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MotoGP/WSBK/Rebel250/台湾/音楽。Tech3チームマネージャーのニコラス・ゴヨン様を爆推しする。

台湾旅行2023年6月(澎湖)その1

パリでスリに遭ったので、治安の最高な台湾で癒されに行ってきた。っっっっぱ台湾よ!!

(旅行日程との被りもあり、8耐のテストは6月も7月も行かなかった)

 

◆今回のテーマ

澎湖でバイク満喫旅

 

◆スケジュール

6/7() 羽田近くのビジホでリモート夜勤

6/8() 羽田〜台北松山〜澎湖、花火節

6/9() 西嶼ツーリング、夜はMotoGPの中継見る

6/10() 澎湖ぐるっと1周ツーリング、夜はMotoGPの中継見る

6/11() 澎湖〜台北松山。ちょっと台北を楽しんで羽田に帰る

 

56月の澎湖といえば、月曜と木曜にやっている花火節。松山行きのチケットが結構売り切れてて、間に合わせるためには朝までビジホ泊で夜勤する羽目になった。

まあ2週間前とかにチケット取ってりゃ、そりゃ空きもないわね!なにしろ今は澎湖のハイシーズンだからね!それでも1人だけならギリでも行けるんだな。

 

◆前乗りホテル

羽田インという名の、前乗り特化みたいな名前のビジホに宿泊。最寄駅は大鳥居。初めて降りたけど、ビジホだらけの駅だった。大鳥居はじめ羽田空港周辺にはたくさんホテルがあるけど、このホテルを選んだ決め手は有線LANの存在が明記されていたこと。強力なネットワークを必要とする仕事であるため。私は持参したホテルルーターを有線LANに繋ぎ、そのルーターに対して無線でPCを繋いだ。

せっかくなので、速度測定してみたところ、

 

有線+テルルーターへの無線接続での測定

上り:62.5Mbps 下り:75.9Mpbs

 

ホテルのWi-Fiへの無線接続での測定

上り:25.3Mbps 下り:35.0Mbps

 

という結果になった。さすがに全然違うね!!

施設は、内装が真新しく、清潔感が高かった。多分ユーザーが使う部分だけリニューアルしたんだと思う。看板とか通風口とかは所々古さが残っていた。

 

なお、このホテル、無料の朝ごはんが食べられる。カレーとパンとスープくらいだけど、機内食までのつなぎに空腹を満たしておくのに、ありがたく使わせてもらった。

ホテルから空港までの送迎バスが30分に1本くらいある。予約制。残念ながら、首都高工事の影響で電車のほうが早かったので、電車で行くことにした。工事がないか、時間に余裕がありさえすれば、バスはガラガラを引っ張って行かなくて済むので便利だろうな。

 

JAL 羽田〜台北松山

木曜の平日朝、ビジネス客の多かった12月や2月の便とは全く雰囲気が全く違った。みんな楽しくてしょうがないってかんじ。保安検査は20分くらいは並んだ。

機内エンタメに、ピクサー映画で一番好きな「ウォーリー」が入ってたので見てた。荒廃した地球と、その後の展開の正反対な対比がいい。大統領のメッセージビデオが実写である演出が好き。あと艦長のキャラが熱くて好き。もう、ほんと色々好きな映画。好きなんだけど、見終わってから「ブルージャイアント」入ってるの気が付いた。慌てて見たが見終わらなかった帰りの飛行機で見るぞ!帰りの楽しみできたぞ!と思うことにして飛行機を降りた。(フラグ立った)

なお飛行機は30分ほど離陸も着陸も遅れていた。人大杉問題か?当面、トランジットがある場合は十分時間に余裕を持たせようと心に誓った

 

 

台北松山空港

1階に、スーツケースを入れられるコインロッカーがある。3時間60元。液晶画面で操作するタイプで、日本語表示が選べる、有能。

現金、もしくは悠遊カードで利用可能。現金だと、暗証番号の紙が出てくるタイプ(この暗証番号を失念すると、開けなくなる)

悠遊カードだと、暗証番号は不要で、預ける時と引き取る時に同じカードをピッとやれば解錠できるという超便利なやつ。悠遊カードは預ける時と引き取る時に同じカードでないと開けないので、もし悠遊カードを失くしたら開けなくなるけど。まあそれは普通の鍵でも同じなんで。もし悠遊カードが残額不足なら、空港内のセブンイレブンのレジでチャージしてもらえるし、便利だ。

 

松山の1階にはセブンイレブン2ヶ所あるけど、西側端っこのほうのセブンは、国内線ユーザーくらいしかあまり来ない(と思う)。これにより何が起きるかというと、外国人に好まれるデザインの悠遊カードおよびiCashカードの在庫が残りやすいということだ。

 

ちいかわ悠遊カードォォーーーー!!!

初めて台湾オリジナルのナガノグッズを買えて嬉しい。今回購入したものの中で一番嬉しい。2種類あったから、両方買ってしまった。(片方は母にあげた)…………この「吉伊卡哇悠遊卡」って字、ナガノ先生の字に似せて他の人が書いてる気がする。なんかナガノ先生のようなプロのデザイナーほど文字が安定してない気がする(ガチ勢の考察)

 

あとなんかセブンでポイント貯めるとセーラームーングッズ買える企画やってた。1人旅行では貯めきれぬ…二人だと結構行けた

 

台北松山〜澎湖空港

澎湖行きの航空券は、エクスペディアでユニー航空かマンダリン航空のチケットを買えるので簡単。毎回、エバー航空系列のユニー航空で行っている。ユニーでもエバー同様、運がいいとサンリオコラボの飛行機に乗れる。過去は、松山〜澎湖便では、バツ丸プロペラ機に乗ったことがある。飲み物コップとかがバツ丸デザインでかわいかった覚えある。残念なことに、松山空港も澎湖空港も、軍事施設を兼ねているために、飛行機の停まっているエリアを写真に撮ることは禁止されているが

 

松山空港でのチェックインは、英語表示が可能な自動チェックイン機があるので、そこで手続きすればOK。窓口に並べばグラウンドスタッフが手続きしてくれる。荷物の預け入れは出発1時間前までできない。時間が半端に余ったら国内線エリアの2階にフードコートとスタバとソファが並んだエリアがあるのでダラダラできる。

なんだか頭身の高めなOPENちゃん達もいる……………OPENさんってかんじ。

 

澎湖といえば、プロペラ機で行くイメージだったけど、今回は今までと違って、プロペラ機ではなく、ちゃんとしたジェット機だった。国内線乗り場の2階から搭乗した。

プロペラ機の場合は、1階からの搭乗で、飛行機の近くまで自分で歩いて行き、タラップを登って、飛行機のお尻の方から搭乗した覚えがある。あれは旅情があってよかった。飛行中けっこう揺れるけど。

ジェット機のパターンは、まあ普通でした。乗ったらなんか、加湿なのか、もうもうと白い蒸気が窓近くから立ち上っててビビった……

どうもジェット機の場合、スーツケースを預けるのが1個無料になる様子。確かにエクスペディアで予約した時、預け入れ1個無料って書いてあったな

プロペラ機の場合だとスーツケースを預けるのは有料になる。ただし、エバー航空からのトランジットの場合は無料。日本からエバーで桃園か松山に来ていたら、その半券を荷物預け入れカウンターで見せると、タダで預かってもらえる。半券を捨てた場合は不明

 

機内で冷たい飲み物のサービスがあるのはジェット機もプロペラ機も同じ。ジャスミンティー、梅のジュースらしきもの、水のどれかを選べた。搭乗40分くらいなのであっという間に着く。

行きも帰りも景色を眺めるのに夢中になっていたら、隣の台湾人が私の飲み終えた紙コップを捨てといてくれた。台湾名物、通りすがりのやさしさ。

いやあ、こんないい景色なら夢中にもなるよ(国内線なので高度が低そう)

 

なお澎湖空港には身長体重計があるのと、PENGHU椅子があるのが地味に好き。(松山空港のTAIPEI椅子もかわいくて好き)

 

◆ホテル

澎湖の滞在は、便利な馬公中心部がベストだと思う。というか他の選択肢がほとんど思い浮かばない。

今回も馬公に泊まることにして、過去に泊まったことのある長春大飯店に再び宿泊した。

https://www.expedia.co.jp/Magong-Hotels-Hotel-Ever-Spring.h9788589.Hotel-Information

 

眺望がよかった!って写真なんだけどまたしても布団使用済み画像w

 

予約した時は、過去に泊まった時の倍くらいの価格になっていた。台湾国内の物価の値上がりと円安とハイシーズン価格のせいかーーでも便利だからしゃあないわーーでも高いわーーーーなどと思いながら現地に行ったら、自分の記憶よりもゴージャスになっていた。どうもホテルの内装がリニューアルしたらしい。過去は結構古いホテルだったんだけども、今は清潔感マックスで、高級感がアップしている。値段が倍でも全然納得できた。(エクスペディアに載っている画像は古い写真と改装後の写真が混在している)

 

過去同様、ペットボトルやプラスチックゴミを減らすために、アメニティの水ボトルや歯ブラシは部屋に置かれていない。そのかわり、各階に給水機があり、ヒヤッヒヤの水もアッツアツのお湯も無限に汲める。部屋に保温ポットがあるから大変便利。ペットボトルでの提供よりこっちの方が好きです!歯ブラシはフロントで配ってるから、必要な分もらえる。テレビはアニメ系のチャンネルとMTVが映るんで満足。(ちなみにFOXスポーツチャンネルが映ると、日曜は北京語音声解説のMotoGPが見れる模様。いつか見てみたい)

 

リニューアルによってシャワーがブース式になったのがいい。前はシャワーに壁がなかったので、トイレの方まで水浸しになる台湾スタイルだった(と言ってもこのスタイル自体が減ってきてるような気もする)水圧はリニューアル後も弱めだけど、これは澎湖はしょうがない。

 

8階だったので、景色が良くて、観音亭の橋が見えた。多分花火も部屋から見えたと思う。暑くてダルかったら部屋でビール飲みながら花火を見るのも良かったかも。でもやっぱり澎湖の花火は距離が近いことが魅力だと思うので、観音亭に行って悔いなし!

 

 

<まだまだ続く>