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MotoGP/WSBK/Rebel250/台湾/音楽。Tech3チームマネージャーのニコラス・ゴヨン様を爆推しする。

2023年買ってよかったもの

2023年は盛りだくさんだったので書いてみるか…。

 

◆家電部門: ソフトあんか

https://www.koizumi-onlineshop.jp/c/season/ksa03233

 

これ最高ーーッ!って書くためにこのエントリーを書いていると言っても過言ではない。

これまで冬季は平形あんかを使っていたけど、先日、なぜかたったの3年で故障して温まらなくなってしまった。早かったなあという印象。そのため全く同じものを買うのは気が引けて、平べったくて柔らかいソフト型に買い替えた。これが…………めちゃくちゃいい!!平形と違って、足を乗せた時の高さが気にならない。平形は、寝てるうちに蹴飛ばして朝になるとベッドの下でひっそり孤独に温まっていることが多かったが、ソフト型はベッドから蹴落とされることがなく、その温かさを朝起きた瞬間までずっと享受できる。温度調節機能はないけど、温まり方がやさしいので、一晩中電源を入れたまま布団に入れておいても熱くなりすぎずちょうどいい。足を置いている時のソフトな触り心地もよい。寝る時に、このあんかであたたかさを堪能している時、幸せだなあっ……!!と心から思う。なんか脳内から色々出てる。あまりに気に入りすぎてて、最近は昼間にこのあんかがベッドの上に置かれている姿を見るだけでも嬉しい気持ちになれる。パブロフの犬の視覚版である。寝室にはニコからもらったサイン入りGASGAS Tech3のウェア(現時点で一般販売されてないものなので今回ノミネートしておりません)を飾ってあるが、それとセットで、寝室に足を踏み入れると脳内から幸せ物質がドバドバ出る。

 

そんなわけで睡眠環境があまりにも心地良すぎて、最近は布団から出るのが一段と苦痛。

 

◆バイク用品部門:ワークマンの4D防風ウォームパンツSTRETCH

https://workman.jp/shop/g/g2300036422097/

 

本当に風を通さない!最高気温8℃の曇天の日に下道を走行して、手先と足先はヒエヒエになったけど、脚はあまり冷えなかった。すごい!ユニクロヒートテックデニムよりも防寒力が俄然強い。なのに安い。2900円!安いから傷みとか気にせずガンガン家で洗える。洗濯するとカーゴポケット部分が乾きにくいのがちょっと弱点。

 

◆ヘアケア部門:ヴェレダ ローズマリースカルプクレンジング

https://www.weleda.jp/products/detail/12031020

 

ヘアケア用品は数多あるが、「いつものケアにプラス」する手間が発生するものが多い。でもこれは「週に1〜2回使えばOK。これ一つでシャンプー、マッサージ、トリートメント3つの役割を果たす」という、使うことでいつもよりむしろ手間が減るタイプのケア用品。使うと頭皮がすっきりする。少しだけスースーするけど、真冬でも使えるレベルのスースー感。洗い上がりがとてもサラッサラに潤う。夜これを使ってから寝ると、潤いのおかげで翌朝寝起きの髪の纏まり方が全然違う。高いものってこんなふうになるんだ……って驚いた。

これは「買ってよかった」ものではなくトッモがプレゼントしてくれたもの。自分でこの価格を髪に掛ける勇気はなくて、普段はDSで売っているケア用品しか使ってなかったから、デパコスのヘアケア用品のレベルが段違いに高くて驚いた。DS最高峰だと信じていたfinoより効果が強い、すごい。トッモから他にも高いヘアケア用品もらったけど、それもすごくよかったので、高いものは効果があるんだな。特にヘアケアはスキンケアよりも即効性があり、結果が目に見えやすくて、お金をかける甲斐が感じられるようだ(今回は頂きものですが…)

 

◆スキンケア部門:YSLボーテ ピュアショットナイトセラム

https://www.yslb.jp/product/pure-shots.html

 

2022年ごろからずっと使い続けた結果、2023年に効果をしっかり実感できて、買った甲斐を感じた。

コロナによる自粛時代の2年間、人に会わなくなって油断しきり、手持ちの美容液が底をついた後は買い足しもせず、スキンケアを手抜きしていた。DS売りの化粧水と乳液をぺっぺっとテキトーに塗るだけ。そんなことを続けているうちに、汚肌と加齢化が進行していた。2022年夏になり現場推し活が解禁された頃に、これはまずいと我に返り、美容改革を決行。その時に対策の一つとしてこれを購入した。1年コツコツと使い続けたら鼻の周りの毛穴が閉じてかなりマシになった。他の毛穴ケア(ソフィーナipの黒いやつ。強い)もしてるけど、それらを少し休んでも閉じ続けてるから、やはりピュアショットにも意味があるんだと思う。うるおいをしっかり与えて毛穴を閉じさせる効能があることから、乾燥から来るほうれい線も抑えられている!

 

ピュアショットシリーズは気に入って、アイクリームも愛用中。目の下から頬のあたりのエリアに出るシワが、プチプラアイクリームを使っていた時代よりもだいぶ抑えられている。

 

美白対策としてピュアショットライトセラムも買ってみたので、今使っているDiorスノーの美容液を使い終えたら、ライトセラムとナイトセラムの併用を始める予定。(ただし美白美容は、最も効果が見えづらいので評価が難しい。これが理由でジプシーし続けているジャンルだけど……2本以上継続して使い続けたら違うんだろうか?)

 

YSLは試供品でもらったオールージュ・ユイルがものすごくよくて、ブースターとして使うと、ナイトセラムの効果が倍増する。でも値段がラグジュアリーすぎるので、なにかの記念とかでもないと現品購入に踏み切る勇気が出ない。4万はビビるわ……。でもいいものなので、いつか購入したい…。

 

◆デパコス部門:ディオールスキン フォーエヴァーベルベットヴェール

https://www.dior.com/ja_jp/beauty/products/ディオールスキン-フォーエヴァー-ベルベット-ヴェール-Y0997072.html

 

先述した2022年の美容改革時に、YSLのリキッドファンデを導入したんだけど、どうもプチプラ下地との相性が悪い。数時間後の毛穴落ちがとても汚かった。リキッドファンデってパウダーファンデより遥かに難しいなあ…。しょうがないので下地にもお金をかけてみることに。YSLの下地はサンプル使用でカバー力が低いと感じたので、カバー力に定評のあるDiorにしてみた。高いだけあって驚くくらいめっちゃいい!!毛穴がスムーズになる!毛穴落ちもしづらい。むしろもうファンデなしで、これとコンシーラーとパウダーだけでいいのでは…? めいくの ほうそくが みだれる!

まあこの値段なら当然か。なにしろセザンヌの下地を10本は買える値段。会社に行く程度の用途では、ケチって使用していない。この価格の問題のために、リピするかどうかは不明。マキアゲとかエスプリークあたりの価格帯で代用できないか、模索してみる予定。

あとUVカット効果がないらしいので、ファンデなりパウダーなりでUV対策の層を作る必要あり。

 

2022〜2023に研究した結果としては、

リキッドファンデはシミそばかすを隠すのに最適だけど、毛穴落ちしやすいので、それを防ぐためにプライマーと下地を適切に選択する必要がある。均一に伸ばす手間と時間がかかる。その分、仕上がりは色々カバーできる。ただしマスクをしていると崩れ方が汚くなりやすい。あと塗布時にうっかり服に垂らしてしまうことがあり……なかなか落ちなくて泣ける。

 

パウダーファンデはカバー力が低く、シミそばかすが隠れないので、顔色補正用と割り切って使用する必要がある。シミそばかすクマのカバーはコンシーラー、毛穴のカバーはプレストパウダーで行う。コンシーラーでピンポイントでしみを潰す作業がややめんどい。ファンデ自体はブラシで適当にバフバフ叩けばいいだけなので、塗布にテク要らず。リキッドファンデよりも薄付きに仕上がるので、マスクしてても崩れ方がさほど汚くない。むしろ皮脂とパウダーがいい感じに混ざって毛穴がより隠れることまである。

 

やっぱ普段使いはパウダーが最適に思える…。

 

◆プチプラコスメ部門:セザンヌ  極細アイブロウマスカラ ピンクブラウン

https://www.cezanne.co.jp/lineup/4939553042471/

 

色付き眉マスカラって日本独自で盛り上がってるジャンルな気がしてる。2022年の美容改革で手を出し始めたが、やるとやらないとでは垢抜け方が違う!自眉の毛質が太い人ほど印象が変わると思われる。塗るのが本当にめんどくさいけど、今では絶対に手放せない。他工程を手抜きしてでも眉マスカラは塗る。

で、いくつか使ってみたが、セザンヌはブラシが細長くて、塗りやすさと手早さを兼ねていると思う。変に溶け落ちたりしないのに、メイク落としの時はすぐ落ちる。落とす時にモロモロが出ないのが好み。ピンクブラウンを愛用してるけど、普通に優しい赤みブラウンという感じで、不自然にならず使いやすい。

これで528円という大変お財布に優しい価格なのが素晴らしい!

 

 

◆生活雑貨部門:3coins 折りたためるバケツ

https://www.palcloset.jp/display/item/2324-3C2T751-00/?cl=13&b=3coins&ss=

 

↑私が買ったのとはバージョンが違う。私が買ったのは取手は付いてなくて、S字フックに引っ掛けられる穴が付いている。洗面所に適当にひっかけて収納できるので便利だった。

今まで手洗い洗濯などが必要なときは、洗面台に水を溜めてやっていたんだけど、今の家の洗面台は栓をしても水が徐々に流れ出てしまうので(この家の仕様として本当にそれでいいのか謎w)しょうがないので桶購入。桶があると手洗いとか付け洗いがしやすくていいね…もっと早く買えばよかった。

部屋干し臭が付いたタオルを、過去は即刻、雑巾にしていたけど、この桶で熱湯漬けにすれば、いい匂いに復活してくれる。お気に入りのタオルも心置きなく使えるようになって、しまむらにキャラものタオルを買いに行くのが楽しくなった。(しまむらはちいかわとジョジョのタオルをとてもリーズナブルな価格でちょくちょく出してくれるので神)

 

◆推し活部門: Tech3の2019〜2020年カラーのソフトシェルジャケット

通称、青ニコジャー。意外と寒いことで有名な5月上旬のル・マンでのMotoGP観戦に最適だった。ル・マン遠征する人の参考になーれ!

風がとにかく強かったので、長袖カットソーの上にこのジャケットが適温だった。防風効果があるので、9月の茂木にバイクで行くときにもいい。(夜の高速道路での走行にはインナーダウンも必要だったけど)

私はTech3の2019〜2020版と2021〜2022版の2色を持ってるけど、2021年版はアルパインスターズ製で、裏地がちょっとモコモコで温かい。2019年版はアルパインスターズ製ではなく、裏地がモコモコせずジャージっぽい感じ。外見の生地の感じは似ている。(KTM関連の他のチームのソフトシェルジャケットの裏地もちょいモコ版なんだろうか?)

私は家で洗っちゃってる。ロゴプリント部分へのダメージを最小限にしたいので、裏返して洗濯ネットに入れておしゃれ着モードで洗濯する。今のところロゴは無事。

 

これのいいところは、なによりも、現場でご本尊達へのヲタクアピがてきめんなことだ!!早くGASGAS版も出ますように!

ファビアンが年末にインスタストーリーズに上げてたTech3チーム内ツーリングの様子では、ニコがバイク運転中に同じものを着ていたようだった。やっぱこのレッドブル時代のデザインが一番いいよね?!ニコさんもそう思いますよね?!

 

◆ITガジェット部門: BuffaloのNAS(4TB)

https://www.buffalo.jp/product/detail/ls210d0401.html

 

2023年は推し活遠征が4回(MotoGPが3回と8耐が1回)。その度に超大量に写真撮影をするけど、PCの外付けHDDに入れる作業の時間を捻出するのが大変…。なので、iPhoneiPadからアクセス可能なSMBのNASを導入した。これなら隙間時間にぽちぽちやるだけで画像が保存できるし、内容の確認もできるので、画像管理がかなり楽になった。動画もアップできる。

Apple製品からは、専用のiOS用アプリ経由でアクセスするんだけど、これだと下りのアクセスに結構時間がかかってしまう。そこがなんとかなればいいんだけどなー…。上りの速度はいい。アプリなしだと上りも下りも遅い。ちなみにWindows環境からのアクセスは上りも下りもかなり早い。そもそもSMBってWindows環境のためのプロトコルなので、Apple製品でパフォーマンスが出ないのはしょうがないのか…?

 

私が買ったバージョンはRaid-0で、障害耐性は皆無なので、もしもハードが故障したらデータが死ぬ(後継品はRaid-1が選べるらしい)いまのところ対策は「本当にお気に入りの画像だけ厳選して他のデバイスクラウドサービスにも保存しておく」しかしてない…。

 

◆飲食部門:カニチップ ふるさと納税エディション

https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=1130132

 

https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=1130133

 

中部地方のスーパーで買えるカニチップ。8耐四日市に行ったら買うことにしていたけど、持ち運べる量に限りがあるので、ふるさと納税で入手することにした。1万円の納税で100gの袋が20袋も届く。壮観。賞味期限は4ヶ月くらい。

年末ギリギリで一気に2023年のふるさと納税を申し込んだので、ノーマルカニチップ徳用セットと、カニチップ食べ比べセットが同時に届いた。合計38袋。すごい量になってる…。友人知人に配ってるけど、まだある。食べても食べてもなくならない。そりゃ2箱一気に注文すればね?!今年はもうちょっと計画的に納税したい…。

 

カニチップ自体は本当においしい。これに代用できるお菓子が関東には存在しない。食べ比べしたけどやっぱりノーマル版が一番おいしい。梅昆布茶味は結構パンチが効いた酸っぱさなので、酸っぱしょっぱいものが好きな人には刺さりそう。ふるさと納税エディションは、中部地方のスーパーで買えるものより一袋の内容量が多いんだけど、袋が透明で、あのレトロかわいいパッケージではないのが残念ではある。あのパッケージデザインも最高なんだけどなー。

 

◆ファッション部門:Liquemのアクセサリー

https://liquem.jp

 

セラムンコラボ初回の頃にブランドの存在を知って、キラキラ絵文字イヤリングに一目惚れした。(これ最近また再販されたので今なら手に入る!  https://liquem.jp/products/27504839  )

それ以降、たまーに購入していたけど、本格的にハマったのは2022年の終わり頃から。2023年は新作が出るたびに購入するようになってしまった。2024年1月から会員ランク制度

https://liquem.jp/blogs/information/membership-rank

が導入されたが、スタート時からプラチナ会員だった。2023年に10万円以上使ってたらしいw (その金額でハイブラ買えたで、というツッコミがどこからともなく聞こえてくるようだ…)

 

手元をかわいくすると仕事中にナチュラルに癒されて良い。前はそのためにセルフネイルしてたんだけど、あまりにも爪が傷むので回数を減らして、代わりにこういう雑貨的な指輪を着けるようになった。キラキラが視界にちらつくととても癒される。

イヤリングもデザインが独特でとてもいい。着用していて不思議と耳たぶが痛くならないのが素晴らしい。もうプチプライヤリングに戻れなくなった。失くした時のダメージがプチプラよりはるかにでかいが……。

 

チェリーだけでこんなに集まってきた。右奥の「バイオレットフィズ」が気に入ってて、出番も多くて、フランスにも着けて行った思い出の一品。しかしイヤリングは出番が多いと失くす恐れも正比例してしまい、片方失くしたーーー😭

 

2023年発売品の中で、特に気に入ってるやつ。選ぶの迷った。

手前左「Seaバブルイヤリング」は実物は透明パーツにオーロラがかかっててツヤツヤ。コーデを選ばない着けやすさ。

手前真ん中の「星座ミニoneイヤリング」は片耳用。片方を失くしたわけではない。

手前右の「ポートレートスクエアリング(フェアリーローズ)」はフリーサイズなので私のぶっとい人差し指の根本にも着けられてコーデしやすい。肉眼でよく見ると実はパールがほんのり透けている。

 

上段3つは推しの概念アクセとして愛用してる👍

「海底ブルームリング」→ニコが海の近くに住んでるって言ってたから…(こじつけ)石の表面にポコポコ削れたような加工がしてあるので、底部分が本当に波面みたいに見える。アイデア商品だなあと思う。

「アールヌーヴォーチェリーイヤリング」→透け感のあるオリーブグリーンにゴールドの微細ラメ。ニコの眼の色イメージの美しさ。 Liquemにはセーラームーンチェリーとかアリエルチェリーとか村上隆チェリーとか色々存在するけど、これは私の中では勝手にニコチェリーってことになってる(Tech3とはコラボしてません)失くしたら辛すぎるので、蔵出し再入荷のタイミングでストックを買ったw

「エトワールリング」→フランス語で命名されてるから推しの概念てことでええやろ(こじつけ)

 

ネックレスとブレスレットも愛用してる。バイクに乗る時にいちいち外さなくていいので助かる。でもチェーン部分のメッキが剥がれてしまうので、ワンシーズンしかもたない!お気に入りほど寿命が短い!「Seaペンダント」と「アローロゴマンテルブレスレット」は着けすぎてもうチェーンが金色ではなくなってるw

 

レザーライダースやマーチンのブーツなどといったロック野郎の正装をする時にも、Liquemのアクセを「外し」として使ったりする。甘めだけど例えば「なんかパールが妙にでかい」みたいな、ちょっとしたユーモアや毒気があるのが、カルチャー感度が高くて実によく馴染むぞッ。

 

台紙がコレクションごとに違っていてかわいいので、捨てられない。商品一つ一つに名前が付いてるのもかわいくて、袋すら捨てられない(裏に商品名と指輪の号数と値段とバーコードのシールが貼ってある)商品そのものがいいのに加えて、ディティールにまでかわいさがあるのが魅力的。

そして、ディレクターはじめスタッフが仕事大好きで運営しているのが伝わってくるのが好き。商品ページ一つ一つのコメントを、私は全商品、全部読んでる。心が洗われる。……私は仕事が好きな人が好きなんだなあ〜〜。