始めに腿が高く上がっているのである。

 

Moto2同様、ほぼ膠着する展開で、スプリント同様チームメイト同士が同じような成績になっていた。チームメイト同士が同じくらいの位置を走るのって、どう解釈したらいいんだろう。

中上さん痛恨のミスで、順位がイケルの方が上。イケルは完走したけど、まあ残念ながらこの回もポイントは入らなかった。なお、マレーシア人はライダー達が座席の前を通ると大歓声で、大差がついて最後を走るライダーに対しても同様であった。中上さんへの大歓声は最後まですごかった。(イケルにはそうでもなかったので、シンプルにマレーシアでタカ人気なのかも。みんな本当イケルくんも応援してほしい……)

Tech3は2人ともポイントが取れて、10月3連戦からのノーポイント連続がとうとう止まって、よかった…。

 

◆コースウォーク〜撤収作業観覧

レース後は、もてぎや8耐と同じように、グランドスタンド(メインとK1)の観客はコース内に入れてもらえる。(ル・マンではこれはなかった。グランドスタンドが無料席になっていたからである)。

もちろんTech3の前に張ったが、シャッターが降りていた。

表彰式の30分後にはコースから観客が全員追い出されてしまうのだけど、追い出される瞬間になってやっと↑のようにシャッターが開いたので、後ろ髪をひかれまくった…。

 

しかし、退出ルートとして向かう先はK1グランドスタンドではなく、メイングランドスタンドエリア内だった。というわけで、K1のチケットしかない私も、グランドスタンドに入れた。ラッキー!!

Tech3のボックス真前の席に座って、ニコとメカニック達による撤収作業を観覧した。大充実ッ…!

こんないいもの、この距離で見せてもらえるなんてっ………セパンって最高じゃん…!!

パーテーションが外されて、奥が見えるようになっていくのがすごく面白かった。天井が高いから、最後の方にはパドック内側まで見えるようになっていた。ライダーに会えているファンの姿が少し見えた。

ニコはなんか、物入れの引き出しを片っ端から開けて閉めて、何かを探していたのか、もしくは中身の揃い方をチェックしているようだった。

↑の最後の画像は、アウグストとパッパがクルーに「じゃ帰るね」みたいに挨拶に来ている図。

 

あとドカワークスが優勝記念のチーム撮影をピットレーンでしているのも見れた。コースウォークの時に、ドカワークスの前にものすごくたくさんファンがいたのに、みんなこれを見ずに帰っちゃったのもったいないな…?マレーシアのファンは諦めが早いw

私は最終のシャトルバスまで余裕があったので、カメラの電池が完全に死ぬまで、ひたすらTech3を撮りまくれて幸せ。

 

……幸せだけど、やっぱ他のファンがクルーと接触してるのを見たら、私も接触したい欲が出るよねぇ…。コース上を歩いてる観客と、作業中のファビアンが会話していて、余ったと思わしきサンペレグリノのペットボトルをあげているし………

 

…………ん?観客??なんでコース上にいるの…??

 

さっきまで無人だったコース内に、人がちらほらと増えていることに気がついた。しかも彼らはVIPパスを首から下げてるわけでもないし、見るからに観客っぽい服装と荷物で、若い人が多くて、なんかコース上で映え写真を撮ろうとしている。こういうことをするのは絶対にVIP客や関係者ではないと推察した。そして、私は思い出したのだ………ここまでにちらほら見られた、マレーシア人達の仕事の粗さを………!wこれらから導き出された私の予想……コースウォーク後にグランドスタンド席側に戻った時のフェンスが、開けっぱなしなのではないか……?圧倒的閃き…!

 

はたして、先ほどコースからスタンド席に向けて歩いてきた出入り口は解放されたまま、ガードマンは消えていたのだった!!!ありがとう、マレーシアのゆるさ!!!!!(フラグ回収)

全力でTech3のボックス前にダッシュした。

 

◆セパンの中心で愛を叫んだオタク(ニコ生pt3)

ちょーーーーど、フェンスの真ん前で作業中のニコに会えた!!(また驚くほどタイミングがいいよね……ニコはボックスの奥の方で作業してるタイミングも長かったのに……運が良すぎる)

(ニコ  ò v ó )「おー、また来たね」

と言われたw何回でも来るぞwww

ライダー2人ともポイント取れてよかったですねッ!とかなんとか伝えた。なんて返して来たかは忘れたが、嬉しそうな反応だった。連続ノーポイント止まったからね!

(ニコ  ò v ó )「うちの服を着ているね」

と言われたので「そう!あなたがくれた、あなたのサイン入りのです!ウキャーー!!(大興奮)」みたいなことを言った覚えがある。まさか最後の最後にまた接触できるとは思っていなかっただけに、興奮しすぎてあんまりよく覚えていないw

ニコは部材の梱包作業を進めながら、「楽しんでくれた?ここの観客はどうだった?人は多かった?海外でのレース観戦はどう?」などと色々聞いてくれた。「人々が日本人より情熱的ですね。席は満席で、チケットはソールドアウトだったそうですよ。でもここは暑くて疲れますね」みたいなことを伝えた。あと、「パッキング作業を見てましたが、1時間くらいでどんどん進みますね、興味深かったです。みんなハードワークしてて、パワフルですごいです!」とかなんとか言った。

(ニコ  ò v ó )「うんうん、そうなんだよ、すごく早くやらないとね…」

と、言いながら、ニコはファビアンと2人でフランス語でコミュニケーションを取りながら部材を一つづつ、いくつも、しまいしまいしていた。力仕事。スタンド席からも見ていたが、近くで見るとまためっちゃかっこよくて最高だった。こんなにいいものがここまで間近で見れるなんて、本当にセパンは最高だ…。

 

なお、作業中に「私は明日の夜に東京に帰るけど、皆さんは今晩出発ですかぁ?」としれっと聞いたところ、同じく月曜の夜にフライトだとのことだった。…………翌日、早めに空港に行くことを目論むw

 

ファビアンとも「力持ちだね〜」とか会話した。ポルチームのデータエンジニアであるギヨーム(元メガネくん)が来たので、キャー、ギヨームだ!初コンタクトだ〜!とか声をかけたところ、ファビアンが「ギギ(ギヨームの愛称)は最後のレースなんだよ」と言うではないか………。聞き間違えたかと思って、「last……??」となっていたら、ギヨームは「僕はこのチームを離れてヨシムラに移籍するんだ」と言う。データエンジニアとして、Moto2時代も経験した、在籍期間の長いクルーであったので、本当に卒業は予想していなかった。という旨を伝えたら、

(ギギ  ´∀`)「でも、人生にはチャレンジが必要な時があるんだよ」

と言った。チャレンジ……それは確かにそう……。彼の新天地でのご多幸をお祈りして、一緒に写真を撮ってもらった。後から気が付いたが、フランスでヨシムラとなるとSERTかも?!8耐に行く機会があれば確認しに行ってみようと思う。というかその確認のためだけに8耐に行きたくなった。

 

あと、私と同じように、コースに侵入した現地のファン二人組が声をかけて来たので会話した。三菱で働くマレーシア人だという。彼らにもやはり、即刻日本人バレして草である。「日本人ならTech3よりナカガミのLCRのファンじゃないの?」と言われたので、「中上もいいが私はTech3が最高に好きだッ!あそこにいるチームマネージャーのニコラが私の1番のアイドルなんだ!」と力説した。(今回、色んな人に「あの人はTech3のチームマネージャーなんだが、」と説明したw)

 

そのような濃ゆいエキサイティングな推し活タイムを過ごしていたら、あっという間に、19時の終バスの時間を気にする時間になった。またニコの仕事を邪魔するのもなんだし、近くに来たタイミングでニコに「もう行かないといけないっす……」と伝えたら……

(ニコ  ò v ó )「次は来年かな?オースティン?」

と聞かれた。ニコには茂木で社名バレしていたので、こういう予想が飛んでくるわけだが、覚えててくれて嬉しいやら恥ずかしいやら。

で、「ザクセンリンクに行くかもしれません。行ってみたいんすよ」と言ったらフランス語で

(ニコ ; ò ◽︎ ó ) 「Vrai ?! Vrai ?!」

と、明らかに「マジ?!」って雰囲気で言っていたwフランス語わからんが、これ絶対「マジ?」って言ってるな…って、その場で感じ取れたww後から調べたらやっぱりReally?って意味の単語だったwフランス人も驚いたらマジ?って言うんだww

いい機会だったので……

「あなたのおかげで世界中いろんなところに行けます。あなたの存在に感謝しています。あなたがいてくれて幸せです」と言った。ニコがこの世界にいてくれることの幸せ!!!ニコという推しがいる幸せ!!!それを最推し本人に伝えることができて最高に嬉しい。そしたら……

 

(ニコ  ò v ó )「君がレースに来てくれて、私は嬉しいよ」

 

もーーーーーさっき最高って書いたけど、それをさらに超えて来たーーーー!!最高を超えて嬉しすぎるじゃないですかァーーー!!!!ただのヲタクの一人が好きでやってることでしかないのに、推しに少しでも喜んでもらえたら、ヲタク冥利に尽きます!

 

(ニコ  ò v ó )「今年は去年よりもいい年だった。けど、もっと良くしたい」

とニコは言った。「絶対そう、絶対できる!私が保証するっ!」と言った。Tech3はもう、ここから上がるしかないですからね…。このセパンの2週間後のバレンシアテストの通り、来年は数々の変化があるので、きっとよくなることが期待される…。

 

最後にまた写真を撮らせてもらった。セルフィーをしたら、私の顔がちょっとだけ入るものになった。ニコの顔メインで撮りたいのもあるけど、ショルダー式のスマホケースをたすき掛けにしていたので、咄嗟にカメラと自分に十分な距離が取れなくて、そういうことになった。パドック内で撮った写真はだいたい全部こうだった。(私自身は一部だけエビデンスとして写ってればよくて、メインは相手の方を綺麗に取ることなので、全く問題がない)

 

そしたら、私があまり写ってなかったことに気がついたニコが……

(ニコ  ò v ó )「撮ってあげる」

と私のスマホを手に取って、タイマーをポチポチとしかけて、撮ってくれたのだった。かっ……感激………!神対応……!リアルガチのスパダリ!!!!(えらい人です)

(ニコ ✌️ò v ó )「ポーズはこれ?」

とポーズのリクまで聞いてくれたwファンサが地下アイドルのように手厚いチーム監督である(えらい人なんです)

せっかくなので、「もう1回👍してくれ」とお願いし、私はニコのサムアップに片手で🫶をしてくっつけた。

そう、これです。

http://blog.esuteru.com/archives/9854251.html

 

いい思い出がまたできた…。

お礼を申し上げて、ぎゅっっっっとハグしてもらった。

(ニコ  ò v ó )「See you in ザクセンリンク!!」

と言って、ニコはボックス内に戻って行った。

これは来年、ザクセン行くやつ確定だw上司に土下座して休み調整してもらうために、なんかいいお土産を買いに行かねばwwと、シャトルバス乗り場へ向かった。

 

これまでの接触でやっと理解できたのだが、ニコはピットウォークの時と、そうでない時とで、キャラが違う。ピットウォークは公の場で、「チームの代表」としての姿を見せているように見える。代表としての威厳を持って、外部の人の前に立っている印象を受ける。映像インタビューとかの時の雰囲気。目つきの鋭さなど、この映像がピットウォークの時の雰囲気に比較的、近いかな(ただ外で眩しいだけかもしれんが)→ https://www.facebook.com/arena4tv/videos/3612403472378398/?mibextid=rS40aB7S9Ucbxw6v

 

一方で、パドック内や、この撤収作業時は「素敵なチームリーダー」「信頼できるかっこいい直属の上司」って感じのキャラだ。接する時にもっと心の距離感が近い。

写真を撮る時にポーズのリクを取ってくれたのは、多分、金曜のピットウォークで「ポーズしてくれ」って私が言ったのをニコが却下したので、改めてやり直してくれたのだと思う。ピットウォークみたいに数多くのファンや、写真家がいるわけではないから、そうしてくれたのだろう…。えっ……優しい……気遣いすごい……本当ファンサ良すぎるんですが……(威厳あるえらい人です)

ほんとSUKI!!!!!!!!!

なお、後から写真をよく見たら、金曜のニコはヒゲなし、日曜のニコはヒゲありだった。1weekで2度おいしい🤤

まだやや時間に余裕があったから、本当にギリギリまでもう少しだけ撤収作業を見ようかとも思ったけど、この最高の気持ちでサーキットを後にすることにした。サーキット内シャトルバスに乗ったら、サーキット内が車で少し渋滞していたので、普通に19時の終バスにはギリギリになった。あぶなっw

サーキット内バスから空港行きバスに乗り換えるバスターミナルで、こんな綺麗なダブルレインボーに遭遇した。

僥倖…!僥倖……!僥倖極まれり!!

ニコありがとう!!Tech3ありがとう!!マレーシアありがとう!!

 

ダブルレインボーって縁起がいいらしい。幸運の予兆らしい。まあ、この時すでに幸運を使い果たして来たところなんだけどw

(もちろん今回の旅行もオチがあります)

 

◆KLIA2ウロウロ

推し活充実で心がいっぱいで、朝ごはん以来水しか飲んでないのに、全くお腹は減っていなかったけど、そのままだと夜中にペコるのが目に見えていたので、この日もKLIA2内で夕飯にした。

奥の方にフードコートがあって、マレーシア料理あり、台湾料理あり、香港料理ありで充実。せっかくなので東南アジアの料理だよな……と、ラクサを食べた。たいていのものを美味しいと言う私でも、これはうーん……不味くはないが…なんだかとっ散らかった味だった。日本の魔改造ラクサを期待しちゃったせいでハマらなかったなー。

ただ、空港の出口よりにたくさんある台湾料理などの店舗よりも、奥のフードコートのほうが価格帯が安い。とはいえせいぜい200〜300円くらいの価格差で、インテリアもおしゃれなので、店舗のほうがおすすめ…。

 

KLIA2には屈臣氏もあるし、スーパーまである!マレーシア土産の定番としてるるぶでお勧めされているBerlysのチョコや、BOAティーが手に入る。助かる!!忙しい人なら、日曜の夜にレース後にここでばら撒き土産だけ買って帰国するような、KL中心部に行かないスケジュールでも十分かも……。

ワシは海外のスーパーで洗剤のパケ見るのが何よりも好きなんぢゃ…

 

ホテルに戻って荷物整理をしたけど、驚くほどスーツケースにぴったりだった。ライダーポスターがシンデレラフィットだったのは感動した。

何から何まで、「ちょうど」「上手く行った」遠征だった。

 

<もうちょっとだけ続くんじゃ>