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WSBK/Rebel250/台湾/音楽。HRCイケル・レクオーナくん/Tech3ニコラス・ゴヨン様をひっそり応援する

SBK2022 ドニントンパークまとめ

 

◆公式プログラム

https://viewer.joomag.com/sbk-donington-2022/0523042001648453721

 

イケルの写真がだいぶ増えたな。「イギリス人ライダーが減ってきてる」みたいな記事で、イケルが少し前に言っていた「MotoGPとか Moto2からSBKに転向する人がいると思うよ」の話が掲載されている。大筋は既出のインタビュー内容と同じなんだけど、ここでは「転向を考えている人と会話したことがある」という言い方がされている。やっぱ実際、「SBK行こっかなって思ってんだけど、イケルくんあっちどうよ?」って聞いてくる他ライダーがいるんだね(なおMotoGP夏休みシーズン中、マルセル・シュロッターがSBKに転向してBMWに乗るかもという噂が報道され始めている)

 

あとロウズの長いインタビューがあるのが珍しくて良い。家族の話とか興味深い。

 

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HRC公式コメ

 

・事前

https://wsbk.hondaracingcorporation.com/report/historic-donington-up-next-for-team-hrc/

 

7「ミサノからドニントンの間の4週間は忙しかったよ。イギリスに行って1日テストして、それから2日間ミサノでセッションがあって、最後は鈴鹿8耐のテストのために日本に行ってきたんだ、レースウィークがあるドニントンパークに戻って来る前に。それまでドニントンに行ったことなかったから、前もって学んでおく機会を持ったことはとても有益だったし、これは、今週はすぐにバイクのセットアップに集中できるってことだね。最初に、イギリス人ライダー達を参考にさせてもらったよ。第一セクターのブラインドコーナーでベストなラインを素早く学ぶ助けになってくれた。オレこのトラックすごく好きだよ、肉体的な観点ではかなりキツくってもね。特に右腕にそれを感じるよ、過去、既に腕上がりの手術をした部分に。それが週末に考慮しなきゃいけないことのひとつだね。とにかくここでレースができることが嬉しいよ。実際、オレが今までに乗ったサーキットの中で3本の指に入るね」

 

97「負傷後に予測していたよりも具合がいいのでとても嬉しいです。手術はバッチリ上手く行き、すぐにトレーニングとサイクリングをできるようになり、フィジオセラピーに取り組んできました。ドニントンを楽しみにしています、第4ラウンドと第5ラウンドの間の5週間の休暇を、回復に費やせたことは幸運でした。ここ数回のテストに参加できなかったことは残念だったので、トラックを学ぶという追加の仕事がありますが、少なくともミサノのテストではガレージでチームに参加はできました。データエンジニアと、ドニントンで集められた全てのデータを分析しました。もちろんバイクに乗るまでは実際どうなるかはわかりませんが、机上ではとてもいいレイアウトに見えるし、俺のライディングスタイルに合いそうなので、うまくすれば完全にフィットして最初のプラクティスからすぐ楽しめるでしょう」

 

     イケルは2020年度ウインターシーズンと、2021年のドーハとポルティマオの間にそれぞれ右腕の腕上がりを手術している。年1で右腕の腕上がりを発症していることになる。過酷だ。ドニントンパークは相当気に入った模様。サーキットを好きだというのはライダーから現地ファンへのリップサービスの定番だけど、「ベスト3に入る」とまで言うのは珍しい。ちなみに過去に挙げていた他のお気に入りはバレンシアと、フィリップアイランド。

 

 

・金曜

https://wsbk.hondaracingcorporation.com/report/donington-a-learning-curve-for-lecuona-and-vierge/

 

7「すごく上手く1日を始められて、その後はちょっと迷走しちゃったよ。今朝の技術問題で、物事の進みがちょっと遅くなって、それからFP2では完全にバイクに正しさを感じられなかったよ。セットアップで整理すべきことがあるね。滑りやすいトラックで、コンディションは多分、3週間前にテストに来た時と比べて少し涼しいかも。いずれにしても、期待してたよりバイクに快適さが感じられなかったよ。乗ってた間、ピリピリしちゃって、腕に負担をかけて、腕上がりを起こしている。オレ達はテストの時にあったいい感覚を取り戻す助けになる何かを見つけなきゃいけない、もっと「いつもの」ポジションに近付いて、トップ5に近付けるように」

 

97「良かったことは、トラックに戻って来れて嬉しいことと、非常にフィジカルなトラックでも、手は十分いい感じであることです。今のところいい感じで、今はただ何周も必要です、適応して、ここでどう速くなれるかを理解するために。テストに参加できなかったことが悔やまれます、かなりの助けになり得たでしょうから。でもそれはそれ。目前の仕事に集中しなくてはいけませんね。FP1からFP2でかなり向上できました、特にレースペースの観点で。ソフトタイヤは一切使用せず、レーススペックで作業しました。もちろん自分達のいたいポジションでも、行けるだろうポジションでもないですが、ハッピーにはなれます、いつも通りに乗れて手がひたすら良くなったということに。それにチームとして非常にいい仕事をしていることに」

 

・土曜

https://wsbk.hondaracingcorporation.com/report/grit-and-determination-carry-the-two-team-hrc-rookies-to-the-line-at-a-physical-donington/

 

7「二つの側面がある日だった。すごく嬉しいし、チームにありがとうを言いたいよ、昨日の問題に従って、バイクにすごくいい仕事をしてくれたことに。問題が解決してバイクのいいセットアップが見つかったから、予選で速いラップで小さいミスをしても競争力のあるタイムを出せたし、いいレースペースも見出せた。レースはトラックのきれいな方からうまくスタートできて、1周目はP5を走れた。でも残念なことに、今週は右腕の腕上がりにすごく苦しんでて、レースをフィニッシュできるかわからないくらいに酷かった。10周後、これを乗り切ってフィニッシュラインに到達だけはしないといけないと実感した。ほとんど7位になれそうだったけど、ガーロフが最後の最後でオレをオーバーテイクした。彼を交わすことはできなかったよ、でもオレ達はチームとして達成したことに対してハッピーになっていいって、オレは思うんだ」

 

97「予選で進歩できましたが十分ではなく、6列目からのスタートは、始めからレースを困難にしました。ともかく、毎周回ごとに可能な限り、いいリザルトを得られるよう、あと翌日のための経験値を得られるよう、俺はすごく頑張りましたよ。もっとリヤにグリップが得られるように、あと他の人達と戦えるように、集中が必要だと理解してました。この後はこの目標に向かって働く予定です。いつもと同じく、チームのみんなのハードワークに感謝します。フルレースを終えて、負傷していた俺の手の調子は大丈夫だと感じられる、とお伝えできることが嬉しいです、これはポジティブですね」

 

・日曜

https://wsbk.hondaracingcorporation.com/report/hard-earned-points-for-team-hrc-at-donington/

 

7「今朝のウォームアップではユーズドのタイヤでいい感触があったから、トップ5を戦えるポテンシャルがあるとあると思ったんだ。スーパーポールレースではオレのスタートは完全にベストなものではなくて、長時間にわたるロカとのバトルで時間をロスした。とうとう彼をオーバーテイクする頃には、前の方の人たちとのギャップが開いていた。7位でフィニッシュして、全てのことを考慮すると悪くない結果だし、レース2のグリッドにもいいものだね。短いレース距離の間なら、腕上がりの問題もなんとかできた。残念ながら、レース2については、同じことは言えないんだけど。オレの肉体面にすごく苦戦した。エネルギーがなくて、右腕が痛くて、対処するのが大変だった。まず5周でもう肉体的なパフォーマンスが落ちたのが感じられた。だからレース2はキツかったんだよ、でもとにかくトップ10でフィニッシュはできた、これは、オレ達が一貫性のあるシーズンを送れていると考えれば悪くないね。でも同時にフラストレーションがあるよ、だってここでのこのバイクのポテンシャルを反映してないから。もしオレが問題なければ、10位じゃなかっただろう。とにかくチームにすごく感謝してるよ、ハードに働いてくれただけじゃなく、あらゆる面でオレをサポートしてくれたから。レオンがここでフィジオセラピストを手配してくれて、オレの腕を助けてくれたんだよ。だからチームの全員に感謝してる。今は次のラウンドに備えて休もう」

 

97「今週末は予想してたよりももっと厳しかったですね。負傷と手術と4週間休みからの復帰のこと、それから初めてのトラックであることを考慮して、楽な週末を予想してたわけではないですが、もっといい結果を期待していました、正直言って。いつもそうしようとしてるようにポジティブな点に目を向ければ、週末を通して大いに向上できたと言えますし、最期のレースでは最初よりもトップとの差が縮められました。こんなポジションで戦うことは予想していませんでしたが、それはそれ。少なくとも、今週末最もいい状態になっていく間、多くの情報を得られました。チームの努力に感謝します。さあ次に備えましょう」

 

 

    キャミアさん、負傷とその対処については誰よりも詳しそう………

 

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◆動画

 

・木曜のインタビュー

https://www.worldsbk.com/en/videos/2022/2022%20WorldSBK%20Donington%20Interview%20Lecuona?from_list=all_videos

ビデオパス民用なのでざっくり要約すると

7「ドニントンパークのトラック好きだけど難しいよ。最初のコーナーで何にも見えないんだ。ラインもわからないしどう乗ったらいいのかもわからないような。トラックにはよく見えない部分が多くて、ウィリーしないようにするのも難しいし、難しいトラックだけど楽しんでるよ。全体的に面白いトラックだね。オレが乗ってきた中でベストに入るよ。肉体的にはキツくて、最近のテストで手術してあった腕上がりがまた出たんだよ。初めてのトラックで乗るのにもっと注意が必要だ。こことミサノでテストして、バイクは向上してきたよ。感触がもっとよくなった。たくさんフィードバックして、チームもいい仕事をしてくれた。トラックを勉強しなきゃいけないけど、今週もまた進歩できるか様子を見るよ。(ドニントンとミサノと鈴鹿でテストしたねと言われて)前回レースの後、たくさん乗ったね、忙しかったけど、オレはハッピーだよ。本当にハッピーだよ。たくさんバイクに乗って、たくさんチームと過ごして、できる限り勉強した。オレは自分のパフォーマンスを向上できたと思う。昨日はちょっと疲れてたけど、今日はちょっとよくなったよ。でもオレは止まらないし、この数週間の間は毎回、回復しきってなくて、それでSBKだ。体のことは重要だけど、メンタルはキャリアで最高の時を迎えていると思う。チャンピオンシップ5位で、ドニントンパークという新しいトラックに挑戦するんだ。体のことは気にしないで、ただバイクに乗って楽しみたいな。それで前の方でフィニッシュしたいんだ」

というようなことを言っている。

 

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◆中継キャプ(金〜土)アンド個人の感想。

今回、あんまり面白いキャプはなかったんだよなあ

FP2

にこやかに談笑しとるwキャミアさんはジェニングスさんの隣が定位置になりつつある。

 

FP3

大草原を走り抜けるイケルの図。カメラがやたら引きだったので、大自然の中でのツーリングみたい……w

Redditで珍しく「芝生の上でこれは、スーパーセーブだ!」みたいに絶賛されてたな。

 

・レース1

珍しくファンサなし。「なんかゼリー」摂取。

レース中、バトルシーンが多く(バウティスタとレイ、レディングとロウズ、イケルとバッサーニとかガーロフとか)ヒヤヒヤして、この週で一番面白かった。

 

WUP

15分しかないのに、残り10分切るまでボックスを出ないとかいう。腕に負担かけないようにしてるのか、技術トラブルなのか、余裕なのか、コメントから読み取れず。

 

・スーパーポールレース

序盤のロカテッリとのバトルが楽しかったな。バッサーニはアグレッシブだなあ。ドカワークスのシートを狙って頑張っちゃってるんだろうけど、スタート時に危なっかしかった。もう2度とホンダ勢をインシデントに巻き込むのはやめてね??

 

・レース2

今回、イギリス人ワイルドカードが多数。この画像のマッケンジー、あとハスラムさん、ヒックマンさん。そして3人ともイキイキしてポイントも取れたりしている。表彰台もラズガットリオグル意外は全員イギリス人だし、やっぱ地元パワーあるね。ところでマッケンジー(初期ディカプリオに似てる)ってMoto2でエガさんのチームメイトだった時期があるけど、エガさんより先にSBKクラスのデビューするとは……

 

やっぱ、イケルはかわいいんだよな……

顔立ちやキャラクターのかわいらしさは、本当に世界一番だよ。こんなにかわいい子、見たことないよ。性格もいいんだよ。8耐を機に、もっとファンが増えたらいいよ!イケルのかわいさ、日本中に届け!!世界中にも届け!

いつか優勝してくれ。なんなら8耐で優勝狙おう。そしていつか、世界チャンピオンになってくれ……

 

にしても、腕上がり、また手術するのかな?

鈴鹿のテストが……悪影響だったんだろうか

 

<ドニントンパークまとめ、完>

 

 

 

 

 

 

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◆個人のボヤキ

今回のレースウィークの内容は関係なく、ふと、推し活のモチベが保てなくなった。

 

自分の中で何かがゴッソリ失われてしまった。それは初期衝動だったり、愛だったり、情熱だったりするんだろう。そういうものはアッツアツで、だからこそ、クールダウンすることは避けられないのだ……。しょうがないねTech3で頑張ってたイケルと、それを支えるニコが一番好きだったんだからしょうがないね。

 

別に推し達が何か悪いことをしたわけでも何でもない。スポーツに永遠性がないのは理解している。理解していても、推しがMotoGPからSBKに行ったのは、結局、私にとっては悪影響になったのだと、今となってはそう結論付けざるを得ない。最推し2人の世界が分断されたのだから。そして多分、彼らはもう2度と同じ世界に生きることはなさそうだ。

あとはただの自分のモチベと、向き合い方の問題。半年以上、それぞれを単推しできていたんだけど、突然自分の中で、何かが蒸発した。たった今も推しと、推しを支えている人、応援している人達の、それぞれの幸福を願っている。推しをワークスライダーにしてくれたホンダに感謝している。SBKが面白いのは間違いない。でも私に何かをさせるほどの衝動は、もうない。

 

次戦、モストを最後に毎レースウィークごとに推しのメモをまとめるのはストップする予定。ここは気が向いたトピック(特別興味深いSBK/MotoGPのニュース記事とか、自分のツーリングとか)がある時だけ、たまに衝動的に更新するようになる予定。SBKMotoGP(今のところBS日テレ版だけ…)は一応ゆるっと見続けるつもり。