SBK公式にキャミアさんのインタビュー映像来てた。インドネシアグランプリの木曜のインタビュー。キャミアさんから新体制ヤング2人に関するコメントはこれが初のはず。
ビデオパス民用だったので、一部抜粋だけに留める。
https://www.worldsbk.com/en/videos/2021/WorldSBK%20Indonesia%20Thursday%20Interview%20Camier
キャミアさん
・(レクオーナとビエルヘについて)エキサイトなニュースです。このチャンピオンシップの経験はない若手ですが、ポテンシャルがあり将来に期待しています。
・(MotoGPからSBKへのアダプト難しいでしょ?と言われ)スキルはMotoGPからSBKに遷移できるはずだから問題ないですよ。
・チャビは電制を学ぶのが難しいでしょうけど、ボックスには経験者がいますから、いいパッケージを与えられるはずです。
・(レクオーナ今年後半すごい速くなったよね、注目してるでしょと言われ)間違いないですね。21歳で非常に若く才能があり、良い将来性があると私は理解しています。SBKでも速くなることをホンダの全員が信じていますよ。様子を見てみましょう。
・(超ベテラン2人から一気に若い二人組に変えるんだねと言われ)ヤングなライダーはこういうスーパーバイクの経験や理解がありません。このパッケージにはまだ向上させなきゃいけない点は多数あります。が、同時に、ライダーは完全に新しいものとしてアダプトできます。期待や前もった経験がないほうがアダプトしやすいものです。それが我々に何か突破をもたらすことを期待しています。
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あとspeedweekのSBK関連ニュース、見始めたんだけど、早いし簡潔にまとまってるし、やっぱささっと情報手に入れるのには一番使いやすい。ドイツ語を一回英語に自動翻訳かけなきゃ理解できないという一手間はあるけど。
・直近のウインターテストは12/15〜17っぽい
https://www.speedweek.com/sbk/news/184535/Zusaetzliche-Testtage-Premiere-fuer-BMW-und-Honda.html
→MotoGPのホンダチームが主催して、HRCだけでなくカワサキワークス、BMWワークスも参加すると書いてある。へえ!ここで初めて赤いイケルがお披露目されるだろうか。まだテスト用の黒っぽいウェアになるのかな?どっちも楽しみ。
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・来シーズンのスケジュール予測があった。全13回見込み。
Provisional calendar Superbike World Championship 2022:
April: Aragón/Spain *
April: Assen/Netherlands*
May: Estoril/Portugal
June: Misano/Italy*
July: Most/Czech Republic
July: Donington Park/Great Britain
September: Magny-Cours/France
September: Barcelona/Spain *
October: Portimao/Portugal *
October: San Juan/Argentina
November: Mandalika/Indonesia
November: Phillip Island/Australia
Event 13: Istanbul/Turkey or Jerez/Spain*
→「*」でマーキングしたのが、レクオーナがMotoGP機で走ったことのあるサーキット。イスタンブールかヘレスになるのかはわからないけど、ヘレスが日程に含まれたとしても、半分以上が初なのかー。
フィリップアイランドはMoto2で経験あるし、その他ヨーロッパ内のサーキットはCEVで経験がある可能性はある。そこまで追えてないが。
思い出のデビューコースかつ得意コースのシルバーストーンがないのが残念だ………。あとオーストリアのレッドブルリンクもないのな。ああ…一番悲しいのは、地元かつ表彰台獲得経験のあるバレンシアがないことか…………。
ポジティブな面としては、走り慣れてて割と得意であろうアラゴンから開幕するという点くらい。
あとどこだったか忘れたけど海外メディア(多分フランスのPaddock GPだった気がする)は「2023までCBRに大幅アプデないし、ヤング2人は丸1年を慣れることに費やせるね〜」って書いていた。1年は不慣れでも許される…?
ところで、来年もあるマンダリカ、早速土曜のレース1が大雨で延期してたけど、インドネシアってスコール多いよね。めちゃ強いし、1時間くらいは平気で降るやつ。過去に11月に旅行した時、たまたまかもしれないけど、ほぼ毎日降ってた。ここ、きっちりタイムテーブル決まってるような催しには不向きなんじゃないの〜って思った。特に、チャンピオンシップ大詰めのタイミングでは。気温としてはいいんだろうけど。
開幕時期、4月なら、思ってたより近い。忙殺されて気付いたらすぐ4月になるんだろうなあ……
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◆おまけ
過去のオフシーズンのツナギのファッションチェック。
2018年末。なんか当時のビンダーチームと一緒にいるのか?このおなかの柄、ハイエロファントグリーンぽいなあとなんとなく思う…。イエベ春向きのかわいらしい色みの黄緑を選んでいるのがよい。
このデザイン、世界中のありとあらゆるツナギの中で一番いい!(大絶賛)
色の切り替えが上の方なので足が長く見えるデザイン。イケルといえば牙モチーフ。うまくあしらわれていてとてもいい。2019年頭あたりか。もう年中これ着てた方がいいよ!って思うくらいの、いいデザイン。めっちゃかわいい、もっと着た方がいい!
2021年頭。メットとグローブとブーツに至るまで全身モノトーンで無難にまとめてきた。複数枚の画像から確認できる限り、デザインの独自性は肩と背中に27のプリントがあることくらいか。いたって普通のツナギ。無難。ほかのコメントが浮かばない。
上から
ちょいモテ〜、おモテ!、ちょいブス〜。
(あのコーナーまだやってるんかね……)
ついでに、2019年、KTM乗り換え&色確定前のTech3。上の3つとは用途が違うけど(下のは公式テスト中の画像)この「デザインは通常版、色だけ違う」ってのが特別感あって好き。2Pカラー的な。スポンサーのロゴも完全に白黒になってるのがいい。
「(-_- 55)いやー…このマシンあかんねんニコはん…」
みたいな顔してて草。
シャーリン、ホンダ機は合うといいね…
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SBKってインタビュー映像がほぼ全部ビデオパス民専用なんだった……。
有料で提供されてるものを、勝手に日本語にしてオンラインに置くのはまずいだろう。いちファンの楽しみでしかなく、非営利かつアフィもないところにアップするとはいえ。
とりあえず、今回は要約抜粋だけメモすることにした。あとは自分用にはオフラインのメモを併用するか…めんどくさいけど。
インタビューをもとにニュース記事が公開されたら、その記事の内容を訳するのはセーフのはず。前回のレクオーナとビエルヘのインタビュー映像のときはそのパターンだったと思う。
うーん、またメモ置き場の問題が出始めてしまうとは…。