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MotoGP/WSBK/Rebel250/台湾/音楽/アイルランド生活。Tech3チームマネージャーのニコラス・ゴヨン様を爆推しする。

MotoGP2025 ブリティッシュGP観戦旅行記(その4  日曜編)

◆日曜編

・サーキット行くよ!

このホテルは月〜土は6時半、日曜は7時から朝食開始だった。7時に行ったらホットミールはまだ出て来てなかったので、私は2回に分けて取ってきた。Moto2プラマックは7時過ぎに出発しなくてはいけなかったようで、👆のホットミールを待ってる余裕はなく、パンだけかじって忙しそうに出て行った。

 

🐱こんなんさァッッ絶対アレじゃん月野うさぎのさァ「いっけなーい、遅刻遅刻〜」でしょ!いるんだね…こういうとこにもっ…!

 

……とハチワレばりに思った。

 

朝食後に支度をしていたら雨が降っていて、窓から一瞬虹が見えた。今が晴れ間のチャンスだなと思って急いでチェックアウトし、駅を8:30に出るバスに乗った。バスに乗っている間、結構雨が降っていたが、サーキットに着く頃には止んで、結局その週末の降雨はこの時だけだった。ほぼ雨のないシルバーストーン、良い!!過ごしやすい!

ちなみに、駅からホテルまで徒歩15分。駅にコインロッカーなし。サーキットにクロークサービスなし。したがってこの日は着替えの入った旅行バッグを肩からかけた状態で終日歩き回ることにした。肩こるけどしゃあない……スーツケースだったらどうしようもなかったな(その場合はホテルに預けるしかなかった)

 

9時過ぎにサーキットに到着した。日曜日はさすがに金土よりも人が多く、入口のセキュリティチェックでは5分ほど並んだ。持参したビール瓶を没収されている客がいて「去年は持ち込みOKだった」「今年はだめだよ」みたいなやり取りが聞こえた。お土産のためにアルコール飲料を持ち込む人は注意だなあ…。

麻薬検知犬もいた。違法なドラッグの持ち込みを防ぐ試み…つまり、持ち込もうとする輩が多少いるということだ。なんともUKっぽいと思う…(私はイギリス人=映画「24アワーパーティピープル」のイメージが強いが、これはまあまあ偏った姿なのだとは思う)ザクセン、ルマンには麻薬検知犬はいなかったが、「好きにやれ」なのか元々日本やアジア諸国のように、普段から厳しく取締られて依存している人が極マイノリティであるためなのかは不明。

アッセンとかはどうなんだろう?大麻が合法とはいえ実際にはやっていい場所は限られてると聞くけど。オランダは言語も呪文みたいだし、全く文化が違う未知の国なので、いつか行ってみたい(しかしTTサーキットには国外からのアクセスがよくない)

 

なおJoy Divisionのアンノウンプレジャーズ柄のサコッシュを身に付けた状態で、自分の荷物を麻薬検知犬の顔の前に差し出したら、イッヌのあるじが「自分そのバッグいいやん」みたいなこと言ってくれた。客の身に付けてるものを「いいやん」って言ってくれるの、USJのキャストみたいでいいやん。ちなアンノウンサコッシュ(昔トッモが誕プレに贈ってくれた)をUKでいいやんと言われるの2回目。やっぱUKは局地的にJD人気が高いね。

 

この日はガレージ真ん前席のエリアに行くことはせず、パドック側でのみ行動することにした。WUPは激感(みたいな)エリアから見た。

雨は完全に止んで、陽も出たが風がすごく強く、やっぱ寒い!!

なお、この週はライダーパレードはなく、ライダーはピットビル内でサッカーのリフティングをする企画をやっていた。個人的にはパレードの方が好き。パレードはライダー同士のつるみ方をウォッチするためのタイムだと思っているため。ビンダーがオリベイラのところに毎回スイッと寄って行くのを見るタイムだと思っている。

 

・サンデーニコタイム(ニコ生pt4)

ビニャーレスさんは「バイクには塩だがニンゲンにはいい人」ってことは確認できたが、シャイで有名なバスティアニーニさんはどうなんだろう……と確認してみたかったところなんだけど、どうもタイミングが合わなかった。Moto2レースの前あたりの時間に、バスティアニーニがガレージから出てきたんだけど、ニコもほぼ同時に出てきた。そしたら私はもちろんニコに話しかけるからね…。

 

ニコに多分、「午後頑張ってくださいねッ」とか言ったんだと思うんだけど、何を話したか忘れた。というのも早々にニコから

(ニコ  ò . ó )「どこのホテルに泊まってるの?」

と唐突に聞かれたのだ。

藪からスティックでなに?って感じなんだけど、勝手に推測するに、土曜夕方に「ミーティングあるんだ」とニコが言った後は、私が接触もせずシレッと消えていたので「帰るの早くない?!」と、ふとオタクの生態を不思議に思ったのだと思われる。ニコはあんまり知らないかもね、関係者ではないソロのオタクが、どのように観戦に来ているのか。

というわけで、ミルトンキーンズのホテルに泊まっており、サーキットまではシャトルバスを使って移動しているということを説明した。

(ニコ  ò v ó )「ミルトンキーンズ…F1のホンダの本社があるところだね。見たかい?」

おっ…ニコペディア発動。この「ニコさんの知恵袋」披露めっちゃ好き(例: 「アイルランド…羊がたくさんいるよ」「ポルティマオ…坂がすごいよ」etc) 今回はホンダUK本社は見なかったんすよね〜〜。来年がんばります。

 

で、私の今回のホテルはプラマックと同じところだと伝えた。この時点では、プラマックのMoto2チームだけがレオナルドホテルを使っていたことを理解できていなかったので「プラマックは予算が低いんですね…」と言ったところ、

(ニコ☝️= ω = )「(non nonのジェスチャーをしながら)それはないよ……彼らはチャンピオンを輩出した時に賞金を獲得しているし、ルノー(アルピーヌ)がスポンサーだからね…」

とのこと。

これが決め手で、「あー、プラマックのMoto2チーム(前身はヤマハVR46マスターキャンプチーム)とMotoGPチームとで、価格帯の違うホテルを使っているんだな…」と私は後になって理解したのだった。プラマックさんもTech3みたいに、全チーム同じホテル使えるようになるといいですね……MotoGPチームの方がやっぱり価格帯がちょっと上……というのも、

「去年、ザクセンリンクに行った時は、私はドカワーと同じホテルだったんですよ。でもあなた方とは一緒のホテルにならないですね。あなた達は予算が高いんでしょうねえ」

というようなことも言ったところ、今回はTech3がドカワーと同じホテルだったとニコは教えてくれた。去年、ケムニッツで泊まったあのホテルは当時1泊€210超えていたので、MotoGPクラス参戦チームはそれくらいは出すものと予想した。(今回私は1泊€170でランクが下)

 

このホテルの話題で私が「他のチームとはホテルが同じになるのに、Tech3とはいつも違う。私はツイてないっすわ!」ってボヤいたら、ニコは今回のホテルの名前を教えてくれた上、来年の使用予定まで教えてくれた。あ、あ、あっさり教えるーー?!オタ活しに行くたびに毎度毎度、ニコのファンサや人柄が想像を超えてきて感動するわけだけど、今回はこれが特に嬉しかった。私が「無害なオタク」と認定してもらえたんだと理解できたからだ。たとえ私がTech3と同じホテルに泊まりに行ったとしても、チームメンバーへのウザ絡み、迷惑行為、危険行動etc.etc...彼らの不利益になることはしない優良オタクだ、とニコは踏んでくれたのだ。もちろんだけど!!もちろんそうで、ニコ達は私については安心していいんだけど………愛が暴走しておかしくなっちゃうオタクも東アジアにはたくさんいるから、誰にでも教えちゃだめだよ〜?(お説教おじさん風に)とは思った。

 

ただ、ホテル知ってると、逆にかぶせにいく勇気は出ないww実は他のいくつかのラウンドでは毎年使ってるらしきホテルを複数ラウンドで特定してある……INTJ特有のストーカースキル…。でも多分使わない。だってホテル内で緊張してしまうではないか🫨と言いつつも、たまたま一緒になっちゃう偶然性は期待するという、複雑なオタク心。

 

あと、「帰りのフライトが控えており、残念ながら今日はMoto3のレースは見ないで帰ります。サーキットからバスや電車で移動するんです。なぜなら免許を取って以降、車を運転したことがないからです」というような説明をしたら

(ニコ ; = ω = ) (まじかい)

みたいな顔されたなwwwww車を運転したことがないという点について。普段生活どうしてるの?!みたいなこと聞かれて、日本ではバイクだった、アイルランドでもバイクを買おうとしてたけど、家に停めるところがなくて買えてない。どうせあと2年だしなー、と言ったら

(ニコ ; = ω = )「2年って長いぞ?」

と言われた。ぐうの音も出ない。でも本当に置けないねん…。置くor盗難なんだよなあ……。

 

ただ、ここで「まじかい」みたいな反応されたことで少々反省したし、私のプライドも刺激されたし、克服してみようかなって気が出てきた……。アイルランドの法律で、届出を出した車なら居住地区の決まったエリアの路上に自由に置けるし、盗難の可能性はバイクより一気に低まるので、今の住環境なら車の方がトライしやすい。値段は車の方が数倍かかってしまうはずだが……。会社でリモート業務を完全に封じられたら、車買うかなあ…。

 

ニコ達の帰りのフライトはその晩にヒースローからだということを確認してから、ニコに激励メッセージを伝え、私はMoto2レースを見にスタンド席へ向かった。

使用する空港を確認したのは、もし万が一私が自分のフライトをミスってしまった場合の、追加イベントのためである。この最悪の事態が起きた場合、私はヒースロー内のそのへんの椅子で一晩ビバークしてから翌朝9時台にあるコーク行きエアリンガス便に乗ることを想定していた。その待ち時間の間にニコ達のお見送りに行くという、不幸中の幸いとなるイベント準備を、保険として作ったのだ。これがあれば災い転じて福となせる。心のお守りですね。

ミスる時も、できるだけ計画的に……。

 

ところで、日曜のレース前の時間で、ニコはそこそこ忙しいと思うんだけど、結構長くおしゃべりしてくれた。多分、土曜に私がニコ待ちを断念して(スーパーに行くことを優先してw)ほぼ接触なしで帰ったから、その分、気を使ってファンサしてくれたんだと思う……。あまりにも……あまりにもファンサの神……推せる。推せすぎる。

 

・Moto2レース

シルバーストーンではF1との時間被りを避けるためなのか、ヨーロッパ大陸諸国との時差を考慮してのためなのか、レース順がMoto2→MotoGP→Moto3となっており、日曜のレース一発目がMoto2である、珍しいラウンド。

セナ・アギウスが初優勝を決めて、感極まっている姿が席から見えた。よかったね〜〜!今年のダイナボルトインタクトはとても調子いいね。

 

・UKおじ3

さて、私のパドックパスは、Moto3 MLavレーシングのゲストパスであり、ホスピタリティ設備を自由に使っていい権利があった。ランチを頂けるという話だったが、金土はタイミングが合わずに使わず。せっかくなので日曜に時間を作って行ってみた。

寒くて食欲なかったのでほんのちょっとね!

ビュッフェスタイルのランチとお飲み物を頂いた。あとチームグッズも頂けた!建物内のテーブルはゲストで満タンになっており席が空いてなかったので、先にいたおっちゃん3人組と相席させてもらった。おじ3はそれぞれ、バウティスタ推し、トプラック推し、オルガド推しのオタク三銃士。WSBKも見に行ってみたいんすよね〜と言ったら、

スーパーバイクはいいぞ!パドックがフリーだ!」

「これ、トプラックの写真!」(たくさん見せてくれた)

レクオーナ?いいライダーだよな、あのホンダであの成績!それに若い!(もはや25だけど、と言ったら)いや、スーパーバイクではまだまだ若い!」

「トプラック、MotoGPに来れるといいな」

みたいな雑談をして、楽しいランチタイムを過ごせた。see you inドニントンって言って別れた。やっぱイギリスの人は、モニャモニャ話すけどゆっくりの人か、早口でもハキハキ話してくれる人なら、何を言ってるか理解できると思った。コークはな…モニャモニャな上に超絶早口(体感UKの1.5倍速)でなあ………正直こっち来てずっと苦戦してます。コークでワーホリして英語をモノにした人がいるなら、本当にすごいことだと思う…。

 

その数週間後に、トプラックのプラマック入りが決まったのだった。あの時のトプ推しおじさん、良かったね!!

 

実は土曜に、Tech3ホスピタリティクルーのルノーさんと会話をしていた。ニコ待ちしている私を見て、「あ、あなた覚えてるよ〜」って声をかけてくれたのだ。そう、2024年ザクセンリンクでの金曜のMotoGP Premiumイベントで、「ニコはこのホスピタリティには来ないよ〜」ってイジってきた(で、実際にニコは来なかったw)あの人である。→ https://nozotown.hatenablog.com/entry/20240721/1721491200

あの1回きりで覚えてるとはすごいな??で……「いつでもうちのホスピ来ていいよ〜」「フランスのワインあるよ〜」「ギネスはないよ〜」「もしホスピ内で誰かになんか言われたら、ルノーが来いって言った、って言えばいいからね〜」とまで言ってもらっていた。本当に行きたかったんだけども、タイミングを逃したので今回は行かないことにした。Mlavホスピでのおじ3との会話も楽しかったので満足だけど、やはりせっかく「来ていいよ」と言ってもらえたので、今年中に、ニコヲタの存在を覚えてもらっているうちに、なんとかして行きたい!!!!ヨーロッパラウンドでないと、チームホスピタリティが存在しないから、自分の狙いのグランプリに合わせて、休みが取れるのかどうか次第。なんとかなれーーッ!

ちな、ニコから聞いたことには、ルノーさんの苗字はポンシャラル。つまり、ポンシャラルブラザーズの1人。男4兄弟らしい。長くTech3のメカニックだったジェロームは引退済み。あともう1人いるよ、とニコから聞いたけどそのもう1人が何をしているのかは聞き損ねた。もし本当に今年またルノーさんに会えたら聞こう。

(ニコ ; = ω = )「男4人なんてうるさくてカオスだよ…」とニコは本当に←こんな顔して言ってたww

 

MotoGPレースの観戦に備えてパドック内を移動中に、ちょうどTech3のMoto3チームに会えて、「Moto3チームの皆さんは今からランチっすか!!あっ、ワイはニコのファンです!!」と話しかけてみた。いつもの推し活キーチェーンを見て「俺のボスだw」とみんな喜んでくれて、写真撮ってる人までいた…ww佐々木歩夢の元クルーチーフのエクトルさんとも会話できて写真撮れた。「グッドねー」って言ってた。あっっ!ニコ語の元ネタこの人かっ!?

 

MotoGPレース

パドックパス民用スタンド席で観戦。レーススタート直後、座席の目の前のコーナーでアレマルが大転倒して、バイクがエアフェンス(「あのなんかふわふわ」の名前を覚えた)に派手にぶっ刺さってしまった。その後、別のエリアで路面にデブリが撒かれて赤旗中断になった。その間、マーシャルはフェンスからアレマルバイクを回収して再整備をしていたのだが、作業するマーシャルの背後に、アレマルがごめんねありがと、みたいなジェスチャーをしてから立ち去るのが見えた。この画像でもバイクの回収が終わっているのにフェンスの補修をするマーシャルを見て立ち去ろ難そうにしているのがわかる。これが中継映像で映されていたかどうかは知らないが、私の席からはそういうふうに見えた。アレマルの株が上がった。

関係ないけど、アレマルもブルベ夏の民ですね。(なかなか他所のライダーに言及する機会がないから、ある時に書いとく奴)アルデグエルもそうよね。2人ともグレシーニ色(ブルベ夏が絶対に好きな白っぽい色み)が似合ってるよね。

 

で、この時、マルケス(兄の方)も転倒していて、会場には大きな落胆の声が上がった。しかし中には、いえぇぇす!って絶叫して喜んで見せるような輩もいた。これはフランスと同じ反応であるwwフランスの方が人が多いこともあり、アンチも多かったが。人気者は一定数の強烈なアンチを持つんだなあと実感。

そうそう……ドカワーはお金持ちなので、ホスピ建物前でこんな立派なミニポスターが「ご自由にどうぞ」と置かれていた。裏表でマルケスさんとペッコさんが印刷されており、マルケス好きらしいマッマへのお土産に1枚もらった。マッマはなんかマルケスの顔面が好きみたい………🤔親子でぜんぜん趣味合わないね〜?

それにしても本当にマルケスさんは人気だなと改めて思うわ。このミニポスターも、マルケスさんが表になってるほうから毎日品切れしていた(両面印刷で全く同じ物が裏表で置かれてたんだけども…)それだけ人気なら多少のアンチがUKとフランスにいても本人は気にならないだろうね。(イタリア行ったことないけど、もっといそぉ〜〜〜)

 

赤旗中断後の再スタート。私が座っていたスタンド席は、第一コーナーが目の前になっていて、ここがオーバーテイクポイントの一つになっている。ビニャーレスがリンスをオーバーテイクするのを目の前で見れた。推しチームのオーバーテイクを生で見るのは初めてかもしれない。普段ホームストレートで観戦することが多いからね。これはエキサイトだった!いい席!来年リピあり!

レースを生観戦しながら、日本で生中継を見ている元ボス(転職しちゃった😭)とLINEで実況しながら観戦して楽しかった。

リザルト、ビニャーレスは18番手からのスタートでリザルトは12位。結構上がった。一方でバスティアニーニは18位で、スタート時よりもむしろ下がっていて、大分ガッカリな結果…。

 

・しょんぼりニコタイム(ニコ生pt5)

レース後……ボックス外に出てきたニコと会話できた。ビニャーレスは順位をリカバーしていていい走りでしたねッと伝えるも、ニコは全くもって不満げであった。

(ニコ  ò_ó ) 「もっと良くなくては。(でもKTM全員苦戦してたし、と言ったら)アコスタはP6だし…」

と言った。昨年の茂木でもガッカリしたニコを見たが、ポジティブな面もあったあの時とは違い、今回は完全に不満顔……いい点なし……という感じだった。(KTMのえらい人からもチクチクグサグサ言われたりするんだろうなあ…責任者は辛いよ。)

(ニコ  ò v ó )「アラゴンではもっとうまくいくはずだ」

とまとめていた。事実、その次戦のアラゴンでも、更にその次戦のムジェロでも、打って変わっていい成績になり、特にビニャーレスの安定性は今期のKTMライダー中で随一と言える状態になったのだった。シルバーストーンはニコ米でも言われてる通り、たまたま成績の悪い週であった様子……。たまにしか行かない自分の現場でそれを経験するのはちょっと凹むんですけどね…。

 

次に私がサーキットに来るのは茂木だけど、ずっと家から応援してますーッ!と伝えた。茂木の前は来ないの?って聞かれた。予定はないけど、もし来ることを決めたらドリアンに伝えます!と言っておいた。ドリアンほぼニコの秘書やん。新しいカメラのお金出してあげてって言っておいた。そしたら

(ニコ ; = ω = ) 「お金ないのは、確かだから……」

って言われたw

…………F1のシュタイナーさん介入はこの翌週に報道されたニュースだが、私の勝手な予想では、シルバーストーンの時点ではもうとっくのとうに、Tech3クルー達の耳には入っていたはずだ。「前からF1勢とコンタクトしていた」とポンシャラルさんはインタビューで話していたから。レース後のニコこそ厳しい評価をしていたけど、メカニック達はリザルトに反してなんか妙にハッピーそうに見えた。あの週、裏でいいニュースがあったのではないかと疑っている。例えばシュタイナーさんとの交渉がいい方向で進展したとか。だから報道もあったのかなと。まあシンプルに一番プレッシャーのある仕事が終わったから、メカニック達はハッピーな雰囲気だったのかもしれんが。仕事が終わってメシマズ国からメシウマ国に帰れるわけだしねw(UKとアイルランド……まずくて食べれないってことは決してないけど、「美味しすぎて止まらない」「こんなの日本で食べれない」「また食べたい」ってレベルの食べ物は、ちゃんと調べないと会えない。でもフランス、台湾、日本なら適当に食べたものがメチャウマだったりするじゃん……そういうとこよ……)

 

お別れの挨拶の握手を交わし、ニコはアルパインスターズのトレーラーの中に消えて行った。

 

・チキチキ空港レース

ニコへの挨拶後、私は即刻、帰路に着いた。Moto3は見ない……名残惜しい……あと、PPTのイベントで、レース前にMLavチームでバイクと一緒に写真を撮ってもらえるという特典のオファーもあったんだけど、それも丁重に辞退したのだった…名残惜しや…。しかしそれでも自分の旅行を、最後まで余裕のある気持ちで終わらせることを選んだ。せっかくの旅行でストレス感じたくないやん…。

14:37にパドックを出て、場内シャトルに乗って、駅行きバス乗り場に速足で向かった。15時ぴったりにバスが出発するのだろうと思って急いだんだけど、日曜の帰路は時間制ではなく、席が埋まるまで発車しないということを察した。結局、15:22にやっと発車…… Moto3とイベントを無視して急いだ意味とは….。

 

ミルトンキーンズ駅には16時に到着した。

帰りの鉄道チケットは、Avanti Westcoast(特急電車みたいなもの)の時間と座席指定チケットではなく、West Midlands(普通電車みたいなもの)の1日じゅう何時の便でも乗れるチケットを買っておいたので、ロンドンユーストン行き電車が来たら乗るだけ。日曜夕方、そこそこ混んでいて、席はほぼ空いてなかった。

30分ほど、ぼけーーーっと電車に乗り、ワトフォードジャンクション駅で降りた。

ワトフォードジャンクションでは、駅前からヒースロー空港行きのバスが2系統出ている。片方は予約不要の路線バスで、もう片方は事前に予約できるRailAirという高速バス。私はこっち利用。事前にネットでチケットを買っておけば、その日は1日じゅう何時の便に乗っても良いので、使い勝手が良い。ワトフォードジャンクションからは大体1時間に1本くらい出ている。

ドライバーのおっちゃんが優しい系。私が事前にRailAirのチケットを予約した時、コーク行きエアリンガス便が何タミから出るのかは確定されていなかった。基本的にエアリンガスは今は2タミ固定なんだけど、いきなり変更がないとは限らない。バスチケットは、2タミで降りるか、その次の3タミで降りるかを予約時に選択する必要がある。普通なら2タミなんだよな〜と思いつつも、万が一直前で3タミに変更されて慌てるのはいやなので、バスは遠い方の3タミで予約しておいた。で、結局やっぱり通常通りエアリンガスは2タミだったので、当日にバスに乗る時に「予約では3タミになってるんだけど、2タミで降ろしてや〜」って伝えたら「2タミのほうが先だから大丈夫!」と確認してもらえた。

定刻で出発したバスの乗客は私だけだった。か、貸切!!ww

 

高速道路には他の国と同じように「Heathrow 10M」というように、行き先までの距離が書かれた標識が出ているわけだけど、10M…?あきらかに10メートルじゃないやん…と不思議に思って、ハッとした。イギリスはヤードポンド法だから、10メートルではなく、10マイルなのだった。そういわれてみればNew Orderの楽曲に「60 miles an hour」って曲があったね。なお時速60マイルは時速100km相当。これはNOで覚えた👍

で、ここでやっと気が付いたのだけど、アイルランドは普通にメートル法なのだった。自然すぎて一切意識することなく生活していた…。気がつくのに4ヶ月かかりましたねwwアイルランドヤードポンド法でない点は大変評価できる。

 

バスはワトフォードジャンクションからヒースロー2タミまで約40分。最後まで貸切状態で着いた。ゴージャスすぎw道路が6レーンくらいあり、交通量はかなり多くても、スタックはせず、定刻で運行していた。RailAir、良い!来年もこのルートを使うかも。

早め早めで移動した結果、ヒースロー2タミには18時ごろに到着していた。フライトの3時間前どころか4.5時間前…。初見ルートだったので、これくらい余裕を持つことは精神衛生的にはいいと思う。

 

来年はレース後にワトフォードジャンクションまで電車で移動して、駅前のホリデイインに1泊してから、朝イチのRailAir(4時台から動いてる!)でヒースローまで行き、エアリンガスの午前の便でコークに帰るルートもよさそう。そうすればMoto3のレースも最後まで見れるし、なんならニコのお片付けタイムも見れるし、その後はサーキット周辺のGP価格ホテルに泊まらなくていいし、しかも翌朝に比較的余裕を持って空港に移動しやすい。ヒースロー空港周辺のトランジットホテルは、結構空港から離れているので、基本的には移動にUberを使うことになるが、この微妙〜なコスパとタイパの悪さも解消できる名案だなと思っている。月曜の午後からの仕事でいいならこれだね…。

 

ちなみに、ワトフォードジャンクションからはワーナーブラザーズツアー行きのバスも出ている。ハリポタの撮影セットを見ることができる施設らしい。へ〜。ハリポタ好きな人だったらロンドン旅行は倍くらい楽しいだろうなーと思う。当方ファンタジー世界観をまったく受け付けない体質で門外漢…。異世界転生系タイトルも全て無理だし、たまに損してる気分になる。

 

・ヒースロー2タミまったりタイム

4.5時間前だけど、2タミの保安検査の前のエリアにはカフェが1つある程度で他に見るものもなさそうだったので、さっさと保安検査を通ることにした。預け入れがないと窓口がオープンするのを待つ必要がなくて楽!

小腹が空いたので、プレタマンジェに入ってスウェーデン風ミートボールラップとアイスコーヒーで夕飯にした。ほっかほかのトマトソースとチーズがとろ〜りしてておいしかった。今回の旅で一番美味しかったものがこれ。食べ物の温度は重要。

プレタマンジェの座席は空港のフリーWi-Fiが入るので、心置きなくネットをしながら時間を潰した。20時前後になってやっと、ちらほらGPオタクらしき人を見かけるようになった。まあ私もMoto3を最後まで見ても普通に間に合ったんだろうなw

 

ちなみに、エールフランスはヒースローでは4タミ使用。2タミにいたらお見送りできないんよね〜。ニコの空港ファッション…見たかった…。セクシーすぎるメガネ姿を見たかった…!ウェリントン型メガネをかけた賢そうなおかお+ジャストサイズのホリスターTシャツからはち切れんばかりの上腕二頭筋のワイルドセクシーな組み合わせが……エッッッッッ…なんよ…あれはやばいて…。あの「ニコ(空港のすがた)」をまた見たい……見たすぎて今年の茂木戦の後、成田までレブルでひとっ走りすることを検討し始めた(マジキチアイ)

 

2時間プレタマンジェで携帯ぽちぽちして飽きたので、免税店ウォッチ。2月にヒースロー2タミに来た時は、日本から持ち込んだ荷物が多すぎて、免税店で買い物をすることを考えるような状態ではなく、免税店で何が売っているのかすら見なかった。今回は時間も費用も荷物の重さも余裕があるのでしっかりチェック。私の好みのブランドではNARS、ボビイブラウン、Diorコスメ、YSL、Hourglassなどがあることを確認できた。アイルランドでも日本でも売ってないアワグラは、ヒースローからエアリンガスに乗る時に買える!!と覚えよう。ハイライト少なくなってきたらここで買う………けどハイライトって基本使いきれないよね…。シャーロット・ティルブリーもあったけど少なかったので、アイルランド在住民はお近くのブラウントーマスか、特典モリモリ公式オンラインで買ったほうがよい。

というわけで免税店はJALが使ってる3タミの方がはるかにゴージャスで品揃え豊富とはいえ、2タミも満足できるラインナップだと思った。

フォートナム&メイソンのアールグレイティーバッグが6ポンドくらいだったので、ご褒美茶として購入。アールグレイはダントツでこれが好き。上品で美味しい。約20年前のロンドン旅行の時にこれを買って、アールグレイにハマったのだった。その当時はこのようなミントグリーンの見た目ではなく、もっと濃いモスグリーンの缶だった。今の方がキュートで好み。

 

ソバージュをクンカクンカしにDiorの売り場に来たwwwwwwwwニコの香りwwwwうほwwwムエットもらっちゃったwニコの香りクンクンしながらおうちに帰ろうwwwwうぇーーーーいwwwwww

正直、今回の遠征で一番テンションが上がったのはニコの愛用香水を知れたことwこれで金曜にすでに完全に満足しきったwずっと聞きたかったからねw匂いはリアリティをもたらすからねw近年は、漫画キャラのイメージ香水とか出るやん?ジョジョ5部とか。あれずっっっと羨ましかったんだよww3次元も捨てたものではないwwwドゥフッwwwwww

(本当にすいません)

 

ソバージュは……シャワージェルも存在するんよね……多分使うと……バスルームがニコの香りに包まれるんじゃないか…!?あっ……悪魔的だぁッッ……!ポチ!!!(Diorは不思議なことに日本のほうがユーロ立てよりも2割くらい安くなるので、日本でポチって実家で回収します)

 

日曜夜ラストのコーク行きエアリンガスは満員だった。UKのキラキラな夜景の上を飛び、海を越えて着いたアイルランド………明かりが少なくて、キラキラしてない。街が小さい。国が小さい。しかし、どことなくあたたかみがある。飛行機を降りると、至る所にゲール語が併記されている。これがまさにUKとはっきり違う点。日本語話者にとっては意味不明なゲール語の文字列だが、3日ぶりに見たら、少しほっとするのを感じた。おぉ……私はコークをホームだと思えていたのか…。

 

パスポートチェックには、見たことのない凄まじい長蛇の列ができていた。日曜夜22時台、到着した3便分の乗客を、2窓(IE&UKパスポートの窓口と、その他全部の窓口)だけで捌いてるからだwwwwこれどれくらいかかるんだ…バスに間に合うのか…とうんざりしたが、列の長さの割には、突破まで20分で済んだ。しかも審査官がパスポートとIRPカードを見終えたらちゃんとサンキュー、it's okと言ってくれた。パスポートチェックは国に寄らず、無言でパスポートを突き返すだけの人はかなり多いのに。あれだけの乗客を捌いて絶対に疲れてるのに(実際、顔は死んでたw)、コーク空港のおっちゃん、やるやん…と思った。

 

シティセンター方面のバスにも余裕で間に合い、またしても私しか乗っていない貸切状態のバスに乗って、無事に帰宅できた。ふとした時にカバンに入れたSauvageのムエットからフワァ……とイケオジの香りがしてたまらん。ニコこんな匂いすんの……エッッッッッッ………てなって、最高です……🤤

 

ちな空港には流しのタクシーがたっっっくさんいたので、日曜23時ごろのコーク空港なら移動手段がなくて困ると言うことはなさそう。念のためタクシーアプリも入れておいたけど必要なかった。

 

アイルランドから行く初めての旅行、全てをスムーズに安全に終えることができた。今の生活でも、ちゃんとニコりに行けるんだ!私は好きなところに行けるんだ!と、成功体験を積めて、自己肯定感が上がった。またニコれるように、日々の生活をがんばろうと前向きにリフレッシュできた。推しからパワーもらえてる〜〜!

 

<あとおまけが続くんじゃ>