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イケル長めインタビュー2連発(新しいバイクを作る説/KTM批判again)

2つ、最近にしては珍しい、長めインタビューが出ていて、どっちも去年のことがメンションされてて、面白かったので訳。

 

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・こっちは7/8リリースになってる。ホンダと日本人スタッフ達への信頼が感じられるインタビュー。

「ホンダはSBKで勝つために新しいCBR-RRを作ると思う」

https://www.moto.it/superbike/sbk-2022-iker-lecuona-honda-fara-una-nuova-cbr-rr-per-vincere-in-sbk.html

 

ーイケル・レクオーナは間違いなく今年のSBKで驚くべき新人だ。たった22歳ですでにMoto2MotoGPの経験がある。そしてホンダはSBKでの勝者の座に戻るべく彼を選んだ。彼のナンバーは7で、彼のアイドルがカルロス・チェカであるからであり、彼はその成功を引き継ぎたいと思っている。彼は2021年の終わりに下した選択に喜んでいる、MotoGPに留まれるか、それかMoto2に戻れたが、SBKでホンダのワークスライダーになることをえらんだのだ。

翼マークのこのメーカーは、優勝したがっていて、いまのところ実現されていない、それは(コロナウイルスによる不測の事態もあり)、バイクの設計の制約によるものだ。この理由から、レクオーナは新しいFirebladeを開発するだろうと自信を持っている、この3年間でHRCのチームとライダー達が直面してきた問題を的確に解決するためにだ。

 

ーほとんどのスペイン人ライダーと違って、あなたはMoto3から始めていないんですね

7「そうだよ。いまのところ、オレのキャリアはすごく独特なんだ。ダートバイクから始めて、続けてスーパーモタードをやった。すごく面白かったからね。2014年に足を折っちゃって、治った時、クリスマスと誕生日のプレゼントに(彼は2000/1/6生まれだ)、両親がモタード450をくれて、スペインのチャンピオンシップに参戦することになったんだ。最初のレースで22位を取って、それからオレが出てたカテゴリーのチャンピオンになった。同じ年に、Moto2の誘いもあって、すぐにオッケーしたよ。

2015年と2016年はCEV Moto2でレースして、 あれは完全に競争力のあるチャンピオンシップだった。オレの他には、フィリップ・エットル、ルカ・マリーニ、長島哲太、ドミニク・エガーター……とかがいたよ。2016年はミサノでMoto2世界チャンピオンシップのデビューをしたんだけど、残念ながらレースではクラッシュしちゃって。2019年までこのカテゴリーにいて、全体で2回表彰台をとった、バレンシアブリラムで。」

 

(訳注:イケルのMoto2デビューはミサノではなくエガーター代役でシルバーストーンのはずだがしかもフィニッシュはしているはずだが…CEVとごっちゃになってるのでは)

 

2019年はMotoGPデビューもしましたね。Moto2からのいい昇格だったでしょう。

7「本当にそう。GPで乗るのって完全に違うんだよ、全然簡単じゃない、Moto2は準備になり得ないんだよ。乗り方もパワーも完全に別物なんだ。GPに一番近いカテゴリーは、SBKなんだけど、そこでもバイクは全然違うと言える」

 

ーどう違いますか?

7SBKではすごく揺れるバイクの乗り方を学ばなきゃいけないものなんだ。この特徴を踏まえてやってかなきゃいけない。GPバイクのほうが安定してるね。SBKのほうがミスできるマージンがかなりある。ミスしても大丈夫なんだ、リカバーするための時間もやり方もあるから。一方で、GPではミスるとレースはおしまいだよ」

 

ーではどっちがお好みですか?

7「言った通り、両者は全然違うんだ。確かに全てのライダーはMotoGPバイクに乗りたがるものだ。オレのKTM初年度は、いくつかのトラックではすごく楽しかった。バイクが快適で、誰にだって勝てるって思った。その一方で、第2シーズンは、すごく困難だった。SBKに来た時、自分のライディングスタイルをまた見出せたんだ。オレはモタード出身だから、バイクが揺れるのは好きなんだ、ドリフトするのをコントロールして、もっと速くするために活用もして。アッセンの、カーブに入る時にアクセルを開いてバイクをグライドさせる感じって、ユニークな感じだよね。SBKではスロットルを閉じることはほとんどしない。常にバイクをコントロールできるものだから」

 

ーその点をSBKのライダーはMotoGPよりも重要視してると言えるでしょうか

7「オレの意見としてはイエスだね。GPバイクでは大きな違いがある。SBKでオレはホンダに乗ってて現時点で優勝争いはしていない。オレ達が完全に解決できない問題があるんだけど、いつも助言して献身して問題に対処してきた。いつもトップ5を戦えたよ、チャンピオンシップのレベルがとても高くても。GPではこれは不可能だろうね、問題があったら、ただダメージを最小限に抑えることくらいしかできないんだ」

 

ー昨年のヘレスでテストして以来、Firebladeはどれくらい改善されましたか?

7「ウインターテストではバイクはそのポテンシャルの60%くらいだったと思う。オレ達は頑張って改善して、今は80%に到達できたと思う。バイクはかなり向上したし、日本から新しいパーツが届くおかげでもあるよ。ホンダだけじゃなく、ニッシンとショーワのようなサプライヤーからもね。オレ達みんなでバイクを向上させようとしてるんだ、それで今は全レースで作業し始めるのにいいベースができてるね」

 

ーホンダのトップマネジメントはSBKでの勝者に戻る、と常に言ってきました。本当に彼らはそうするために仕事していると思いますか?

7「完全にそうだよ、100%してる。彼らは、ビエルヘとオレ両方の言うことをしっかり聞いてくれるよ。ライダーがもっと競争的になれるように、問題を理解しようとしてくれるよ。オレ達のボックスにはいつも何人かの日本人エンジニアがいて、オレ達のすぐそばで作業していて、バイクをどうやって向上させるのか、日本でどういう作業をすべきかを考えているんだよ。彼らは、オレ達のCBRを勝者にするためにベストを尽くしているよ」

 

MotoGPと比べるとSBKはバイクの開発が複雑ですね、市販バイクがベースになっていると言う点で。

7「それがまさに最大の問題なんだよぉ。パニガーレV4みたいなバイクなら、トラック用に設計されてて、公道にも適応できる。一方、ホンダはその逆で、公道用のバイクを作らなきゃいけなくて、それからトラックに適応させなきゃいけないんだよ。フィロソフィーの違いだね。オレ達が調整したり、変えたりできることはあるけど、そのままにしておかなきゃいけないこともあるし、これがウチのエンジニアの仕事を複雑化しているんだよ。オレの印象では、ホンダは来年Firebladeよりもっと進化した新しいモデルを作るんじゃないかな、ベースを制限している問題を解決するために」

 

ーあなたがSBKでレースをすると言った時、どんな反応がありましたか?

7「オレがレースで使う7番は、2011年にSBKチャンピオンになったカルロス・チェカを讃えるものなんだ。子供の頃、よくバレンシアにレースを見に行ったよ、世界チャンピオンシップも、その他も。それでSSPでレースする友達がたくさんできたんだ。いつもレースを見ていたよ、彼らはよくハードなバトルをするから、オレは夢中になるんだ。オレとマネージャーが、来ていたオファーの可能性を精査した時、MotoGPに留まるか、Moto2に戻るか、SBKに行くかのどれかだと理解した。何の迷いもなかった。この選択をしてよかったって思ってるよ」

 

ーそれにホンダの世界に重要な役割で入れたこともですね

7「うん、それも理由の1つだね。ホンダの人と、HRCのマネージャーに会って、彼らの計画について説明を受けた。そして彼らはたったひとことに要約したよ、「勝ちたい」って。それを達成するために、彼らはホンダからあらゆるサポートを提供してくれてるし、それをできるだけのポテンシャルがあると、オレは知ってる。オレはワークスライダーだって感じがするよ、親会社からもチーム全体からも、評価されて、尊重されてるって感じられる。彼らがオレを信じてくれることが嬉しいんだ。この選択をしたことに満足してて、幸せだよ」

 

ー現在のSBKのレベルをどう思いますか?

7「ものすごくハイレベルだと思う、それも、バウティスタとか、レイとかトプラックみたいなチャンピオン達は特に。若く才能あるライダー達も多い、バッサーニ、ロカテッリ、リナルディとか、あとオレのチームメイトと、フィリップ・エットルとか。これは、このチャンピオンシップに偉大な未来が待っているということだよ。Moto2MotoGPのライダーがSSPSBKへの転向を考えてるとも聞いてるよ、まさにここのレベルがすごく高いからだね。でもそれと同時に、雰囲気はすごくフレンドリーなんだ、居心地がいいよね」

 

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・こっちは7/21公開になっている、長い記事。

ライターが言いたいこととしては「レクオーナMotoGPに行ったことと、SBKに行ったことはよかったのか?」ということみたい。英語ネイティブ特有の記事で目が滑りまくった。これ書いたの間違いなくイギリス人だと思うww意訳と要約が多め。

 

MotoGPの準備はできてなかったけどチャンスをつかまないといけなかった」

https://www.crash.net/motogp/news/1008065/1/i-wasn-t-ready-motogp-i-had-take-opportunity-iker-lecuona

 

ー「いいえ」と言うべきだったのに「はい」と言った時、または右折の代わりに左折した時、どうなってたか。それでも、そうしなかった時の「もしも」を考えない人はいる。

それは、ホンダSBKライダーであるイケル・レクオーナが、振り返ってみて「2020年のMotoGPにおけるテック3のシート」のKTMからの支給のオファーを受け入れたことが正しかったのか、と聞かれた時のことだ。確かに、レクオーナ自身でさえ、その話が来たときは、彼自身がMotoGPに昇格するのに明らかに適した選択肢ではなかったと認めるだろう。

2017年にMoto2デビューを果たしたレクオーナは、ブラッド・ビンダーに次ぐ、KTMシャーシでベストライダーとして、(KTMシャーシでの)2年目を終えようとしていた。

しかし、カレックス優位のこの年は、全体的にトップ10あたりをうろつくことくらいしか許されないことを意味する。

Moto3から始めていない数少ないライダーの1人として、未知数であると考えられていたが、それまでに2回表彰台を取って速さの片鱗を見せ、19歳で明らかに伸びしろがあった。

KTMからのオファーはありえないようなビッグチャンスで、彼にとってはある程度リスクが伴った。振り返れば当時よりも認識することは多いが、彼は当時の選択を公開していない。

 

7「オレは準備できてなかったんだ。でも、その機会が来た時には、オレはYesと言ったよ、だって未来に何があるかなんてわからないでしょ。だからあの時は、KTMがオレにチャンスをくれて、オレはそれをつかんだ」

 

これはリラックスして正直に過去を評価したものだ、KTMとの壊れた関係についても、超高角度で学習曲線を描いた彼のパフォーマンスについても。レクオーナがこんなに率直になる余裕があるとすれば、それはおそらくSBKのホンダでしあわせで落ち着いたポジションでやっていっているからだろう。

確かに、MotoGPを離脱したことが、苦い思いどころか、SBKではその高ステータスのプロフィールで名をはせている。ブランドからの尊重が、自身が正しい時に正しい場所にいると信じさせる力を与え、誇りの感覚を持っているのだ。

 

7「オレは昇格する準備ができてたと思わない。でもKTMがもう少し時間をくれたら、即座に学習して、トップを戦えただろうって理解していた。初年度の最後に、オレはトップ10を戦えていたんだ。オーストリアではヴァレンティーノともバトルできたね(彼のベスト順位である6位をマークした)。ミサノではあと2周ってところでP6だったし(転倒するまでは)。

概して、異なったフィロソフィーなんだよ。MotoGPではライダーに時間が必要で、オレの場合は全然もらえなかった。ルーキーで、すぐトップに行きたいって思うけど、もっと時間が必要なんだよ」

 

最年少のMotoGPベテラン

2年後、レクオーナの在職期間は、わずか21歳で終わった。これは多くのライダーが最高峰クラスでデビューするときの年齢よりも若い。MotoGPでの短期間が彼にとって不名誉だと言っているのではない。若さ、GP経験の乏しさ、最新ではないマシン、それらの組み合わせはトラック上の他ライダーの存在と同じくらいの強敵だった。

KTMはワークスのセットアップに注力していたため、レクオーナはビンダーやオリベイラと同じ内部ステータスを共有できず、苦戦した。「ワークスとTech3はパーツ開発でほぼ同等の扱いを受けられる」というふれこみはあれど、レクオーナは自身が見過ごされていると、頻繁に感じていた。

 

7KTMではたくさんの新しいパーツを試した、と言える。テストではいろんなパーツを使っていた、これはオレが(バイクに)違いを感じられるからだよ。小さい変化でもオレは感じ取れるんだ。だから多くのことをテストしたんだけど、そのパーツがレース用にオレに回ってくるのはいっつも後だったんだ。

オレはワークスライダーじゃないから、KTMはパーツを他の人たちのところに渡してた。ワークスは前進して、ワークスバイクに近づけるためのパーツがオレに渡ってくるのは一番最後。イライラしちゃったよ、オレのバイクはアップダウンばっかだったんだから。

エンジニアが派遣されたりとか、メーカーからのサポートはあったけど、自分がワークスライダーだと感じるものではなかった。今は(ホンダで)ワークスライダーだって感じがしてて、仕事への新しい態度をもたらしてくれるね」

 

そしてレクオーナMotoGPへの昇格を取ったことで、(そうしなかったとしたら)何が起こりえたか疑問が残る。しかし待ち続けるべきか苦悶するよりも、ありえないチャンスをつかんだことに彼は喜んでいるのだ。

7「人生で、機会があるときには、それをつかんで活用しようとするんだよ。オレは2015年にスーパーモタード選手権でチャンピオンになって、Moto2に直行した(訳注:Moto3の代わりに)。いろんなことがすごい早さで起こったよ、機会を活用したからだ。岐路は12回とか3回とか来るんだろうけど、誰も知りえないことだね。

オレにとってMotoGPは異なったレベルで、異なったバイクの世界チャンピオンシップだ。戦って、学ばないといけないものだ。去年はいろいろあった、KTMとのすべての問題を通して、オレは自分のフィロソフィーを変えたよ。その瞬間を楽しんで、いい点を続けるんだ。オレが速くなってきたときのことだね」

 

ホンダのやりかた

レクオーナMotoGPでの大志を完遂はできなかったかもしれないが、それがSBKのホンダという新たなキャリアパスに導いたわけではないとする強い意見もある。それだけでなく、今彼はメーカーからのサポートの比重が自分に最大に与えられていて、キャリアの中で初めて、優先されていると感じるられるのだ。

 

712月に入って、すぐに、そう感じることができたんだ。自分がワークスライダーだ、って感じがするんだよ。MotoGP時代と同じ人もオレのボックスにはいるんだけど、ワークスチームだって感じがするんだ。

たとえば、新しいサスペンションがあったら、うまく機能するパーツをオレが選んで使って、向上する。これがオレにとってのいいことだよ。この瞬間、ワークスライダーだ、って感じがするんだよ」

 

レクオーナがとったMotoGPからSBKへの転向は新しいことではない。マックス・ビアッジをはじめとして多くのライダーが同じ道を歩んだ。しかしレクオーナが違っているのは、彼が急成長期にそれをやっていることだ。一方、バウティスタ、メランドリ、ド・プニエ、ヘイデンらは、キャリアの後のほうでそうしてきた(そうしている)。

この「絶頂は未だ」な印象が、ホンダに2022年のSBKのワークスチームに彼を連れてこさせたのだ。MotoGPの様々な状況でなしえたかもしれないように、彼を成功者として育てることができると確信しているのだ。

「彼ら(レクオーナとビエルヘ)と契約する前に、我々ができる限りの宿題をやっておきました」とレオン・キャミアは2月に語った。

「しかし最初のテストを行うまでは、どうなるかはわからないものです、しかし第一印象は本当に良かったですね。彼らには時間が必要でしょう、学ぶことが多くあります。ですからすぐさまスピードが出ることは期待していません。未来への投資ですよ」

 

多くのライダーはワークスのサポートを強く希望しているが、それはしばしば、結果を出すためのプレッシャーも伴うという裏面もある。しかし皮肉にも、レクオーナはその反対こそに真実を見出している。

確かに彼は世界最大のメーカーの監視の下でレースをしており、2020年以降のSBK復帰後のホンダの成績が控えめなものであったことから、短期的には期待の温度感は下がった。

レクオーナが挑んで、超えたハードルは下がっていたのだ、アッセンで表彰台に上がったことにしてもそうだ。2020年以来3度目の表彰台は、優勝であるかのように祝われた。

 

7「オレがこのチームに来た時に、オレは目的と目標を知ったけど、オレにとって都合のいいことに、全員がバイクのレベルを知っているんだ。だからオレが7位でフィニッシュしたらそれはいい結果なんだよ。5位なら素晴らしいこと。じゃあ表彰台は?すごい、すごい勝利だよオレにとってはね」

 

多くのレースでずっとしゃべってなかった

過去以上に落ち着きとモチベーションを持っているレクオーナの現在の状態は、KTMでの最後の数ヶ月とはまったく対照的だ。レミー・ガードナーが2022年にテック3に加入することが早くに決まっていたため、レクオーナは残りの1席をめぐりチームメイトのダニロ・ペトルッチと不健康なライバル関係に陥っていた。

レクオーナは温和なイタリア人を別物に変えさせた、彼より優位に立つためにだ。しかし両者とも2023年は続投できないことが判明したら、そのような関係は解消された。事実、ペトルッチは2021シーズンの終わりに、レクオーナを「8月以降のベストKTMライダー」と賞賛した。

 

7「オレ自身もダニロも、1年間フラストレーションがあったんだ。何戦もの間、まともに会話してなかった。チームにとどまるために戦ってたからね。最初のレースで俺は言ったよ「だめだ、彼といると嫌な感じ」って。

それからオレたち二人ともどこにも行けないって知った時、会話するようになって、彼がすごくいい人だなって気づいたんだよね」

 

レクオーナペトルッチとはいい雰囲気でMotoGPを離れるとしても、KTMに対しても同じであるとは言えない。Tech3の二人のライダーのライバル関係を掻き立てた挙句に、明らかに嫌がっているラウル・フェルナンデスを雇用したのだから。

 

7「俺の目から見て、KTMは本当に本当に酷いことをしたよ。第一にMoto2レミーとラウルに。それからダニロとオレにも。今この瞬間も、KTMにはいたくなかったって思う。ラウルなんて、Moto2にいた頃、MotoGPKTMには行きたくないって言ってたのに。

メーカーとして、本当に良くないと思う。でもオレは気にしない。人生とはそういうもので、オレはSBKでホンダワークスにいて、最高の進路を選べたって思ってる」

 

彼はまだ若いかもしれないが、レクオーナは年齢に見合わないほど高い成熟性と知性をもって話す。過酷なバイクレースの中で成長しなくてはいけなかった加速速度をも上回っている。

ホンダはライダーに貴重な時間をささげると約束をした、KTMでは欠けていると思っていたことだ、それがフィロソフィーの変化やすべての違いをもたらしたとレクオーナは言う。

 

7「オレを落ち着かせてくれて、時間を与えてくれて、リラックスしてイライラしないで済むようにしてくれるんだよね。たまにはムカついちゃうよ、オレは勝ちたいし、それができるって知っているから。でもオレ達には時間が必要だったてこともオレは知ってる。

オレとしては、全体的に多くのことを勝ち得たね、個人的にも、プロフェッショナルとしてもオレは幸せだよ」

 

 

     Moto22人にやった酷いこと」が具体的に何を示すのかよくわからないんだけど、ペトルッチと険悪になったっていう文脈から、「AJO内でライバル関係を煽ってた」ってことだろうか?

他はまあ、概ね既出情報だった。が、ライターがイケルの人柄を、知能高そうに評価しているのが珍しい。確かに、話が他のライダーより面白い。例とか挙げて具体性に富んでいるので理解しやすい。英語もガンガン上手くなってる。ポンシャラルさんもクレバーな子だ、って加入当時に言ってたし。イケルは利口なのだな!!

 

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◆おまけ   ベストイケル画像賞

2022前半

今年前半が終わるんで、勝手に授与式。今のところ今シーズンの我がベスト画像これかな。

かっわい………。(画質下げてるんでちょっと微妙だが、Motorsport imagesで現物見るとちょうかわいい) → https://www.motorsportimages.com/photo/1019092347-assen/1019092347/

表情がいたいけ………

絵的にもいい。木曜インタビューの撮影の裏側って感じで、撮影隊の後ろから撮ることで、スポットライトの中と外が対比され、ドラマティック。

 

推しのベスト画像賞、毎年やろうとしてたんだけど、去年も一昨年もお気に入りが多すぎて、ずっと途中で放棄していた。でも今ならある程度、冷静になったから決めてみよ。

 

2021

・イケル可愛いで賞

 

・ニコさんといっ賞

正直、お気に入りが多すぎて選び難かったが、ニコの右目を細めるセクシーな挙動と、右眉頭のフサッとしたワイルドな立ち上がり(フェチポイント)が綺麗に捉えられているので、これで確定!!

 

・チーム賞

「スポーツ」という括りで一番これが好きだ。チームがかっこいい。なんだかセーラー戦士っぽいと思ってたんだけど、なんとなくこれを思い出しちゃってたんだよね…ww

 

 

2020

・イケル可愛いで賞

イケルの表情もいいんだが、ニコの背中を可愛い表情で見上げてるってのがまたいい。(顔が写ってないが、外れているボタンともみあげの長さからニコと断定できる)

 

こっちは2019年の代役回。2019年は顔がまだ子供でかわいい

 

・ニコさんといっ賞

これがオールタイムベスト。ナンバーワンだ……。イケルとニコが一緒に写ってる全ての画像の中で一番好き。2人の目線が至近距離でバッチリ合っているところにも、イケルの微笑みにも、信頼関係が伺える。私ニコヲタだけど、こんな素敵な画像、他のライダーの時代には1回も出てないと思うの…………今年も出なそげ。

単純に絵的にもいい。壁の反射が美しい。それによって画面の情報量が増えているが、他のクルーを写さないことで、画面をスッキリさせている。

好きすぎて、ニコロスのピーク時(2021ミサノテスト2日目にイケルを追い出してフェルナンデスにテストさせた時〜2022のリオあたり)は正視できなかった。見るだけで涙が出てきたもんで。それで半年くらい封印してた。それくらい好き。さすがにこの画像を見て泣かなくなったが、とにかく絵的に最高だ。この画像を高画質でプレスだけでなく一般にも公開してくれていることについては、本当にKTM画像庫に感謝する。