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MotoGP/WSBK/Rebel250/台湾/音楽。Tech3チームマネージャーのニコラス・ゴヨン様を爆推しする。

21/11/5 Motosanレクオーナインタビュー対訳(SBK入り、KTM批判)

Motosan ポルティマオ2 木曜日インタビュー

長かったんで先にこれだけメモっとく。

https://www.motosan.es/motogp/lecuona-no-creo-que-vuelva-a-motogp-la-unica-opcion-seria-un-equipo-de-fabrica/

 

World SBKでホンダとの新たなステージが始まる

27「とっても嬉しいよ。今はMotoGPでの最後2ラウンドに集中したいけど、もちろん来年、新しいバイクとチームで次の年を始めることが楽しみだよ。オレにとっては素晴らしい機会だと思っているよ。楽しみたいな」

 

MotoGPでたくさん学んだが、向上するマージンはまだある

27「オレいっぱい学んだよ、確実に。19歳でMotoGPに上がる機会を得た。オレは今でも学び続けているし、最後あと2回のレースでも同じようにする。心底、オレはとても若いし、まだたくさん学んでいかないといけないんだ。マルケスみたいな人は、オレがわかんないくらいの回数勝っているし、ヴァレンティーノは9回だね。つまり……オレはまだここで学ぶことがあるよ」

 

ー充分な機会がなかった

27「正直、わかんない。難しいよ。これについてはあんまり言えることがないよ。MotoGPでのオレのキャリアは短かったと思ってる。コロナ禍でデビューしたけど、容易なことではなかったのは明白だよ、知らんけど。オレは変化を選んだ、オレのためにも。オレにとって重要なことは、MotoGPで続けるのか、Moto2SBKかってことではないんだ。オレにとって重要なのは、バイクに乗るのが好きだってことなんだよ、メーカーがオレを信じて、完全な機会を与えてくれるようなバイクで。オレは勝ちたいし、今回(HRC)の場合は新しいチームと一緒にバイクを改善していくよ。

オレはバイクが好きだし、バイクに乗るのが好き、それが一番オレにとって大切なことなんだ。今なら言える、うん、オレはとても幸せだよ。来年が始まるのがすごく楽しみ。今年はすごく苦労した。いいこともあったし、そうでないこともあったと思う。可能な限り最高のやり方で終えたいな。この2回のレースは楽しんで、集中して、ベストを尽くすよ」

 

2021年レビュー

27「今期の見込みとしては、オレがしていたのとは違っていた。一貫性を持つことができなかったから。色んなところで転倒したし、たくさんミスした。例えばオースティンとか、トップ10に近付く所だったのに。あの終わり方は残念だったよ。でもKTMでの経験を、可能な限りベストに終わらせたいと思うよ」

 

KTMへの批判

27「イライラするのは、オレたちに新しいモノが供給されるのは、いっつもワークスチームより遅いってこと。かなり影響のある側面があったよ。あと、若手の扱いに感心できないよね。若手を信じて育てるなら少なくとも34年は必要でしょ。でも彼らはオレに対してそうしなかった、彼らはオレを信じなかった。オレには自分の仕事を見せられる時間はちょっとしかなかったし、望んだサポートもなかった。KTMのバイクはパフォーマンス観点で、ヤマハとかドゥカティとは違う、これは明確だとオレは思う。このバイクと他のバイクを、結果から比較しなきゃいけないけど、なにしろとにかく、M1と違って、乗ってすぐ速くなれるようなバイクじゃないんだ。時間も経験も必要とするよ。最終的には、新しい道を選ばなきゃいけなくて、SBKのホンダを選んだ。オレには変化と新しい挑戦が必要だった」

 

MotoGPに戻ることは考えていない

27「絶対とは言えないけど、MotoGPに戻ってくることは考えないよ。もしあるなら、ワークスチームしかないだろうね。でもリターンについては考えない」

 

2回目のポルティマオ

27「オレ自身には目標を定めません。ここでレースした時、かなり苦しんで、さんざんな週末だった。どのセッションでも一切バイクに快適さを感じることができなかったんだよ。たしかオレは15位でフィニッシュしたんだ、他のライダーが転倒したから。彼は一番最後で、静かに、レースを終えていた。オレの目標を、向上することだとは言わない。だって50秒更新するのは難しいだろうから。でも自分がいた場所には戻りたい。このシーズンを通して、オレはこのバイクでの前輪の使い方を学んだ。ベストじゃないのは確かだよ。オレたちが求めていたより苦しんだ。でもそれはそれ。みんな同じだよ。オレたちは前進できるレベルだ。オレの目標は楽しむことだけど、同時に、オレがこれまで目標とした、トップ10だね」

 

 

  いいね、このインタビュー、長くて本人の本音っぽさあるね、Motosanの真骨頂。KTM批判とか、ファンがモヤモヤ思っていたことを、本人がはっきり言ってくれたのがよかった。

こういう前提があって、やっぱホンダワークスの座が魅力的に見えたか…来年、一番優遇してもらえそうだもんね…ホンダに大切にしてもらおうね〜!私も買い支えるからあ!!

 

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・おまけ

2021ポルティマオ1で転倒後、静かにフィニッシュしたライダーとは、昨年チームメイトのオリベイラのこと。

ここで2020年に優勝経験があり、ここでよい結果を出すことを、多分、誰よりも強く期待されていた。そのオリベイラが転倒後も、応援している地元ファンに敬意を払うため最後まで走り切ったことに、レクオーナはなんらかのシンパシーとショックを感じたようだね

 

私は2020年のTech3が大好きで、オリベイラレクオーナも大好きだったんだけど(今はなんか完全レクオーナonlyガチ勢になっちゃったけど…)、把握できる限り、この2人のツーショット画像ってほぼ存在しないんだわ!めちゃくちゃ探したのにないんだわ!仲悪かったわけでは、決してなさそうなんだけど。コロナのせいかなあー?あとはライダー同士がなんか絡む機会あれば、率先してビンダーがオリベイラに絡みに行ってるからねw後輩のレクオーナが邪魔しないよう気を遣うんだねw

 

一緒に写ってる可愛い写真はこれやな。2020年スティリア。多分、WUPの前後と思われる。GP150戦記念ケーキ。Moto3組もいて可愛い。2枚目、なんかふざけてそうなのもかわいい。

(^○^  88)<顔に丸ごと食らわせたろか〜

(27 ; ´∀`)<やめてよ、絶対やめてよ

$$ギ・∀・$✌️<PEACE