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MotoGP/WSBK/Rebel250/台湾/音楽。Tech3チームマネージャーのニコラス・ゴヨン様を爆推しする。

伊勢丹でパーソナルカラー診断を受けてきた話

長年、PCが謎だったトッモに白黒つけてもらいたくて、2023年の誕生日プレゼントに伊勢丹のPC診断をプレゼントした。自称イエベ秋、私予想ブルベ冬であったトッモは、診断の結果、1stイエベ春2ndブルベ冬(くすみのない明るいビビッドカラーとツヤが似合う)の称号を得た。2023年、ジョナサン・レイカワサキ離脱くらい驚いたわー。

そしてトッモは、私が自己診断の自称イエベ春マンと聞くや否や、私の誕生日に同じく伊勢丹のPC診断をプレゼントしてくれたのだったw

郵送でご招待チケット的なものが届いたのだが、伊勢丹の従業員が書いたらしき荷札の宛名が、めちゃくちゃ美筆だった。とめ、はね、はらい!って感じだった。

 

そう、私は自己診断マンだったのにこんなに自信満々だったのだ!10年以上前にカバーマークで見てもらった時は黄みのほうだと診断されたので、イエベなのだという自信がすごくあった。コスメカウンターでの自社製品の色選びはパーソナルカラー診断とは違うとは知ってはいたけども、イエベを匂わせる要素が多くて自信があって、ずっとプロ診断を受けて来なかったんだよね。………だってもし間違ってたら手持ちのイエベ向きのコスメ山盛り、どうすんだよって話になるからな!

 

予約をして新宿三丁目伊勢丹で診断を受けた(2024年2月)。多くの人々がサロンなどで診断を受けているのと同様に、当日はメイクNG、カラコンNG。したがって、ドすっぴんで高級百貨店である伊勢丹様に足を踏み入れるという畏れ多きレアイベントになる。マスクの存在ありがたや。

伊勢丹の診断では、パーソナルカラーの呼称を春夏秋冬ではなく、なんか別の横文字の名前で表しているのだが、便宜上、ここでは春夏秋冬呼びに統一させてもらう(というかこの伊勢丹式呼称4種を早々に失念した)。

予約時も、スタイリストさんによるカウンセリング開始時も、

 

いやあ〜私絶対にイエベ春だと思いますね、本当に自信があるんですよ。でもまあね!友人がプレゼントしてくれましたし、いい機会ですからプロのお墨付きを頂いておこうと思いましてね、ハハッ!

 

みたいなことを言って、姑息にも印象操作まで図ったのだが…………。

 

カウンセリング冒頭に、まず地毛、瞳、手のひらのチェックが入る。髪を染めている場合、根本のプリン部分だけのチェックになる。推し活の前にしか髪を切らないズボラキングの私は、プリン部分がだいぶ拡がっており、診断にはよかったんじゃないでしょうか(言い訳)。で、地毛部分のツヤがソフトで赤茶だ、と指摘を受けた。

瞳については、濃い赤茶で輪郭がぼやけていると指摘を受けた。確かに、瞳の周りに灰色のボヤッとしたサークルがある。春民なら、ディファインレンズみたいに黒目の輪郭がはっきりしていて、なおかつ瞳孔の色がはっきりわかるくらい瞳の色が明るいらしい……。

手のひらを出したら、「かなりのピンク肌ですね」と瞬時に言われた。念の為、左手にゴールド、右手にシルバーのアクセサリーをつけて行ったが、シルバーの方が馴染んでいるという評価。自分では全然そんなことを思ったことはなかったから驚いた。スタイリストさん自身はブルベ夏とのことで、手のひらを見比べさせてもらったら、確かに私の手ははっきりピンク色だった。ずっと自分の手はオレンジなんだと思ってたけど、人と比べないとわからんね…。

 

その後、例の、様々な色のドレープを顔の前に当てる診断をやってもらい、最終的に診断結果が出る。

すでにフラグがビンビンな通り、私はブルベ夏であったことが確定した。アイデンティティ崩壊!20年くらいはイエベだと思って生きてた!!

1st夏、2nd春だそうなので、一部イエベの色もセーフではある。

 

言われてみれば、もともとブルベ夏の要素がなくもないとは思ってた。

・瞳が赤茶で濃く、瞳孔が見えづらい(ワンチャン秋かなって思ってたが)

・白目にはっきり青みがある(気のせいだと思ってた)

・手のひらと手首の血管は紫(肘にかけての血管は緑っぽいのでイエベなんだと思ってた)

洗顔後のタオルドライや、マスクの擦れなど、軽い摩擦ですぐ肌に赤みが出る。いやむしろ何もしなくても顔に赤い色むらが存在している(肌汚いせいだと思ってた)

 また、飲酒時とサウナ時は全身赤くなる。(サ室を出入りしてても背中が真っっっ白な人をスパ銭で見かけるけど、あれが冬民なのだろうか?)

・髪の毛の地毛は赤茶。黒ではない。

・春の人に似合うはずの黄色が全体的に似合わない(好みの問題かと思ってた)

・夏の人は肌が薄く、弱いらしいが、私もわりと肌が弱くて、化粧品にかぶれて皮膚科送りになるだの、直射日光に20分あたると肌に水ぶくれのブツブツができるだの、肌トラブルが幼少期からずっと多い(PC関係なくただの体質な気もする)

 

なお、クマは青と茶と黒が複合した強烈なクマが出てるので判断材料にできない。とにかくクマがすごい。

虹彩の形でPC判断できる説と、それは都市伝説である説があるけど、私は春の人のようなひまわり型の虹彩に見える。ただしライトを当てない限り見えない。

肌ツヤの要素は、私は特に指摘を受けなかった。自分の肌はツヤ肌なんだと思ってたが、多分ビニール肌というやつなのだろう………ビニール肌→ https://i-voce.jp/feed/3131300/

まあ確かにマット仕上げのほうがしっくりくる。グロスやリキッドルージュもあまり似合わない(顔立ちの問題だと思ってた)

 

冒頭に書いたトッモとの比較をすると

1st春2nd冬のトッモは、髪のツヤが夏の私よりすんごいツヤツヤピカピカだ。漫画で描くとツヤベタになるようなツヤ感。春か冬の人はこうなるらしい。

秋か夏の人はツヤ感がソフトな印象になるらしい。漫画で描くとエアブラシツールでハイライトを入れたような感じ。

 

まあとにかく、何千人と診断をしてきたであろうプロから診断を受けないと(ドレープでの診断をしないと)、実際のパーソナルカラーはわからない、というのは本当だった!

 

「なんでそんな自信持って自称イエベ春民だったのか?」という最大の原因は、私が「イエベ春向きの色だ」と認識して自分に似合うと思っていた洋服の色が、実はブルベ夏向きの色だったことだ!ネット上で画面を通して見る色と、本物の診断用のドレープの色は全然違う。イエベ春向きの色はネットで見ると優しい色に見えるけど、実際に布で見るとかなりビビッドで強い色だった。

私の場合、春向きのピンク、水色、緑は顔色に合った。でもキャメルやオレンジは肌が分厚く見えたり、青髭感が出ると言われた。とにかく黄色みが入ると肌のアラが目立つ。でも夏向きの黄色だけはセーフ。ふしぎ!

 

冬向きの色は口元に影ができやすかったしフェイスラインへの照り返しが不自然に目立った。秋向きの色は顔の赤みとクマが一層目立つ上にくすんで見えた。秋向きの色が徹底的に一番合わなかった。

 

夏向きの色は、驚くほど全部肌に馴染んだ。影もできず、赤みも目立たず、肌の色が明るくなる。フェイスラインへの照り返しがほぼ見えず、肌に溶け込む。PCって「似合う」と言うよりは「馴染む」色を見つけることなんですねー、なるほどー。「似合う」は概念であり、「馴染む」は客観的事実ですものね…。

ドレープを合わせてもらった中ではベビーピンク、ラベンダー、ミントグリーン、サックスブルーが馴染む!実によく馴染むぞッ!ドレープの中ではこの4色が特にスタイリストさんの反応がよかった。たしかに元からよく着てました、春民の服なんだと思い込んでな!!伊勢丹は4分割診断だったけど、もし8分割するなら、私はライトサマーの気配がある。夏向きの中でも明るくて濁りがない色が合う模様。ピンクや赤紫(Barneyみたいな…)のアイシャドウもイケるので、16分割するとブライトサマーな気がするが、これもプロに見てもらわないとわからんね。(なんか1stブライトサマー、2ndブライトスプリングって組み合わせが日本人に多いらしいね…)

 

ドレープでの診断が終わると、コスメと髪色を含めた似合う色の例の説明を受けるのだけど、オレンジブラウンのメイクは合わない色だよと言われたことが大ショック。オレンジ系ブラウンのコスメが好きでたくさん持ってた…絶対似合うと思ってた…。これが3日くらい夢に出てくるほどショックだったのだけど、先述した通り、「似合う色ではなく馴染む色」なので、PC外の色は「化粧してます!」感が出る。それはそれで、ポップなイメージで、ありなんではないか……と思う。とはいえ新規に購入するものはブルベ用のやつ買いますね…(やっぱ気にしてる)

 

前提を勘違いしていたために、お陰様で手持ちの服の多くはレギュラー続投可能。特に一般的な白Tや白シャツの色であるオフホワイトが夏向きの色とされてるのはありがたい。(ずっと春向きなんだと思って選んでたけど……)これは助かる。

手持ちの服でアウトの範囲に入るのはベージュやカーキのアウターだけど、これは首周りに巻物をすればセーフになるので続投させます(いっこうに断捨離できない)

 

診断完了後、スタイリストさんにおすすめ服を選んでもらうお買い物タイムがある。これは希望制だけど、プロに伊勢丹じゅうのショップを跨いでチョイスしてもらえる機会なんてまずないので、この貴重な機会を活かさない手はない。事前にどんなアイテムが欲しいかと、予算や好きなブランドや雑誌を指定すると、その希望に合ったショップを提案してもらえる。マルジェラとかセリーヌとかが同じフロアにあるけど、いきなり連れてかれたりしないので大丈夫!!(ハイブラがいいとリクしておけば連れていってもらえると思われる)

私は「白シャツに合わせるアイテムがほしい(黒スキニー以外で)」「ワイドパンツを選ぶ勇気とセンスがないので選んでほしい」「家で洗えること必須」「好きなブランドは特にないです」とリクエストした。

いろいろ試着もさせてもらって2つ購入した。

 

https://zozo.jp/sp/shop/tomorrowland/goods/56695570/?did=131126211

トゥモローランドのワイドパンツのライトブルー。色めっちゃかわいい。テロンとした生地。私が着るとダル着になりそうで、とても手を出そうと思わない系統。試着させてもらい白シャツをインしてみたら、案外ダル着に見えなかったので購入。会社に着てくのもよし、着心地がゆるゆるで部屋着のようなので高速バスに乗る時なんかにもいいなと思った(飛行機の場合は…今年の元旦にニュースになったJAL機炎上の時のような事故がもしあったら、スロープをズザザーっと滑り降りて避難しなきゃいけないそうなので、こういうテロテロ服を着るかどうかは自己責任。まあ私は着ちゃうけど…)

 

https://zozo.jp/shop/superiorcloset/goods/80488530/?did=131076062

イネドの、ココアのような色が混ざったなんとも微妙な色合いのグレーのボタンなしカーディガンも買った。まず自分では買おうと思わないぼやっとした色合い。試着してみたら案外しっくり来たので購入した。骨格ストレートに似合いそうなハイゲージのニットで、生地がしっかりしてるので、春先はジャケットがわりに着る予定。自分で洗える上着って最高やん。こういう微妙な灰色でもなくココアブラウンでもない中間〜みたいな、ニュアンスのある色はプチプラでは見かけないので、今後は買う機会がなさそう…w

 

ちなみにこれの

https://zozo.jp/sp/shop/23ku/goods/76771691/?did=125652269

「スモーキーグリーン系」もブルベ夏に合う色だとおすすめされて迷ったけど、カーディガンで大分予算オーバーしたので諦めた(普段は超プチプラ服でのみ生きてる奴)

 

家に帰ってから手とアクセサリーを見比べてみた

蛍光灯の下。

自然光の下。

ピンクゴールド(自然光の薬指のやつ)が一番肌に馴染んでるのはわかるけど……これが「イエローゴールドよりシルバーのほうが合ってる」なのか……そうか………(わかってない)

 

ところで、このはてブは自分用メモとしての情報置き場にしているので、気が付いた時にこっそり過去記事への追記や訂正を明記している。

でも「自称イエベ春」は過去にちょいちょい書きすぎてて、訂正しきれないので放置しますね…。

これからは、プロ診断ブルベ夏民として生きていく……。

 

◆その後やったこと

服は手持ちでなんとかなるけど、メイクは合わせ方次第なので入念な研究が必要。

 

実際に手持ちのコスメで、オレンジを完全に排除したブルベ夏メイクをしてみた。

スペースあったんで穴埋めにちいかわ置いときますね。

なんと…類を見ない強力の私のクマがぼやけたのだ!!驚いた!!そして鼻下の青髭感が消えた!別にファンデを濃くしたわけでもないのに。自分の肌に合った色を使うことで、アラが隠れやすくなるようだ。クマぼかしのハイライトにはNARSのNEW ORDERという、その名前本人に許可とってます?みたいな名前のハイライトと、ジルの大昔の限定チークの田の左上の白いハイライトを使った。(ちなみにNARSにはUnderworldという名のタフガキジャケみたいな色合いのアイシャドウもあったから、間違いなくバンド名から取ってるんだよねw) NEW ORDERはパッと見ラベンダーだけど実際に肌に乗せると色は付かず、ただ銀ラメがチラチラと肌に乗る。白とかシルバーのハイライトって絶対ダメだと思ってた…小室ファミリー(Y2Kメイク)みたいになりそうで、ずっと敬遠してた…。白っぽいハイライト買います…。

アイシャドウはキャンメのアンティークルビーの上2色を使った。すごいクマがボケる!これ右下は私は似合わないんだけど、今調べたら冬向きらしい。どうりで!そういえば元々これ、春民トッモが「殴られ顔になったからいらんわ…」って言って5年くらい前にくれたもの。アナスイのオレンジのグロス(コフレに入ってたが私はグロス絶対使わないんすよ)とトレードしてもらった覚えがある。あの時、お互いのPCに合うものをトレードしていたの感慨深いな。

 

翌日は、自分に最も合わなかったイエベ秋のメイクをしてみた。服もカーキにした。徹底的にピンクと青みを排除し、オレンジを盛った。(ファンデとコンシーラーなどのベースメイクは同じ)

スペースあったんで穴埋めにくりまんじゅう(以下略)

ベースメイクは前日と同じコンディションだったのに…ドレープを当ててもらった時と同様に、クマと青髭と、肌荒れの赤み部分が猛烈に主張してきたのだ…!

このNARSのAlbatrossという名の黄色ラメのハイライト、PILの曲のタイトルと同じなのでトッモがプレゼントしてくれて、とても気に入っていた。黄色いからイエベに合ってるんだと思う。まあ私は結局イエベじゃなかったわけだが、底が見えるくらい愛用していた。昔のNARSのネーミングセンス最高すぎ。なお昔のNARS特有の、ヘビーユースと経年で蓋が壊れる仕様。

アナスイの昔の限定品チークも同様に、底が見えるくらい気に入って使ってた。絶対似合ってると思ってたんだがな…。

アイシャドウはDiorサンク(889)の右上のオレンジブラウンと、ルナソルスキモデ02の右上の2色を使った。大変良いオレンジブラウンのグラデになるのだが、私はクマがやたら目立った……悲しい……。同じくオレンジブラウンのリップモンスターのパンプキンワインも顔色を良くする効果がない。スタイリストさんの言う通り、本当にオレンジブラウンが合わない……。

それにしても、どう考えてもコスメはイエベ秋の大勝利で、「いい色」がイエベ秋に圧倒的に多いと思う。日本人にイエベ秋は少ないはずなのに…。

 

更に翌日はイエベ春メイクとして、コーラルに統一してメイクしてみた

スペ穴ハチ(スペースあったんで穴埋めにハチワレ置いときますねの略)

良くも悪くもならない、デフォルトの私ってかんじ。秋メイクのように悪さを強調するわけではない。夏メイクほどアラはぼやけない。このToo Faced(日本撤退…)のハイライトはピンクラメなので、夏民にもいいかもしれない。今後も使う。

一方で、ランコムのマットシェイカーのコーラルピンクは、肌色がパッと明るく見えて好きだったけど、鼻下の青髭感も明るく目立ったのでベストではなさそう。まあ捨てずにキープはする…。アイシャドウはマジョのゴージャス姉妹と、春っぽい濃い色が手持ちで思い付かず、Diorサンクの真ん中の赤を薄くぼやかした(冬向きな気がするけど)。結果オレンジレッドみたいになった。まあゴージャス姉妹もキープする。

 

その後も色々試したが、今までクマに悩まされていたのは、イエベメイクで悪目立ちしていたのが大きな一因だったんだと思う。ちゃんとBAさんに色選びしてもらってたのだが……。多分、私がパッと見、黄み肌だからみんなオレンジを勧めてきて、使うコスメがオレンジだらけになって、どんどんオレンジにまみれる悪循環が20年続いたんじゃないかな。それを若さでカバーしていたけど(若い人はPCが違う色でも似合いやすい)、いつのまにか加齢が進んだ結果、もうイエベメイクではクマをカバーできないどころか悪目立ちしすぎて耐えられなくなったのだと思われる。

 

少なくとも明らかに合っていない秋用のコスメは隔離箱に入れた。捨てる勇気が出なくて隔離だけ。気に入ってたから本当に捨てられないよ…😭特にブラウンとオレンジのリップがたくさんあるよ…。濃い色は唇の色ムラが隠れやすいから好きだった……………

 

と、打ちひしがれていたら、KATEがブルベに転ばせるためのコントロール用リップモンスターを出してくださるとな!!

https://www.fashion-press.net/news/114731

 

絶対買う!!!!リップだけでも延命の可能性が出てきた!

 

ちなみに

https://www.biteki.com/make-up/make-up-face-catalog/569736

ここで言われている通り、肌自体を綺麗に保って、色物のトーンをブルベかイエベかに統一して使えば、自分に合わないトーンでも使ってもいいらしい。まあそれは若い人と、本当に肌がきれいで、目立つようなアラがそもそもない人たちに任せようw汚肌民はPCに合わせてアラを隠していきます…

 

◆さらにその後やったこと

調べながら化粧品を買い足していっている。まずはプチプラで色々買って、好みを探っているところ。

 

・マジョの「コルク」

https://lipscosme.com/product_patterns/171695

重量が軽いので旅行時の愛用品にしていた「ゴージャス姉妹」を、コルクに置き換えした。固形状態だと茶色にしか見えないんだけど、肌に乗せるとピンクが感じられる、ふしぎ!ちょっとでかめのシルバーラメがチラチラ入っているのがゴミっぽくていらないかな…このラメにプチプラの限界を感じる。色味自体は本当にいい。この色味のデパコスを探そうと思う。

 

エチュードのアイシャドウ「プレイカラーアイズミニ クールカンナム」

https://www.etudehouse.com/jp/ja/products/detail/219030052

DSでサンプルに遭遇して衝動買い。ぼくがかんがえたさいきょうのブルベ夏用シャドウの色に見えた。右上はマット、他3色は細かいピンクラメが入っている。プチプラでもラメが微粒子だとゴミっぽくならなくて良い。ブラシで乗せてるせいもあるだろうが、右下が思ったほど発色しない。だから失敗しにくい(物はいいよう)

パケにGangnam streetって書いてある。製品名Cool Gangnamなんじゃないのかい…?使うたびに「(^ω^)おっおっおっおっおっオッパンカンナムスタイル」って脳内再生されて楽しいという効果がある。

 

・フジコ 「ニュアンスラップティント みな実の粘膜ピンク」

https://fujikobrand.com/c/fujiko/4589474246689

夏民筆頭として有名な田中みな実様の、素の唇の色を再現したティントなので、ブルベ夏に似合うことが保証されているようなもの。塗ると、素の唇の色が透けるような感じなので、色むらは完全に隠れないが、自然で肌の色に合いやすいのだと思われる。私の手持ちの中で、最もマスクに付かない!デパコスのティントよりも付かない!そしてカサつかないし荒れない(ネット上には荒れたって口コミもあるので相性の問題かも)サイズも大きすぎず、持ち歩きにも良い。値段以上の価値あり。

 

・フラワーノーズ「リトルエンジェルコレクションシリーズ ハイライター Chanting Anthem」

https://blili.official.ec/items/81843074

白いハイライト、クマが隠れやすい!柔らかいリス毛のブラシで付けても結構はっきり白くなるので、やりすぎにならないように加減は必要。もしこの粉に飽きたとしても、パケがこんなにかわいいのでもう持ってるだけでいい。でも使ってるうちにこの天使が消えていくんだな……もったいないわ…。

 

プチプラで色々試してみたので、ぼちぼち満を持してデパコスに手を出す予定。

東京モーターサイクルショー2024に行ってきた話

今年も行ってきた。

最近忙しくて、いきなり行けなくなる事態に備えて、前売りチケットをギリギリまで買わないつもりでいた。そしたら例の、他のチームにとられてしまったMotoGPの話が通じる神のような元上司が、招待券を恵んでくれた!その他チームのメンバーがくれたものらしい。2000円得したねッ!(2人にはレッドブル4本箱を1つあげた。Tech3スポンサーになってからレッドブルを箱買いしてる。実質ニコ課金)

 

仕事のスケジュールの都合で日曜しか空いていなかった。そして日曜の12時から4月分のちいかわレストランの予約券のローチケ発売があり、その争奪戦にアクセスする必要があった。というわけで今年は日曜午後に現場に行った。去年の金曜午後よりは混んでたけど、体感、そんなに違いはない。やはり目当てのトークショーやイベントに日時を合わせて来展するのが一番よさそうだ。

 

なお、ちいかわのチケットはまたしても大惨敗。ちいかわのコンセプトカフェ系は過去からずーーっとチケ争奪に負け続けて、一度も行けてない。なんかもう一生無理かもって気がしてる…。あまりにも負け続けだし、15分粘ったのが時間の無駄と徒労に終わったので、わりとイライラしながらビックサイトに行った。

 

会場に入ったら、タイミングよくMFJライダーのトークショーに間に合った。

(加賀山就臣+ 阿部恵斗+岩戸亮介+高橋巧+野左根航汰+津田拓也+水野涼+中須賀克行)×さん

という超豪華ラインナップ。おかげさまでちいかわレストラン惨敗の悔しさが完全に癒やされた!ありがとう!

 

今回見つけたかわいいゆるキャラBS11のキャラのようだ。くびれのない造形がたまらない。歩き方もポテポテしててよかった。ステッカーもらえた!

でも、家でイラスト版をよく見たら……なんか君ちょっと違くない…?ポテポテ感がない。着ぐるみ版の方がかわいいやん…。

 

今年のHondaGoアプリのガチャは、ガチャポンではなくガラポンになっていて、景品はステッカー5枚セット。その内容はこのガラポンマシーンに描かれた通り。

今年ホンダのブースは入場制限制がなくなっていたためスムーズだった。コロナの問題がなくなったからか。ガチャもほぼ待ちなし!列に並ぶのがだるいという理由で、行くのやめようかとも思うくらいだったから助かった。自分の当てたステッカーを家で見たら、狙っていたRebelのロゴが入っていた!やったー!正直、これをもらうために来たまである。CBRロゴも入ってたし、大当たりだわ。

なお今年もホンダブースはイケル要素、SBK要素皆無です!ミルバイクはあった。(ミルは来年もホンダに乗ってくれるかな…?)

 

カワサキは見るのを忘れた。どうせSBKネタないんやろ?と思ってメーカーほとんど見ず。

ヨシムラはレースマシン展示や映像があってよかった(人気で人が多かったので写真は撮ってない)

空いてて跨り放題のレディースコーナー。鏡があるので、自分の跨った姿がサマになるのかどうかを確認できるのがよいと思った。前から見ると足の開き方や曲がり方がカッコよくないバイクも存在するのね……。実際に買う時も前からの姿を確認したほうがいいなと思った。

ここではロッソスタイルラボのアウトレット品のジャケットが半額とかで売られていた!プロテクターの入ったネルシャツがたった1万円で売っていて、夏も乗れる根性ある女子なら買いだなと思った。私は根性ないので、夏は乗らないっす…。

 

KYTとSuomyのブースなんだけど、Motulのステッカーが配られていたので頂戴してきた。やった!

KYTさんとMotulさんって関係あるんですか?とその場にいたKYTの方に伺ったところ、その2社とミシュランの社長が仲良しなのだそうな。そんなシンプルなほっこりする理由なんだ?!

 

また、少し離れたところにelfのブースもあった。その場にいたelfの方に、今年Tech3のスポンサーじゃないんですよね…驚いた…と話したところ、「残念ながら諸事情で……」とのことだった。MarcVDS(Moto2とSBK)で頑張ってほしい、SBKにはカワサキPucettiとかもある。

 

今年は、GASGASを含めたKTM連合のブースがあった。去年はいなかったんだけど。MotoGPの茂木の時と同じで、アンケートに答えるとレッドブルがもらえる。このピンクグレープフルーツ味、すっきりしていておいしかった。

 

ニコも持ってるSM700!

すでに去年の茂木のGASGASブースで跨らせてもらったことがあるけど、改めて「ニコも乗ってるSM700!」ってしみじみ思いながら跨ってみた。やっぱりKTM系特有のシートの高さよ。車体もそこそこ太くて、とても私には乗りこなせそうもない。けど、ニコとおそろはいいなあって思う、限界ニコヲタ。(その前にいいかげん大型の免許取れ)

 

今年残念だったのは、MFJのブースでレーススケジュール一覧を配ってなかったこと。品切れしてたのか??あれないとめちゃ困るわ。SBKMotoGP両方見る民はあれが本当に重宝してたんです……。エクセル使って自作するかー。

 

そして、今年はポートダグラスが出展していなかった。ここで昔のTech3グッズの掘り出し物を購入したかった。ベビー服買って甥2号に押し付けたかった…(1号の時は間に合わなかった)

 

もらったチケットで2時間ほど満喫したつもりだけど、会場地図をもらえなかったことで、色々見落としてそうな気配…。日曜午後はノベルティや販売品の品切れも多そうなので、ガチ勢は早めに行ったほうがいいのかも。

 

現場では、最近出ていたHRCマウジーのコラボ品を着た女性客が結構多かった。

これ  https://www.moussy.ne.jp/moussy/honda/

 

この→ https://www.ec-store.net/sws/g/g12835798/?utm_medium=official&utm_source=moussy&utm_campaign=240301HODNA_product&affiliate=hp_000001&utm_content=240301HODNA_product&_ga=2.183583396.308974246.1711281269-1521403025.1711281269

裾が丸くなってるロンTのシルエットがかわいくていいなと思っていた。でも長袖は8耐には暑すぎて着て行けないし、かと言って長袖を着れる気候のMotoGPはホンダ推しではないから着れないし、そのくせホンダ推しのSBKは見に行く予定が今のところないし………と購入の二の足を踏んでたんだけど、なるほど、モーターサイクルショーに着てくればよかったのか!!

 

というわけで、帰りに最寄りのマウジーの実店舗に行って、まんまとロンTを購入したのだった!(でも出番が来るの、来年のモーターサイクルショーなのでは??)

ネットだと結構品切れしてるけど、実店舗はまだ結構いろいろあった!

MotoGP2024ポルティマオまとめメモ

◆Tech3公式 ニココメ翻訳メモ。

 

・事前

https://motogp.tech3racing.fr/index.php/newsgp2024/portuguese-gp/it-is-time-to-have-some-fun-the-portuguese-rollercoaster-is-calling-red-bull-gasgas-tech3

 

ニコ「MotoGPはシーズン初、ヨーロッパに着陸します、伝統的なグランデプレミオ・Tissotポルトガルが、ポルティマオにあるアルガルヴェの美しいエリアで開催されます。有名なポルトガルのジェットコースターは、バイクがトラックの上を飛ぶスペクタクルな写真と映像でよく知られています、今年もその期待は裏切られないことでしょう。1週間前、週末の間ずっと、ルーキーのペドロ・アコスタの輝きを見ることができるという、夢のような開幕戦の後に、カタールを離れました。彼はプラクティスの後にQ2に進出し、Tissotスプリントで初のポイントを獲得して、メインレースではトップ10を達成して締めくくりました、これは2021年以来、ルーキーが達成したことはありませんでした。レッドブルGASGAS Tech3では、ポルティマオのような典型的ではないサーキットで彼が自身をどのように表現するか、その才能を見ることが待ち切れません、彼は先シーズンMoto2ではここで優勝しました。アウグスト・フェルナンデスはバイクに快適さを感じ始めて、カタールのレースが2024年の頭から、最もベストであると感じられました。彼があるべきポジションに戻るために、彼は今年初のヨーロッパラウンドには、カタールでのポジティブさを持って臨むものと、我々は理解しています。これら全ての理由により、我々はポルトガル時間に時計を合わせるのが待ち切れません!」

 

 

・土曜

https://motogp.tech3racing.fr/index.php/newsgp2024/portuguese-gp/rookie-acosta-brilliantly-claims-p7-in-tissot-sprint-fernandez-closes-the-top-15-in-portugal

 

ニコ「ポルティマオに来るにあたっては、ペドロ・アコスタのパフォーマンスについていくつかの疑問がありました、彼にとって事前にMotoGPテストを行っていない場所でのレースウィークは初めてだったからです。とはいえ彼のことと、彼がポルティマオで最も成功しているライダーである事実を理解すれば、我々はいい仕事ができるだろうと自信がありました。昨日、彼は最後の最後でQ2直行ができず、プラクティスではP11となりました。したがって非常にトリッキーなQ1に初めて進むことになりましたが、輝かしいパフォーマンスを達成し、予選ではP7まで上がることができました、これはカタールの時よりも良い結果です。Tissotスプリントでは、いいスタートではなかったのですが、その後は強力なペースで乗っており、スプリント中で2番目のベストタイムさえ記録して、最終的に彼のスプリントでの最高順位となる7位を達成しました。これは、日曜のメインレースで彼はとても強力なレースができるということを、我々に信じさせるものでした。アウグスト・フェルナンデス側は、トラックと同じように、我々の感情もちょっとジェットコースターみたいに、複雑でしたね!我々は彼にぴったりのバイクを見つけようとしています、そしてバイク前方部分は彼用の改善ができました。彼が完璧なパッケージを手にできるように、今度は後方部分に集中する必要があります。これがアウグストについての我々の主なターゲットです、彼にふさわしいバイクを、彼に与えられるまでは我々は諦めません」

 

・日曜

https://motogp.tech3racing.fr/index.php/newsgp2024/portuguese-gp/unbelievable-pedro-acosta-takes-his-first-motogp-tm-podium-on-his-second-race-in-the-main-class

 

ニコ「ここアルガルヴェで我々が過ごした週末はなんとも驚くべきものになりました。昨日のスプリントの後、ペドロ・アコスタはペースとスタートがよく、先頭集団に付いていけることはわかっていました。しかし今日は我々の期待を上回っていました!今日彼は素晴らしいレースをして、ブラッド・ビンダー、マルク・マルケス、世界チャンピオンのペッコ・バニャイアをオーバーテイクして見せました。彼はまだルーキーで、MotoGPでたった2回目のレースで表彰台獲得を達成したことは、彼自身にもレッドブルGASGAS Tech3チーム全体にとっても、まことに偉大な戦績です。我々はとても嬉しいです、次ラウンドに向かうまではただひたすらこの時を楽しみます。私はアウグスト・フェルナンデスにもお祝いを述べたいです、彼は直面している問題があっても諦めず、トンネルの出口の光明が見え始めてきました。今日彼はP11でフィニッシュしました。だからこうやって仕事を続けよう、アウグスト、君はもうすぐトップに戻って来れる。チームにおめでとう、あと2週間でオースティンに向かおう」

 

 

→土曜も日曜もニコ米がアウグストに対して真摯な姿勢で感激した。ニコはアウグストがアコスタさんほどの結果は現時点で出せていないことを、自分達を含めた全員の問題と捉えているね。正直言ってアコスタさんが2戦目でここまでやっているのがあまりにも破格すぎる(しかもKTMで)だけで、他のKTM3人は去年とさほど変わらない=十分上手くやっている、と素人目には思うんだけど…ニコはアウグストはもっと上に行けるライダーであることを前提にしてて、そのパフォーマンスは自分達が用意するバイク次第なんだって責任感を持っている、という印象を受けた。日曜も、アコスタさんが2戦目で表彰台とかいう凄まじい結果を出しているのに、その点だけに浮かれてなくて、アウグストに対してすごく真摯なコメントをしている。確かに、2年目のアウグストがアコスタさんと自身を比べて弱気になったりはするかもしれないから、ケア必要なのかも。さすがニコの配慮は世界レベル…最高だ…ニコ最高だ…。最高なニコを推せて幸せだ……。

 

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◆気になったニュース(ここだけSBK)

そういえば……イケルのレプリカヘルメット2023年版がNoLanから出てました。日本のNoLan公式サイトでも、X804の一種としてラインナップされている。

https://www.nolan.jp/products/x804rs_carbon/

 

X804のコラボモデルはいずれも13万2千円………たけえよ?!サーキット走行とかする人向けのハイエンドモデルということか…。

今のところ見送るけど、完全に本人着用モデルのデザインをレプリカしていて、とても良い。高いヘルメットがほしくなったら買うかも……いや高いわ…。

 

にしても本人がNoLan(X-lite)ユーザーを辞めるタイミングでリリースするし、チョロっとインストで知らせててそれっきりという、Sharkの時と同じスタイル。辞めるタイミングで出すのはなんか理由でもあるのか?オタクが本人と完全に同じものを身につけるのが嫌なんですかね……。

で今年はLS2ユーザー。目下の大出世頭であるアルデグエルさんと一緒にLS2のオフィスを訪れるこんな動画もある→ https://youtu.be/v0DTLHlHAIQ?si=4cdzqImNOkfbJT00

(アルデグエルさんドカでGP昇格なの納得感しかない)

 

まあ正直言って推しにはコロコロとヘルメットのメーカーをあんま変えてほしくはない。このライダーにはこのヘルメットメーカー、ってアイコンにしてくれたほうが好み。その点、イケルにShark似合ってたのになー、顔肉ミチってなくて。X-lite時代はミチってた。LS2はちょっとマシそうだけど、今年あんまり映らないからまだわからん。

ミチって…ない…?

今週イケルはフィリップアイランドでのテストで痛めた肩にまだ痛みが残る状態で参戦してたそうで、そこにさらに追い打ちのようにレース2で巻き込まれ転倒しており心配である。巻き込んだ側のブラッドリー・レイと一緒にトボトボ歩いてたけど……なんかイケルもう怒る気もしないくらい凹んでた系??(Bレイからごめんね感伝わってきてちょっとかわいかったが…)

 

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◆キャプ

・FP2

今年度初のおなまえ紹介タイム来た!「あら撮られちゃった」みたいな顔しよる…キュート!

 

・Q1

アコスタ家といっしょに観戦中。P1タイムを出す姿を「ウンウン」と頷きながら見ている。推しの満足げな姿に癒される☺️

 

アコスタさんは姉ちゃんを帯同していると聞いたことがある。この画像のどっちなのか気になったので調べたところ、ニコの左にいる色白な子がペドロの姉ちゃんらしい。あんまり似てないよね…?で、さらにその左にいる、ガタイいい子がペドロのカノジョでMoto3のアンヘル・ピケラスの姉ちゃんらしい。逆に似てるよね…?最初、絶対逆だと思ったわ。

スペイン人ライダーの姉ちゃんは彼氏をパドックでゲットするパターンをよく見る。私も弟をMotoGPライダーにしておけばよかった(???)

 

なお、Q1冒頭ではニコの音声インタビューがあり、ざっくり

「昨日はプラクティスが1回ダメだったのは災難でしたね、ルーキーなので1回が重要です。プラクティスではとても強かったので我々は非常に自信がありますので、Q2に進出できることを祈っていますよ」

みたいなことを言っていた(FP1がウェットコンディションで、ドライで走行ができなかったのが不利だということのようだ)

 

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◆ニコヲタの個人の感想

MotoGP3位、Moto3優勝、MotoEレース1優勝で、Tech3が参戦する全クラスで表彰台を獲得するとかいう、大変おめでたい週になった。ニコとTech3本当におめでとう🥹ニコヲタも泣いて喜びました。

翌日、会社で上司(他のチームに取られたけど)から「おめでとう、推し映ってた?」ってチャット飛んできて草。おめでたいよね、Tech3にとっては、2020年ポルティマオでのオリベイラの優勝以来の、MotoGPでの表彰台だからね!!でもKTMのしゃちょーとかえらい人たち多かったから表彰式では全然私の推し映ってないの………_(:3」z)_

アコスタ様かアウグストが優勝したら、ニコがチーム代表で表彰台に乗る(はず)なので、楽しみにしてます!!ニコ画をたくさん保存できるようにiPhoneに空きを用意しておく…。

 

それにしてもSBKタイムゾーンがダダ被りで忙しすぎた。平均月1ペースのSBKを先週にやっておけばよかったんじゃーないですかね??ラズガットリオグルさんとクルーチーフが揃ってBMW移籍を決めた時は正気を疑って本当にすいませんでした(土下座)まさかこんなに安定的にBMWで上位に入って、優勝まで早々にキメるとは思ってなかったんや……BMがホンダより先に初優勝キメるとは……。今年ファンデルマークもわりといい感じだし、今年版のBMがだいぶ進歩してるのかもしれない。逆にホンダはどうも去年より…………うん……。

 

SBKMotoGPも今週すごい面白くて、別日でしっかり両方楽しみたかったよー。同時に2つ映像見るのは大変じゃよー。

ニコラス・ゴヨン 2023年5月インタビュー和訳(on track off road)

先日見つけた2023年のニコの長いインタビュー記事を和訳した。

 

2023/5/6公開ということだけはっきりしている。同時に掲載されているサム・ロウズのインタビューはヘレスで行われたと記載されているので、ニコのインタビューも同じ時期にされているはず。というわけで、ニコがチームマネージャーに就任して、実際に2023年シーズンが開幕して1ヶ月強、経過した状態のインタビュー。時期柄なのか、ニコにライダーに関する話をさせるのではなく、ニコの仕事に終始フォーカスした内容のインタビューになっており、ニコの内面にも触れられる部分があり、それは本当に珍しく、とても興味深かった。私が確認できたかぎりニコのインタビューの最高傑作。

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https://ontrackoffroad.com/2023/05/06/2023-may-edition-moments-of-control/

 

「コントロールの重要度?」

ーニコラス・ゴヨンはMotoGPのピットレーン内にいる11人のチームマネージャーのうちの1人である。約20年をかけてGASGASファクトリーレーシングTech3の出世の階段を登ってきた。彼の新しい役職と、MotoGPが変容していく中で何が伴われるのかについて、このフランス人に話を聞いた。

 

ー我々はニコ・ゴヨンをサッカーの「選手兼監督」に例えることができる。その思慮に富み、雄弁なエンジニアは、この類似性を評価した。ゴヨンには2023年にかなりのタスクがある。数少ないMotoGPのチームマネージャーの中で最も新人であるというだけでなく、長い間IRTA会長のエルベ・ポンシャラルのリーダーシップと強く結びついた構成の出身である。加えて、2022年…クルーがMoto2の前年トップライダー2人を擁していたが、完全に新しい選手に変える選択をする前に、やっとトップ10を数回取れた年だが…そのネガティブな軌跡から逆転するための新しいブランドを扱うことにもフォーカスしている。事実上、それは一掃だった。ゴヨンは「更衣室」から出てきた。采配を振るうために、Tech3チームの雰囲気とを方向性を指し示すために。すでにチームは、第一ラウンドでのクラッシュによりポル・エスパルガロが長期の負傷を負うという第一の難関を経験している。2023年のMotoGPは、20回の開催と、スプリントと、濃縮されたスケジュールのおかげで、さらに強烈さを増しており、ルーキーであるゴヨンの手には、かなり多くのタスクが抱え込まれている…

 

―あなたがチームで過ごしてきた長い歴史は、クルーチーフからマネージャーへの転身の助けになったことでしょうね…

 

ニコ「ええ、そうですね。私は約20年間、このチームで働いてきて、一つずつ階段を登ってきました。私はMotoGPのデータエンジニアとしてスタートして、それからクルーチーフになり、今は最終的にチームマネージャーです。私はメンバーのことをよく知っていますので、組織を管理して、運営して、変えて、グループの雰囲気をつかむことは……話を聞けば、緊張感や嬉しさの度合いを感じることができるので……人々を助けたり、雰囲気に働きかけたりすることを即座にできるということになりますし、より効率的にもなります。時々メンバーは変わるものですが、その知識があるということは優位なことです」

 

―サッカーでは、選手兼マネージャーとか、更衣室からマネージャーに異動した人とかがいます。それはグループ全体の調整を意味することになります。その点、あなた方は問題はありませんか?

 

ニコ「まあ、今日ポール・トレバサン(ポル・エスパルガロのクルーチーフ)と話したのですが、「私がこっちに来ると邪魔ですかね?」って彼に言わなきゃいけませんでしたね。明確に、私は技術的バックグラウンドがあって、技術面が好きなので、ある意味では、あの仕事のそういう部分が恋しいですよ。チームマネージャー的には、誰でも独自の専門分野を持っているということを私は理解していますし、意見があります。私は仕事のストーリーを追うのも好きです、設定とか、誰が何に対して働いているかとかをね。とにかく、ポールの答えはポジティブなものでした!そしてサッカー選手の例について話せば、有利だと思いますね、チーム全員の仕事を多かれ少なかれ理解していますから。自分がそこにいたわけですからね。要望されることもわかるし、メリットとデメリットもわかっているので、私にできる限り手助けをしたいと思います。私はこの役職で、技術職のメンバーを助けることができると思います」

 

―クルーチーフとしての現場の仕事がまだ恋しいですか?

 

ニコ「ええ、ある意味ではね。クルーチーフは問題を抱えている一人のライダーともっぱら働くわけですが、その役割は、技術的なソリューションを見つけることです。素晴らしかったですよ。問題解決というのは、技術者であることの「キー」となる部分でした。今はもっと管理業務が増えていますが、私にとっては新しく、興味深いことです。日々、何かを学んでいっています。技術的な面では、何が起きているかをこれからも常に注視しますよ、知っていることですし、好きですからね。メンバーと、チームの人間的な面をマネージするには、特定のスキルが必要です」

 

―どんなふうに興味深いのですか?

 

ニコ「自分の技術的な視点から、問題がいつ起きえるかとか、メカニックやチームの一部が不満を感じるかとかを理解できます。過去の経験がその助けになっています。もし私に一切技術的な下地もなく、新しいチームに入らなくてはいけなかったとしたら、そういう近道はなかったでしょう。私の最初の仕事の一つは、今シーズンの新フォーマットにチームを適応させることでした。2022年は我々は極めて限界に達しており、変化を起こす必要がありました。それで内部の体制を変更して、追加の人員を雇用しました。この新フォーマットに備えるために、ポジションを変更しました。作業方法も変えました。クラッシュとそのための修理が、セッションの間に発生する可能性が、土曜日は特に高まるためです。予選ではクラッシュの機会が多いですが、バイクを2台ともスプリントレースに用意しておく必要があります。このタイムテーブルのために我々のパフォーマンスを確かなものにする必要があったので、組織の再構成につながりました」

 

―この仕事に就くことに躊躇はありましたか?

 

ニコ「いくらか迷いましたよ、自分にそれができるだろうか、その仕事を好きになれるだろうか、自分が適した人物だろうか、と考えました。明らかにエルベ(・ポンシャラル)は少し後ろに控えたがっていたので、私はメリットとデメリットを確認して、よく考えて、新しい経験に挑戦することに決めました。それに、クルーチーフでいることは非常に緊張感のある事なんですよ。朝の7〜8時にガレージに入ったら、外に出るのは夜の8時で、太陽を見ることはないんですから!時にはランチする時間さえないこともあります。まあ、ちょっと誇張しているかもしれませんけど、極限まで膨大なエネルギーを必要とする仕事ですよ。昨年は、ご存じの通り、我々は非常に悪いシーズンを過ごして、これは私にとって重大なことでした。私はちょっとうんざりしてしまいましたね。だから、あの機会が訪れた時に、正しいタイミングなのだと思いました。年末にどのようになるか様子を見ますが、今のところ私は非常に満足しています」

 

―クルーチーフはライダーと会話し、何かを試して、すぐにリアクションを得ることができます。今のあなたは、即座に話すよりむしろ、数か月にわたって進歩状況を見たり、検討するにあたってチーム全体を考慮したりしますよね…

 

ニコ「もちろん、すべての分野で楽にやれるというわけではないですね…ライダーとセッティングについて、それを好むか好まないかを会話するようなシチュエーションが、私の最もやりやすいパートです。だからそれを定例的にやることもあると思いますが、我々は今年、適応を進めていかないといけません。これまでと違ったポジションから学ぶことはよいことですし、それが私にスキルを身に着けさせてくれることを期待しています。ボスたちが2023年の終わりにどう評価するか様子を見ますが、私は常に、物事をポジティブにとらえるように心がけますよ。私が最終的にうまくやれるかダメかはまた別の話です」

 

―影響力に関して、他のチームマネージャを参考にすることはありますか?

 

ニコ「はい、確かにあります。一番近いのはフランチェスコ(・グイドッティ。レッドブルKTM)で、私の近くにいるからなのですが、ガレージとか、彼がメディアにどのように話しているかとか、ピエラ・モビリティグループが本当に我々に求めていることは何なのか、私に期待していることは何なのかとか、観察していますよ。彼らはチームにより良いパフォーマンスと、もう少しスムーズな運営を期待していますね。ですから私はよく聞き、よく見て、私が求められる部分で手助けをするようにします。より人間的な部分かもしれないし、より技術的な部分かもしれませんが、場合によりますね。今はこういうことをする時間が増えましたし。ある意味では、今までの仕事よりも重大な仕事です。私がクルーチーフだった時は、自分のチームの最年長で、ガレージの中とか、ピットの壁の中とかの、自分のチーム内を運営する仕事でしたからね。我々は小さいチームで、時間をかけて成長しました。そして、私が何もかもをできるわけではないということを知っていました。ここ数年は、クルーチーフの仕事はますます厳しくなっているように感じています。GASGASがやってきて、我々が「GASGASファクトリーレーシング」になり、本当のワークスチームのように運営されるようになって、我々は組織化される必要がありました。今は私にはパドックをチェックしたり、他のチームを観察したり、いろいろな人と会う時間ができました。過去はこういうことができませんでしたが。時間がなくてね。おそらく、我々の古いシステムは、限界に来ていたのだと思います。今は、どのようにさらに改善していくかを考える時間を持つことを楽しんでいますよ」

 

―難しい質問をしますね。2022年に何が起きていたのかを不思議に思っている人もいると思います。Moto2で最速であったライダーが二人いたのに、両者とも目立った結果を出すこともなくチームを離れました。チームマネージャーとして、今、Tech3をある程度「再構築」する必要があると感じますか?

 

ニコ「(溜息をついて)厳しかったですね、多くの理由によってね。我々はいつでもベストを尽くします。去年もベストを尽くしましたが、上手くいきませんでした。今年もベストを尽くしますので、もっとうまくいくことを願いますよ。すでにある程度の効果が出ていると思います。あれは、たくさんのネガティブなことの積み重なりだったと思うんですよね、それがあの残念なシーズンをもたらしたのだと思います。今年もチームは変わってなくて、2シーズン前には同じ状況で、MotoGPで2年目のミゲール・オリベイラがレースに優勝していました。その時、チームは悪くなかったですよね…でも2022年に悪い時期を過ごし、突然人々が「ひどいチームだな…」なんて言うようになりました。これは正しくないですよ。あくまでその時の状況次第なんです」

 

―物事がうまくいかなかったという事実のために、メンバーをピックアップしてリセットする必要があったんですか?

 

ニコ「まあ、我々は構成を変え、何人かをガレージに迎えました、特にライダーをね。ライダーからは多くのことがもたらされます。雰囲気の多くがそうですよね。当然、もしライダーがいつもネガティブだったら、雰囲気はよくならないでしょう。ライダーと、周りの人と、チーム。このすべてが一緒に雰囲気を作り上げるのです。今年は違っています。ウチにはポルがいて、本当にポジティブな姿勢をもたらしてくれました。彼は本当にナイスガイで、常にチームのために彼の持つ全てを捧げていることを、我々は知っています。また我々は「適切な」チームを作ろうともしました…これは数年の間私が実感したことなのですが…我々はライダーと団結する必要があるためです。正しいチームを作るには、正しい態度も必要です。これがポル側で起きたことです。我々は本当に一緒にうまくやってきました。例えば、ポルはTech3のワークショップに参加した数少ないライダーの一人なんですよね。この冬、彼は我々を訪ねてくれましたよ。ほとんどのライダーは「はい!行くと思います」…と口では言うんですけど、実際には来ませんね。ポルは来ましたね。ポールと一緒に来て、2日間、彼らの時間を費やしてくれましたよ。これはささいなこと、細かいことなんですけど、最後には大きな意味を持つんです。パドックの外、グランプリの緊張した雰囲気の外では、心から会話することができますし、ライダーが我々とともにありたいと思っているという姿勢が見受けられました。これがいいストーリーの始まりでした。こういう姿勢は非常に重要です。もう一方にはアウグストがいて、最初から、笑顔で、ネガティブな考えを一切持たず、バイクに乗りに来てくれました。彼はうまくやり、学びたいと思っています。素晴らしい姿勢ですね。スポーツでは、物事は変化していくことを皆知っていますが、もし彼に尋ねたら、彼は今のところ喜んでいて、チームもそうだろうと、私は思いますよ」

 

―最後に、あなたは、これまでで最も厳しいMotoGPシーズンにチームマネージャーになった、と思いますか?

 

ニコ「まあね!今シーズンが長いものになることはわかっていますし、今のところ今年最大のクラッシュももう経験しないといけませんでしたし。それで代役ライダーを探すことを強要されました。楽ではないです…でも年間シーズンというものは常に決して楽なものではないですから、適応しなくてはいけません。誰にとっても厳しいですよ、特にガレージ内でバイクの作業をしている人にはね。私は状況をマネージしていますから、万事が可能な限りうまくいくといいなと思っていますよ!」

 

 

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 ◆ニコヲタの感想

2023年のインタビューだけど、終盤のポルの話題あたりで、「We had Pol and he brought a really positive attitude」と過去形になっているので、ポルティマオで負傷した後に一時離脱していた間に行われたインタビューであることがわかる。あと記事についている画像のバックにレッドブルのロゴがぼやっと見えるので、やはりヘレスで行われたインタビューである説が濃厚。(そして一時離脱中にもすごいほめるほど、ニコはポルを信用していたのがわかる。最終的に、ニコのクルーチーフ時代に唯一3年間担当した最長ライダーがポルだった)

 

ちなみに「Tech3のワークショップ」についてはニコニコ大百科のポンシャラルさんのページに書いてあるのだけど、

https://dic.nicovideo.jp/t/a/エルヴェ・ポンシャラル

5月開催の場合は寒中水泳することもあったようで。。。そりゃいかねえだろうよ!!ってなるんだけどww過去は、2021年の4月か5月かにペトルッチが参加してたはず(当時のSNSをたどるとビーチの画像があったはずだ)当時ペトルッチと不仲を極めていたチームメイトのイケルは不参加で、イケルヲタは当時ヒヤヒヤしたねw

 

ニコの発言の内、「問題解決は技術職である重要なポイント」みたいな部分がよかった。めちゃめちゃわかるわあ……。ユーザーの「困った」を自分の技術的知識で解決できると達成感あるし、人助けになるし、喜ばれる場合もあるし、とにかくめちゃめちゃ気持ちいい by IT運用系技術職。クルーチーフもある意味、運用系エンジニア。自分が仕事で感じている気持ちよさをニコも好んでいたのが嬉しい。共感できる推し…マジ推せる👍

 

ちな2022年のくだりについて、補完としてこの↓動画を見ることで、当時ニコが何を感じていたのかを察することができる。

https://twitter.com/ELFxRacing/status/1544990860026138628

 

改めて、今年はアコスタさん来てくれて本当によかったですね。セパンテストのコメの時点からアコスタさんの態度を褒めちぎってたけど、それも↑のことが下地になってるからだわ。オレでなきゃ見逃しちゃうね。

オブラートに包む天才かよ。

MotoGP2024 カタールまとめメモ

◆Tech3公式 ニココメ翻訳メモ。

 

・事前

https://motogp.tech3racing.fr/index.php/newsgp2024/qatar-gp/red-alert-it-is-finally-race-week-as-red-bull-gasgas-tech3-heads-to-doha-for-2024-motogp-tm-season-opener

 

ニコ「プレシーズンテスト中のハードワークを経て、カタールエアウェイズグランプリ・オブ・カタールにて、ルサイルサーキットのライトの下、遂にレッドブルGASGAS Tech3が2024年のMotoGPチャンピオンシップを始める時が来ました。ここは最近、2023年のベストグランプリに選ばれましたね!ペドロ・アコスタはGASGAS RC16に乗って9日過ごし、2000km以上を走行しました。我々が言える全てのこととしては、彼は地に足を着けて、バイクとこのカテゴリーへの適応で、日々我々を驚かせて来たということです。我々は序章を終えたばかりで、今こそ物語を紡ぐ時です。

アウグスト・フェルナンデスはテスト期間中は少し困難を経験しましたが、我々はテストが彼の強みでないことは理解しています。しかしながらカタールテストの終わりに向かうにつれて向上が見られましたし、今週、初めてのレースに向かうので、彼が2023年にそうであったように、ファイターに切り替わるということを我々は知っています。我々のバイクは冬季に重要な改善がされており、より競争力が高まっていますが、ドーハでの最初のレースは全てのピースが合わさる場所となります。我々には良いバイクがあり、美しいリヴァリーがあり、ピエラ・モビリティグループとレッドブルモチュールとの素晴らしいパートナーシップがあり、アコスタとフェルナンデスのエキサイティングなラインナップがあります。MotoGP2024のシーズンの幕を開けるのに、これ以上エキサイティングなことはありません!」

 

 

・土曜

https://motogp.tech3racing.fr/index.php/newsgp2024/qatar-gp/perfect-saturday-for-acosta-who-scores-his-first-tissot-sprint-points-on-motogp-tm-debuts-in-doha

 

ニコ「プラクティスセッションが土曜に変更されたため、今日が容易な日にならないことはわかっていました、タイム出しの周回のために、ほぼ終日ソフトタイヤを使用することになるためです。しかしながらレッドブルGASGAS Tech3にとって今日は、我々のルーキーであるペドロ・アコスタがカタールのライトの下で輝いた、記念すべき日であったと言っていいでしょう。ルーキーが初のレース週にQ2に直行するのは、2019年以来のことです。我々全員にとっての偉大な達成であり、全員がペドロに敬意を示しています!また、彼はTissotスプリントに初参戦でありながらシーズン最初のポイントを獲得することができました、我々は土曜にポイントを獲得することの難しさを知っていますし、ルーキーならなおさらです。彼は驚くべき日を完遂しましたが、より多くを求めていて、我々も彼にもっと多くのことを期待しているので、最大のターゲットであるメインレースに集中していきます。

もう一方のアウグスト・フェルナンデスは、まだバイクの問題に対応中で、前シーズンのレベルで戦うのに十分な自信を感じられていません。何が起きているのか、何が欠けているのかを理解することが我々にとって重要ですが、明日のレースに備えて今晩も、我々は彼に相応しいバイクを与えるために可能な限りハードに働き、最大限の仕事をします」

 

・日曜

https://motogp.tech3racing.fr/index.php/newsgp2024/qatar-gp/fearless-rookie-sensation-pedro-acosta-wraps-up-perfect-motogp-tm-debuts-with-brilliant-p9-at-qatar-gp

 

ニコ「レッドブルGASGAS Tech3チームにとってエモーショナルな開幕戦になりました。土曜日にペドロ・アコスタがQ2に直行し、Tissotスプリントで8位となった時点で、既に我々にとっては成功した週末になっていましたが、今日のMotoGPレースがクライマックスでした!ペドロはMotoGPで初めてのレースで驚異的なライドをして、少し順位を落とすまでは4位まで到達していましたが、これはルーキーには驚くべきことです。彼はMotoGPのビッグネーム達と戦いました、その偉大な功績について我々はひたすら彼を祝福します。彼は今日のバイクに非常に喜んでいましたので、ピエラ・モビリティとチームによって、今週末と冬季中に為された仕事を強調したいです、上位で戦えるだけのバイクが我々にはあるからです。最終的に、ペドロの働きのおかげで、彼の前には輝かしい未来があり、まだ我々は始まったばかりですです。ガレージの反対側、アウグスト・フェルナンデスによって小さい前進がなされたのが見られました。彼は今日はやや良く感じられていましたが、それでもまだまだです、我々はもっと多くを求めています。現時点でできるただ一つのことは、我々の目標とするレベルに到達するためにステップバイステップで進めることです。この開幕戦について、チーム全体をお祝いします、次のポルトガルラウンドに向かいましょう」

 

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◆動画

MotoGP公式のビデオのページがいつの間にかフリーワードから検索できるようになってるのに気付いた。Fire TV用アプリでも検索可能ちなみにこっちは検索対象がタイトルだけのようで、ひっかかる数が少なくなる。(サイト上だと動画に付いてる説明文も検索対象になってるっぽい)

 

で、ニコの2015年のインタビュー動画見つけた!

Goyon on Tech 3 Mistral Moto2™ project

 

→着ぐるみのようにモフモフな素材のパーカーを着ているし今よりも眉毛がふさふさなので、ベアー感が高くて良いぞ🐻気が向いたら翻訳する。Moto2シャーシの仕事について、とても興味深いこと話してる!

 

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◆キャプ

アコスタ様のおかげで供給多数だったな。回収しきれなかった!

木曜のライダー撮影会中に、Tech3のアコスタ側チームの撮影をしているのが映って嬉しかった!シーズン開幕当日から推しの笑顔を何度も見れるとか、縁起のいい年だなー!

この撮影中にコース上ではバイク撮影もされてたんだけど、トーマとデイビッドが他のチームのバイクをしげしげと細部を見ていて笑ったwスパイ活動ww他のチームのメカニックはそこまでしてなかったw

 

レース後、アコスタ様おめでとうありがとうの図。

ちなみにアコスタさんがスプリントの後にボックスに戻ってきた時の映像がTech3のインストに上がってたけど、クルーや関係者を一人一人ハグしてる姿がとても丁寧だった。アコスタさん、天才な上に態度までいいのすごくない??すごすぎて、来年にはもうどこかしらのワークスチームに旅立っていく未来しか見えない……。

 

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◆画像

恒例、前年との比較。

←今年

←去年



……………ローラさんがいなくなってるやんけ!

今回だけいなくてどっかで復帰するのかなとも思ったけど、国際女性デーの投稿画像にも写ってないから退職してる可能性が…。そういえば、年明けてからTech3公式アカがコメや投稿にいいね返ししてくれなくなってた。これはローラさんがチームを離れてたからか…ショック…。若いから長く頑張ってくれると勝手に思ってた…ショック……セパンではマティルドさんには2回会えたけど、他の広報さんたちには会えなかった、挨拶しときたかった…。一応、在任期中に「今年SNS充実してて嬉しいよ、いつもありがとう」みたいなことは伝えてあったのがギリ救い。お気に入りクルーが退職したことも辛いのだが、ローラさんはニコ画を多めに上げてくれる傾向が過去一番多かったので、その点、今後痛い!

去年いたGASGAS所属のスペイン人と思わしき女性クルーもいなくなってる。逆に、GASGASのウェアを着たプロカメラマンらしき人がバレンシアテストから毎回いるので、広報さん2名がカメラマン1名に置き換えられたのかなー…って気がしてる。

こっちの↑チーム別版を見て気が付いたけど、ニコのクルーチーフ時代に配下にいたタイヤ&燃料管理人のジェロームもいなくなってるなあー(泣)パスカルが退職することは知ってたが、同じ職務の2人が同時に退職したのか。セパンでは2人で一緒にランチに行ってるくらい仲良しだったけど、辞めるタイミングまで同じか…。

ニコのチームに9年間ずっといたエリック、デイビッド、トーマのメカニック3人組は、今年もアウグストのチームにいる。この3人とファビアンがガッチリ距離感近いので、全体の絵面のまとまりがよくなってる!とてもいい!この4人の安定感ほんと助かる。お気に入りクルーが長くいてくれるのって、ありがたいことなんだな…ってしみじみする。

 

にしても……この画像、ニコが恵体すぎる…。ニコの肉体のプリプリ感でしか補給できない栄養で心が満たされる…🤤

 

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◆ニコヲタの個人の感想

バケモンみたいな新人が入ってきてTech3ヲタク大歓喜。ワンチャン、本当に今年ニコの表彰台を見れる可能性あるな??!

アコスタさん(すごすぎてフレンドリーに呼び捨てができなくなった)が早々に活躍するということは、

「Tech3は一流チームなので、ド級ライダーが来た時に、パフォーマンスを発揮できる環境をライダーに提供する能力がある」

ということを、アコスタさんが改めて証明してくれたんだと思っている。(例:ザルコ、フォルガーをはじめとしたヤマハ時代)

ニコがこの→ https://ontrackoffroad.com/2023/05/06/2023-may-edition-moments-of-control/

2023年冒頭のインタビューで、オリベイラが優勝した2020年と、成績ドンケツだった2022年とで、チームのほうは変わってないと話している通りだ。アコスタさんの活躍はニコの発言の裏付けだ。

 

アウグストは暑いコンディションだとイマイチな気がしてる。冬季テストもセパンとカタールで、今年はまだ常夏の国でしか走行していない。涼しい気候に期待。…涼しい気候のターンが来るまで結構ありそうだけど…(ル・マンか?) そういえば、イケルが2021年の頭(カタール2回とポルティマオ)に、成績がガタ落ちしてたんだけど、イケルもアウグストも身長が180センチを超えている。でかおも(なんかでかくて重いやつ)は暑い国だと、不利さが如実に出る説…?

BinocleのサイトでTech3サングラスを通販した話

2023年のル・マン遠征の際、サーキット中心部にある物販エリアに南仏のサングラスブランドBinocleのブースが出店されており、Tech3およびル・マン24時間とのコラボモデルが販売されていた。

当時の記事 https://nozotown.hatenablog.com/entry/20230613/1686585600

現場では私も1個、ニコがかけていたものと同じモデルを購入し、その後は推し活現場でも旅行先でも日常でも愛用した。とてもいい!!付け心地がいい!サングラスってジーユーや台湾の問屋街で買ったプチプラ品(1000円前後)しか使ったことなかったんだけど、5000円くらいの価格帯になると、こんなに装着感がよくなるのか!私は顔がド平面なため、プチプラ品だと装着しているうちにズリ下がってくるんだけど、Binocleは安定していて、かけていることすら忘れる。フランスブランドなのに、平面顔モンゴロイドにもフィットしてくれるんだ?あと私顔でかいんだけど、横幅がキツくなかった。顔がめちゃ小さいニコがかけられるのに、顔でかモンゴロイドにもフィットしてくれるんだ!?ふしぎ!

 

気に入って何度も使用していると、紛失や破損が心配になるので…スペアが欲しくなって、公式サイトで通販した。

https://www.binocle.com/en/68-sunglasses-tech3

 

サイトを見るだけではわからないことを問い合わせたり、試行錯誤したりしたので、Binocleを個人輸入したい人のために情報を残しておきますね。サイトにちゃんと英語表示機能があるのでフランス語わからない族でも問題なし!

 

・まずお問い合わせをどうやるのか問題

メールで問い合わせをしたら、問い合わせナンバー発行のシステムメールは届いたのだけど、回答のメールは2ヶ月ほど来なかったwwその後も来てないので、多分フリーメールだと、Binocleからの回答メールがスパムだと思われて、サーバー側で撃ち落とされているのだと思うw(迷惑メールフォルダにすら来なかったので…)

 

なのでメールは諦めて、インスタのアカウントからメッセージを送ってみたところ、3日程度で回答が来た。便利な世の中だなあ…。

 

・Tech3モデルの一覧、レンズの色がグレーかシルバーかレッドしかない問題

ル・マンの会場ではレンズの色を7色から選べたので、これ通販でも絶対選べるやろwwと思って「Tech3コラボモデルで、レンズの色だけ変えてほしいんですが…」と問い合わせた。

その結果

「注文時に、ロジスティクスへのリクエストを記入できる欄があるので、そこに希望するレンズの色を書いてね」

との回答をもらえた。シンプルで便利!

インスタから問い合わせたので、「注文後にメッセージをくれたら、ロジに伝えておくよ」とも言ってくれた。私は念の為、注文時の自由記入にレンズ変更を記載した上で、インスタでもお礼を伝えるついでに注文番号を伝えといた。

 

現場で見たところ↓

このようにレンズの色は7〜8種類、フレームの色は3〜11種類の選択肢があるので、ネット注文時も、希望を出せばフレームの色も変えられると思われる。

Tech3コラボ品のツルは黒と赤の2種類のみ。Tech3のツルのみに限定しても単純計算で

(11×8×2)+3(3×7×2) = 302 種類 の組み合わせが存在する。夢が広がる。

 

ちなみにTech3コラボモデルにこだわらなければ、自由記入欄にレンズ色の指定とかしなくても、↓のページかスマホアプリからカスタマイズ品を注文できる。

https://www.binocle.com/en/content/27-lunettes-incassables

 

・送料

サイトには注文総額が€50を超えたら送料無料と書いてある。確認したところ、日本への発送でも無料になるとのことだった。太っ腹だ!

きょうびヨーロッパからの送料無料ってありえるんだ?!普通、欧米からの通販っていくら買っても少なくとも2000円くらいは送料がかかるし、CD1枚とかでも送料かかるイメージだったので、サービスの良さに驚いた。

 

・注文手順に落とし穴あり

注文画面に進む前に、ユーザー登録をしておき、ユーザー情報編集画面で住所登録をしておく必要がある。これをせずに注文画面でいきなり住所を入力すると、注文ボタンを押してもカード支払い画面に進まないようになっている。海外通販サイトは、たまにこういうの見かけますね……。

なお、注文画面では本来€8の靴下を€3で購入できるというスペシャルオファーの選択肢もある。肝心の靴下の柄を選べないようだったので、私は注文しなかった。

 

・というわけで、実際に2個買ってみた

モデル:にこくま

ポチりから10日でフランスから到着。西の方のソトロンという、ナントの近くの地から発送されていた。へー。

 

黒いColumbiaフレーム+Tech3モデルの赤いツル+レンズをRoseに変更

元はこれ https://www.binocle.com/en/1372-columbia-tech-3-noir-verres-red-fire-rouge.html

 

黒いOriginalフレーム+Tech3モデルの黒いツル+レンズをIce blueに変更

元はこれ https://www.binocle.com/en/1350-original-tech-3-noir-verres-silver-noir.html

 

2023年ル・マンでは土曜日にニコが赤いツルとColumbiaとFire redのレンズの組み合わせを装着していたので↓、全く同じ組み合わせのものを現場で購入済み。気に入ったので、今回はそのスペアとして、レンズを自分の顔色に合いそうなロゼに変えてもらった。明度が高く彩度が低めのピンク色で、顔馴染みが大変よくて、大満足。

 

私、何回も何回も何回も書いてるんだけど……ニコはこのウェリントン型サングラスをかけてると、イケオジ度がマシマシなのでまたかけてほしいよ!あ、フェロモン出すぎてニコの身が危険だからかけないんだねきっとそうだね!!!!

 

黒いツルとフレームは、日曜にニコがかけていたものをイメージしつつ、自分の顔に合うフレームを選んだ。ニコが日曜のレース前にかけていたものは、Daytonaに濃いブルーのレンズを入れたものに見える。

これのレンズの色違いのはず https://www.binocle.com/en/1355-daytona-tech-3-noir-verres-gris-noir.html

Daytonaはメンズ用だったので私はやめといて、ユニセックス仕様のOriginalにした。

アイスブルーのレンズは、セパンで会った時にニコがかけていたオークリーのものをイメージしつつ、自分の顔色に合う(と予想できる)ものにした。こちらも顔色の明るくなる感じで、この色にしてよかったなと思う。

(ちなみに茂木で会った時は、ニコはRUDYのオレンジのレンズのサングラスをかけていた)

 

なおこれ↓が2023ル・マンでの、日曜のニコ。

WPの技術者と握手しながら肩揉んでるw

 

ここでもBinocleのDaytonaをかけてるニコの画像が見れる(おそらく2023ヘレスで撮影された画像)→ https://ontrackoffroad.com/2023/05/06/2023-may-edition-moments-of-control/

ニコがかけてるやつ、売り物とロゴの色が違うな……スペシャル版か!

 

売り物はこのようにロゴが灰色地。

 

ちなみに、ル・マンの物販では29€で売られてたんだけど、通販だと税がかかって35€になる。ステッカーと飴のおまけがついていた。

そしてTech3コラボモデルには、GASGAS Tech3ロゴ入りのソフトケースがついてくる。めちゃ嬉しい。これはル・マンでは日曜夕方には品切れしていたので、私は入手できていなかった。このソフトケースがめちゃめちゃほしかったのも通販した一因。大変嬉しい。ケースの裏側は印刷がない無地なので、今年中に、ここにニコのサインもらうぞ!!生きる目標できたな…。

 

あーいい買い物した!………いまだに「今すぐ購入可能なGASGAS Tech3のグッズ」はこれだけだし…。でも茂木でのニコの話によれば、今年はGASGASレッドブルTech3のレプリカウェアが出るはずだ…ニコの言葉を信じるぞ。待ってる!Tech3に課金するチャンス待ってる!!

MotoGP2024セパンテスト・カタールテストまとめメモ

◆Tech3公式 ニココメ翻訳メモ。

 

・セパンシェイクダウンテスト

https://motogp.tech3racing.fr/index.php/newsgp2024/shakedown/much-awaited-motogp-rookie-pedro-acosta-kicks-off-2024-campaign-in-sepang-shakedown

 

ニコ「セパンシェイクダウンは伝統的で、通常、MotoGPシーズンのキックオフになるものです。そして今年は新しいコンセッションルールにより多くのバイクがトラックにいるので非常に興味深く、我々のルーキーのお手本も多くなっています。ペドロ・アコスタとレッドブルGASGAS Tech3チームはこの三日間についてとても嬉しく思っています、全てが非常に上手く行きました。ペドロはドライコンディションで堅実なラップタイムを何度か出しました、あとウェットコンディションも少し試しました、これは対応しておくといいものです。バイクを完全に変えるようなことはしませんでした、ただ彼が快適なセッティングを試しており、それは非常にうまくいきました。彼は驚くほど良い仕事をしたからです。シーズンは始まったばかりですが、いいことです。全ライダーがトラックに出る、IRTA公式セパンテストも楽しみにしています」

 

・セパンオフィシャルテスト

https://motogp.tech3racing.fr/index.php/newsgp2024/sepangtest/new-red-bull-gasgas-tech3s-duo-acosta-fernandez-complete-three-day-sepang-test-with-success

 

ニコ「とても忙しいセパンテストを終えました!試すアイテムの量が膨大でしたし、我々のルーキーであるペドロ・アコスタをMotoGPレベルに引き上げる必要もありました。そして我々はそのミッションを成功で終えることができたと言えます。ペドロは2回のテストを通して1500km以上走行し、大きく成長しました。1周のタイムについて彼は非常に感銘的で素晴らしいスピードを見せましたが、我々は今日のスプリントのシミュレーションを大変嬉しく思っています、彼の毎周ラップタイムが我々の目標としていた1分58秒であったからです。技術的な面で、我々はいい仕事ができましたが、ペドロの素晴らしい人格についても発見がありました。彼は成熟した若者で、快く良いチームを築き、我々は彼と過ごすこの2週間を楽しみました。我々は次のステップに進む準備ができたと思います。もう一方の、アウグスト・フェルナンデスは良いペースを見つけるのに苦戦し、少し残念です。とはいえ、彼はギブアップはせず、彼が試す必要のあったアイテムは全て対応済みです。困難でしたが、興味深い方向性も見つけられたので、彼は少しは笑顔でセパンを出発することができるだろうと思います。彼が全てを一つにまとめあげて、カタールには彼の本当のレベルで戻って来れることを、私は強く期待します。最後に、信じられないほど良い仕事をしてくれたチーム全員に、私は深く感謝したいです。セパンテストは本当にキツく、日程が長いのですが、メンバーは夜遅くまで仕事をしていたので、上手く行きました。我々は少し休んで、来週末のカタールテストの準備をします」

 

カタールオフィシャルテスト

https://motogp.tech3racing.fr/index.php/newsgp2024/qatar-test/acosta-and-fernandez-conclude-pre-season-testing-with-success-in-final-day-of-qatar-test

 

ニコ「カタールでの2日目は、忙しく濃密なMotoGPのプレシーズンテストを締めくくるものです。我々は、多くの日々をテストに費やし、準備万端で、最初のレースを楽しみに思っています。ペドロ・アコスタとアウグスト・フェルナンデスの両者は、2日かけて大量の作業を完了しました。ルーキーのアコスタは非常に速いラップタイムと、MotoGPを学ぶ速さの能力で、パドック中を驚かせ続けました。彼は多くの仕事をこなして確認すべきこと全てを終えていき、その上、21周のレースシミュレーションを完了しましたが、それは本当に感銘的なものでした。彼はたった19歳で、MotoGPマシンはまだ10日間しか経験していません。我々は彼をチームに迎えられたことを非常に嬉しく思っています。彼のレースを見る時が待ちきれません。ガレージ反対側のアウグストの目標はセパンでの困難なテストの後、自信を取り戻すことでした、そしてそのミッションは完遂されたと言えるでしょう。彼はいい方向性を見つけることができました、特に新しいエアロパーツは彼にさらに自信を持たせたようです。ですから彼はシーズン初めは更に強くなるだろうと私は思います。レッドブルGASGAS Tech3チームはレースの準備は万端です!たった2週間後、シーズン開始のために我々はドーハに戻ってきます!」

 

 

→ニココメの画像がセパンシェイクダウンの時点で2024年版に差し代わっておりました。今年仕事早い!今年はちゃんと写りいい!嬉しい!去年は写り悪くて、私のニコ画コレクションを代わりに使わせて欲しいレベルだったww今年はラーメン屋風(真面目顔で腕を組み斜めから撮る)でかっこいい!これ毎週使われる画像だから重要よ!本当にかっこいい!ニコかっこいい!背景透過されてるからこのままグッズ量産できるね!…アクスタ、アクキー、ステッカーなんでも来い!

 

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◆ニコヲタの個人の感想(長くてきもい)

10年に一度の逸材と巷で噂されるアコスタさんがとうとうTech3に加入。イケルヲタとして、とても感慨深く思う。2021年に「いつかニコがアコスタを担当するかも…」って思ってた。迎え入れるニコがクルーチーフではなく、もっと出世してるとは、当時は予想してなかったが。(ニコは出世できてよかったねっ!さいこう!)

 

2021年にアコスタに注目が高まり始めた当時に、

MotoGPクラスで僕が応援してるのはイケルくん。僕がレッドブルルーキーズカップに出てた時にすごく応援してくれたから」「イケルくんは僕のアイドルで、お兄さんのようだ」

などなど言ってくれてるのを見かけて……とても嬉しかったので、アコスタがTech3に来たあかつきには応援しようと思っていたことは忘れてない。2021年夏…本当にイケルを推してる人がいなくて(今もあんまりいないが🥺)、しかもイケルは2022年度のMotoGPに残れるかどうかって瀬戸際だった(周知の通り、結局残れなかったが😭)。推しを所属メーカーからぞんざいに扱われて傷付いていたイケルヲタだが……生存数が少ないがゆえに「同担同士で傷を舐め合う」ということもできず……。アコスタさんは数少ないイケル推しの1人みたいなもんであり、その発言がイケルヲタにとっては癒しになっていたのであった……。あの当時に推しを応援してくれる存在というのが本当にありがたかったんです…。推しと共に、自分の考えも肯定されたようで…。

 

………今思えば、最終的に私がニコにどハマりした決め手もそれだったんだよなあ…ニコがイケルに贈った、あのナガノ先生風文字の寄せ書き……。当時よりもニコの発言を目にする機会が爆増したけど、ニコの発言が常に、私の期待を超え続けてるのすごい(小並感)。もはや私の妄想から3次元に具現化した存在ですらない。そのレベルを超えてる。なんなんだろう……人類の集合的無意識が生み出した究極の理想のチームマネージャーとかなんだろうか……どっから来たの??(フランスだよ?)

 

ちな、イケルが8耐優勝ライダーの1人となったことと、SBKで表彰台を取ったことと、HRCが手厚くイケルを扱ってくれていること等により、イケルヲタとしては、当時のフラストレーションをすっかり癒すことができて、満足した。HRC様ありがとう。

 

 

※サムネ用に載せる画像がなかったので、雑談と拾い画(2023ポルティマオ)おいとく。

わたくし、先日パーソナルカラーのプロ診断受けてきたのだけど、診断に使うドレープを実際に見た印象、イエベ秋向きの「トマトレッド」がGASGASのチームウェアの赤と一致しているように見えた。(ちなブルベ夏向きのスイカレッドはHRCの赤に見えた)

何度も書いた通り、やはりニコはイエベ秋に見える。この自然光の下の画像でも、トマトレッドの照り返しが完全に顎の輪郭に溶け込んで馴染んでいる。

加えて、本人を間近で見た時の記憶では

・黒目の(黒じゃなくて緑〜ヘーゼルだけど)輪郭がほわっとソフトだった →秋か夏の可能性

・白目はクリーム色で青みがなかった→秋か春の可能性

・ほっぺに赤みが出てるところをほぼ見かけない→秋か冬の可能性

 

総合すると、秋っぽい………(そして頬に赤みが出やすいポンシャラルさんは秋ではなさそう…)

まあ実際のところは、トマトレッドの他にスイカレッドと朱赤とワインレッドも順番にあててみないと断定はできないんだけどな。実はイエベ春じゃなかった私のようにな………🫨

というわけで素人の目測でニコは骨格ストレート、イエベ秋、顔タイプアクティブキュートだと予想だけしておきますね!