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MotoGP/WSBK/Rebel250/台湾/音楽/アイルランド生活。Tech3チームマネージャーのニコラス・ゴヨン様を爆推しする。

2024年12月 これで最後?台北旅行(その1)

海外引っ越し前の最後の台湾旅行。母の鮮味炒手買い出しの付き添いに、4泊5日で台湾に行ってきた。前回の坂本慎太郎遠征から2週間しか経ってないけど、もうこのタイミングしかなくてな…。

 

◆スケジュール

1日目(土) 羽田〜松山。ホテルに行くだけ!

2日目(日) 西門など台北駅近くでウロウロ

3日目(月) 基隆、九份、饒河街夜市

4日目(火) 迪化街、板橋

5日目(水)桃園〜成田。帰るだけ!

 

ヨーロッパへ転勤すると、時間的にも費用的にも気軽に台湾に行けなくなるので、これが当面最後のつもりであり、「でもまた来るよね」という気持ちもあり…あまり気負いすぎず、詰め込みすぎないようにした。

 

◆フライト

JALを使った。行きは羽田〜松山。帰りは桃園2タミ〜成田2タミ。台湾は便の時間帯と値段に合わせて、インとアウトの空港を簡単に使い分けられるので本当に便利で最高です。

 

◆ホテル

台北のホテルの価格がコロナ明けの需要アップに伴い上がったことは有名だけど、週末の価格の爆上がりっぷりは特にひどい………。2019年に7000円程度で泊まれていたホテルでも20000円くらいは取られるようになっている。アホらしいので調整がつく限り土曜に宿泊することを避けた方がいい。まあ貴重な朝ごはんチャンスをロスしたくなかったために、私は土曜に宿泊したんですが……。

 

土曜はサントスホテルに1泊。

https://www.santoshotel.com/ja/about-santos

値段爆上がりホテルの中でも比較的リーズナブルな値段を維持していた。…………平日ならもっと安いんだろうけど値段比較はあえてしないでおく( ˘ω˘ )

 

昔から大人数ツアーで使われる定番ホテルらしい。実際に宿泊の翌朝、野球かなんかのチームの日本人や韓国人達がホテルから貸切バスにゾロゾロと乗って行っていた。部屋数が多いみたいですな。ホテルスタッフは日本語対応可能。

昔からあるホテルなのでレトロで、設備が昭和ぎみ。冷房が集中管理なので温度を変えられず、そして布団が薄い。冬場はちょっと寒い。寒さに弱い人は注意が必要。私は最近手に入れたリカバリーウェアをパジャマの中に着込んで寝て、ぐっすり寝られた。あとお風呂はアツアツのシャワーがしっかり出てくれるので、温まってからとっとと寝るのがよい。

 

ホテルの隣にセブンイレブンがあって便利。そのブンイレから道路を挟んで目の前にもブンイレがあるという、台湾あるある。なお、そのブンイレの隣にはダイネーゼストアがある(豆知識)

 

 

日〜火曜はパレデシンに3泊。

https://www.palaisdechinehotel.com/pdc-jp

台北駅の真横にあるゴージャスな雰囲気のホテル。立地がグンバツすぎる。ずっと泊まりたいと狙っていた。1泊2万7000円くらい…。2人で宿泊することと、立地を考えたら十分許容(しかも今回マママネーなんでw)朝ごはんは外で食べたいので、ビュッフェを付けなったけど、このホテルのレストランはミシュランで星を取っているらしいので、ここで食べるのもよさそう。

 

5つ星なので当然といえば当然なのかもしれないけど、とてもいいホテルだった。なんかスタッフがメッチャ多い。フロントでチェックインの順番を待ってたら、案内してくれたスタッフが私のカバンについたくりまんじゅうのぬいを見て「ちいかわ好き!」って言ってくれたし、チェックイン処理を対応してくれたスタッフは母のカバンに付いたもぐらコロッケのバッジを「かわいい!」って言ってくれた。ナガノキャラの素晴らしさを理解できるスタッフがいるので、このホテルは完璧です。そういえば、お荷物を預かってくれたポーターも含めて、ここもみんな日本語対応してくれたなあ……。やっぱり台北は日本語が通じやすい(台北以外の街はそうでもない)

お部屋。部屋の中も外も照明暗めで、家具もダークカラーで、重厚な雰囲気がある。

 

部屋にアレクサ的なやつがあって、「ハローAI」って呼びかけると、音声操作が可能。照明を付けたり切ったりするのに便利。アレクサではなくて台湾のメーカーが開発したよ、とAIは説明してくれたが、メーカー名失念。

英語モードで「Play Underworld」って言ったらかけてくれたのに、日本語モードにしてから「Underworldかけて」って言ったら「音楽を再生する機能はありません」って言われたw嘘つけw

その割に「カール・ハイドかっこいいよね」って言ったらこんな↑回答が読み上げられて草。

 

部屋内のお風呂がシャワーカーテンで仕切る式なのがちょい抵抗ありかな。脱衣所がないので、トイレを脱衣所がわりにする形。「ここ出張で使うビジネスの人がうっかり相部屋で使ったりしたら……たとえばニコがドリアンと相部屋になったら気まずそうだねww」ってオカンに言ったら「ドリアンは気まずいだろうが、ニコさんはファビアンとかと相部屋すればいいんじゃないのw」って言われたww2024年のチャンピオンの名前も知らなそうなのにTech3のクルーの事情だけは把握してるオカンで草ww(なおファビアンとニコなら気まずくないのかどうかは謎)

なおトイレの便器の背後の壁が開いてリビングとコンニチワできる。本当に謎の機能。お風呂タイムに浴槽から窓までを一望できるようにしたかったのかもしれないが、絶妙に窓は見えない配置なんで、無駄すぎる機能。

 

白桃凍頂烏龍茶とか、カモミールティーとかライチティーなどなど、オシャレなティーバッグが毎日供給されるのが嬉しい。おいしかった。コーヒーも1杯ドリップのものが供給される。お水は、ガラスのボトルが2本あり、飲み終えたら各フロアにあるウォーターサーバーで自由に汲んでどうぞというスタイル。ウォーターサーバーは冷水温水に加えて炭酸水まで出るのが素晴らしい!炭酸水飲み放題!!ということは……カバランのボトルを買ってくれば、台湾ハイボールをガブ飲みできるんだ!!(天才現る)

 

テレビはチャンネル多数。BS日テレが入っていたので、MotoGPシーズンは日曜深夜にダイジェスト版が見れるかも……っと思ったけど、付けてみたらなぜか画面には「フジテレビ」って書いてあったので、日本で放送されているのと同じではなさそうな……本当にBS日テレだったのか謎。

このテレビモニターはChromeキャストが入っており、スマホに入れたYouTubeからAirplayで映像をミラーリングできる。ナチュラルにニコ活するよね〜。

 

このホテルの良いサービスの一つ、ホテルWi-FiからPress Readerにアクセスすると、雑誌の一部を読めること。各雑誌の最新3号くらいがまるまる読める。ありがたくMoto Revueの最新号3冊を読んで「ニコのコラム(La chronique de Nico)」を読ませてもらった。パレデシンはニコ活大勝利ホテルである。

 

あまりホテル内でゆっくりしている時間はなくて(結局、どうあがいてもこうなる)Moto Revueと他のタイトルを数冊くらいしか読めなかったけど、もちろんフランス語の他の言語もたくさんあるし、バイク雑誌だけでなく音楽雑誌もファッション誌もニュース雑誌もある。ゲイ向け雑誌なんかもある。多分永久に時間をつぶせるやつ。

 

【ニコヲタtips】

( ^ω^)スマホにニコの画像を集めたフォルダがあるじゃろ?そこにゲイ雑誌のガチムチグラビアのスクショを置いて……まるでニコが脱いだように見えるんじゃ( ^ω^)

 

みんなも試していいよ。でも多分、元々ガッチリボディの推しじゃないとしっくり来ないよ。だからニコでやるのが最適な裏技なんだ!

(ニコさんはTech3のチームマネージャーを務めるえらいひとですよ)

 

パレデシン、とにかくよかったんだけど、高級感の演出のためか照明が暗くて、ついついメイクがやりすぎになってしまうのが唯一の欠点かな。最終日にホテルでメイクして、自宅に帰って鏡見たら、シェーディング入れすぎでデーモン閣下みたいになってたわww

 

 

◆1日目ダイジェスト

行きは夜勤が終わってからゆったり行ける夕方のフライトにした。現地到着は遅くなるけど、お値段も比較的安かったし…。夜勤明けに数時間寝て、羽田空港に行ってオカンと合流して飛行機乗って、松山に着いて、タクシーでホテルに移動しただけの、移動のみの日になった。

羽田3タミ内サクララウンジで一番美味しいのはサラダコーナーにある野菜チップである説。あると思います!

あとカレーを合いがけした牛丼も!

これがあるからサクラは羽田3が圧倒的大優勝!!

あと今回はフロントでデコルテのリポソームのサンプルパウチ配布をもらえたのがめちゃめちゃ嬉しかったですね。その後、早速使ってみたけど、肌の保水力が上がる!冬は良さそう。

ちいかわレストランのくりまんじゅう先輩かわいい…連れてきてよかった…

 

松山空港からホテルに向かうタクシーのドライバー曰く「円安だから、日本人のお客さんが減った。逆に台湾人はたくさん日本、特に北海道に行ってるよ」とのこと…。東京モンは好き好んで冬のさむぅぅい北海道には決して行きたくないですが、台湾では雪が降らないから北海道に見に行くのが人気らしい。

 

<食べたものダイジェスト>

この日、台湾で食べたものはブンイレのホットドッグのみ。チーズ入りのウインナーがジャンクな味で美味しくてお気に入り。これ日本のブンイレでも売ってくれんかの〜〜。

 

<つづく>