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MotoGP/WSBK/Rebel250/台湾/音楽。Tech3チームマネージャーのニコラス・ゴヨン様を爆推しする。

22/2 チーム発表会後インタビュー色々

HRC発表会動画との差分だけメモ連打。

 

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・発表会後のMotosanレクオーナのインタビュー抜粋

https://www.motosan.es/sbk/lecuona-creo-que-honda-es-una-de-las-mejores-fabricas-en-el-mundo/

 

ーチームメイトのビエルヘとの仕事について

7「チームの基礎の一つは、同じ方向性をめざすということだよね。この冬、オレとチャビは一緒に仕事をして、CBRでの感覚は最適なものだったよ。とはいえ準備のためにどんどん前進しないとね」

 

ーホンダ機での初回と2回目の違い

7「最初にスーパーバイクに乗った時は、オレはエンジンパワーを感じられなかったんだけど、バイクにはすごいポテンシャルがあるし、それは昨シーズンに既に見られたことだね。オレは自分の思考をリセットしなきゃいけなかった、エンジンブレーキを使えるように。最初のテストと比較してCBRが改善したことを考えると、オレ達すっごく努力したなって思うよ」

 

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・コンセッションをほしがるキャミアさん。2つの記事を合体させてみた。

https://www.motosan.es/sbk/honda-sobre-las-concesiones-worldsbk-eso-seria-bueno-en-motogp-hay-regla-asi/

 

https://www.speedweek.com/sbk/news/188119/Erfolglose-Hersteller-Honda-ist-fuer-neue-Test-Regeln.html

 

キャミア「SBKではテストのルールが非常に厳格ですので、進歩して行くのは難しいことです。(MotoGPで未優勝チームにテスト回数無制限のコンセッションが付くことについて)あれは正直、いいですね。新しいメーカーとマシンにもう少し自由を与えることは、非常に重要なものになるでしょう。そこから優位性を得ることができるでしょうね。我々は可能な限りテストをやりたいと思っていますが、とはいえ、毎日テストすることは現実的ではありません。制約がなくても、ただひたすらテストに行くだけにはしません。新しいパーツが手に入るかにもよって、テストするでしょうね。あらゆるテストには明確な目標が必要ですから」

 

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レクオーナ7番を選んだ一因として言及していた「カルロス・チェカ」ってどんな人?

https://www.speedweek.com/sbk/news/188125/Was-Iker-Lecuona-(Honda)-mit-Carlos-Checa-verbindet.html

 

ーイケル・レクオーナMotoGPからWSBKに転身した最年少のライダーで、今年16日に22歳になった。彼と同胞のカルロス・チェカ35歳でその転身をした。

偶然なことに、チェカはテンケイトチームでホンダに乗り、2008年のルーキーイヤーに2回の優勝を果たし、チャンピオンシップランキング4位だった。2011年はドゥカティ24回優勝し、世界チャンピオンとなった。チェカは現在、SBKでもっとも成功したスペイン人である。

 

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・スペイン人だから採用したわけじゃない

https://www.speedweek.com/sbk/news/188136/Spanische-Kluengelei-HRC-Teammanager-widerspricht.html

 

MotoGPでもSBKでもホンダワークスチームの影にいるアルベルト・プーチはスペイン人で、同国人と密接であると言える。実際、2022年は4人ものスペイン人ライダーが契約下にある。MotoGPマルク・マルケスポル・エスパルガロであり、SBKのイケル・レクオーナ、チャビ・ビエルヘもそうだ。

 

キャミア「イケルとチャビを選んだ要因に、国籍は関係ありません。我々にとっては、彼らがスペイン人であろうとなかろうと、何の違いもありません。我々が彼らを採用したのは、彼らにスピードがあるからです。そして彼らがうまくやれると信じているからです。すべては将来のポテンシャルとパフォーマンスによるものですね」

 

7「シーズンが始まるまでに、まだあと2回テストがあるよ。何もかもオレには新しくて、たくさん学ぶことがあるよ。今のところやってきた道のりの通りに続けていければ、オレ達は最初のレースには準備万端になるだろうね。

オレいっぱいフィジオセラピーを受けて、手の力がまた戻ってきたよ。前回のテストではまだそれが大きな問題だったんだ。今はモトクロスでもダートトラックでもスーパーモタードでも、痛くならないで乗れるようになったよ。今は90%って感じかな。バイクでより向上するのには十分だね」

 

ービエルヘは2015年からMoto2に参戦していた一方で、レクオーナにはMotoGPKTMでの2年間の経験があり、それをホンダで活かすことができる。

7「それは有利になり得るね、オレはゼロから始めないといけないから。全部を忘れる必要はないんだ、ただ学ばないといけないね。シーズンが始まる時には、全ての情報をまとめるよ」 

 

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・バウティスタ先輩時代と比較して問題はなさそうと、イケル談

https://www.speedweek.com/sbk/news/188257/Bautista-Stuerze-mit-Honda-Lecuona-sieht-kein-Problem.html

 

ーバウティスタは任期の間、フィードバックが少ないことと、パフォーマンスが悪いことを口にしていたが、現在レクオーナとビエルヘには、バウティスタが抱えていたような問題はないという。

 

7「オレはMotoGP出身だけど、ホンダ機のパワーはそんなに問題ではないよ。オレは基本的に電制の使い方はよく知ってるけど、それでもやるべきことがかなりあるね。エンジンブレーキについては、パワー出力のことより重要度が低いね。

アルバロについては、ドゥカティからホンダに移籍してたケースだから、オレ達とは比較ができないよ。たぶん、彼が文句を言っていたことについてオレ達が理解するには、まだ時間がかかりそうだけど、現時点でオレはバイクの基礎に問題は感じていないよ」

(ビエルヘも、パワーすんごい!と言ってるのでパワー不足ではないと、この記事から読み取れる)

 

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・おまけ

イケルは2/1718の間、ポルティマオでテスト。そして2/2223の間、ヘレスでテスト。

自宅はアンドラ、実家はバレンシア。なのでヘレスへの移動に都合がいいのか、ポルティマオに滞在してモトクロストレーニングをしているのがSNSUpされている。

 

で、2/1921が、ポルティマオでのMoto2Moto3のテスト。というわけで……

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イケル、Tech3に遊びに来てるーーーーッッ!!萌える!!!(あとかわいい!!)

 

………ただしニコさんはいない。MotoGPのチームはいない。(不在を証明できるわけではないけど、東南アジアで数週間拘束された直後に、仕事もないだろうにフランスからはるばるポルトガルに来ないだろう…)

それでもいつかニコさんがいる状態のTech3にイケルが遊びに行く可能性が、なくはないかもしれないかもしれないと思えたから!それだけで私には燃料だし、萌え上がるし、実現されたら萌え転がるわ!

 

ニコさんがいる状態のTech3、つまりTech3MotoGPチームに顔を出すかどうかは、イケルとフェルナンデスとの関係性次第だろうなあ…。

(ちなみに、セパンでのMotoGPテストの時はシャーリンが顔出してた!シャーリンはTech3SNS見る限りいい奴そうだったんで、SBKでホンダ同士イケルと仲良くしてくれるなら推してもいい)

 

ちなみにフェルナンデスはもう来年の契約について他のメーカーからめちゃくちゃ声かけられてるとポンシャラルさん談。https://www.paddock-gp.com/motogp-herve-poncharal-le-talent-de-raul-fernandez-est-indescriptible/

まあ他のメーカーに逃げるでしょうね……で、アコスタがニコチームにinかな?!それなら私も来年はビデオパス契約考えるわ。アコスタなら、イケルがTech3に遊びにくる確率もダダ上がりするね。アコスタ、マジTech3(ただしニコのチームに限る)に入ってほしぃ……

 

 

MotoGPSBKも来年の契約状況が超楽しみ。今年のMotoGPについては私はちゃんと見ないから(見るのはBS日テレだけだし、そもそも推しがいないレースを40分しっかり見れると思えない)、ライダーの契約状況をニュースサイトで確認するほうが俄然楽しみだよw (イケルヲタ高みの見物)