NOZOTOWN

MotoGP/WSBK/Rebel250/台湾/音楽。Tech3チームマネージャーのニコラス・ゴヨン様を爆推しする。

バイクのエンジンがかからない時は左右に振ろう(戒め)と思っていたが…

ホンダレーシングサンクスデーの帰り、暖を取るために寄ったPAでエンジンがかからなくなった話。

 

結論としては、燃料確認のためにバイクの頭を左右に振ってみたら、なんかエンジンが突如かかるようになった。(セルが回るようになった)

 

事象としては、「セルが回らないことにより、エンジンがかからない」というものだった。この時、バイク置き場が埋まっていたのでPA内の路肩に、かなり左に斜めった状態で駐車した。PAに入る前、デジタル燃料計は4メモリ中の1まで減っていた。

この2点の合わせ技により、物理的に「燃料入ってないよー」って誤検知されて、セルが回らなかったんじゃないかなと予想している。バイクのセルは「燃料が入っており、スタンドが上がっており、キルスイッチが入ってない時」に回るらしいので。ソフトウェア系は正しく燃料を検知してたけど、内部で物理的に検知できてなかったんでないかと推測してる。

 

過去にスタンドが下がったままでセルが回らなかったり、キルスイッチ入れたまんまだったりで、セルが回らず冷や汗をかいたことは既に経験済み

だった。

(ただしスタンドが下りてるときだと、セルは少し回る音がする)

「スタンド、キルスイッチ、燃料(誤検知あり)」この3点を気にかけよう!と勉強になった。

 

→まあ、まちがってたんですけどね!!

正解編:https://nozotown.hatenablog.com/entry/20230130/1675008000?_ga=2.152579645.546056805.1675429597-1786866126.1549124808

 

 

この時、「なんで動かんのじゃ!どっかケーブル切れたりしたのか!(IT機器あるある)」と思って、バイクの周りをウロウロしてたら、出発しようとしてたライダーがわざわざバイクを降りて「大丈夫ですかー!」って助けてくれたんです。色々見てくれて、押しがけも試してくれて、問題点の切り分けを手伝ってくれました。セルが完全に回ってない、と確認してもらったので、ロードサービス呼ぶよ!ってことにして、見送った。お助けライダーは、ヘルメットもバイクも加藤大治郎レプリカで、同じくサンクスデーに行ったって言っていた。お礼こそ伝えられたけども、ちゃんとMotoGPの話を掘り下げることができずに残念だった!頭の中がタスクを消化することでいっぱいになってしまって……。あの時の大治郎ライダーさん、ありがとう……。その後すぐ、無事、家に帰れました。