……なんか1のほうのページ、スマホから見ると消した画像のサムネが残存していて訳わからんことになっとる。サムネ消せないからしゃあない、放置で。
( 7 ゚д゚) < これってもしかして…
(44 °▽° ) < ボク達のサムネが…
( 7 ´ ∀ `)人( ^▽^ 44) << 入れ替わってる〜!
以下、日曜のメモまとめ。
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◆HRC公式コメ
・日曜
97「転倒は本当に残念です、驚異的な週末をすごし、レース2もとてもうまくやっていましたから。他のライダー(アクセル・バッサーニ)が俺を抜いて、前輪に接触したと思います。それで壁に真っ直ぐぶつかると思って、バイクを飛び降りないといけませんでした。俺は幸運でしたよ、ものすごいスピードで地面に投げ出されました。初回のチェックでは右手のどこかが骨折してそうでしたが、そんなに重篤じゃなさそうです。なので明日はまず総合的な検査を受けて可能な限り早く乗れるようになるための、次のステップを理解します。俺のチームと技術者達にお礼を言いたいです、みんな素晴らしい仕事をしてくれました」
7「全体的には、ここでの週末にはすごくハッピーだよ。オレもチャビも、こんなかんじの速さは予期してなかったと思うけど、すっごく速くて、一緒に取り組んで、3回のレース全部、上位の方で、近接してフィニッシュできたね。レース1では、オレはちょっと苦戦したかもしんないけど、スーパーポールレースではリナルディとロカテッリとハードにバトルしたよ。結果として、いくらかタイムをロスしたけど、オレのペースは強力だったし、レース2ではまたトップ5を戦えるぞって理解したんだ。2列目からスタートできたことはかなりの助けになったね。序盤にリヤタイヤに苦戦してたにも関わらず、周回ごとに快適に感じられるようになって、レース後半はすごく速く走れるようになったんだ。今のところすっごく嬉しいよ。チャンピオンシップ4位からあとたった7ポイントで、全レースでトップ10でフィニッシュできてるってことは、オレ達が正しい道筋にいるってことを示してるよ」
→97、7の順でコメが書かれてるんだけど、「その日のレースで一番いい順位を出した方のコメントが上」というルールと理解した。今回はビエルヘのSPRでの4位がこの日の最上位。
バッサーニの名前を括弧書きで明記したのはビエルヘではなくHRCのスタッフって感じがする。静かな主張を感じる。
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◆動画
・日曜レース2後のインタビュー
https://www.worldsbk.com/en/videos/2022/2022%20WorldSBK%20Misano%20RACE%202%20Interview%20Lecuona
チャンピオンシップ4位が近づいて来てるね、と言われてドヤ顔を見せるの図
→前半は公式コメントでカバーされているが、差分を要約すると
7「チャビが大丈夫だといいな。(チャンピオンシップ4位が近づいてるけど、実現性はどう思う?と言われて)ロカテッリとは8ポイント差だけど、今回リナルディはかなりリカバーしたね。重要なのはレースでフィニッシュして、トップ10に入ることで、そうしてくよ。(次のレースまで4週間開くけど予定は?と聞かれて)チームと一緒にテストがあるよ。1週間休暇をとってあとはトレーニングする。夏を楽しむよ」というようなことを言っている。
・いつも面白い舞台裏動画を出してくれるMotulによる、ビエルヘの週末紹介動画
https://www.instagram.com/tv/CewGtLYoEXi/?igshid=YmMyMTA2M2Y=
→めちゃめちゃ興味深い。水曜の夜に現地入りしてチームとディナーしたり。ライダーの控え室みたいなところにシャーリンが入ってくるあたり、どうもホンダ勢4人で共有しているっぽい。レザースーツの腕に緑のLEDが点灯しているのは、エアバッグとGPSの作動を示しているとか。
こういういい映像は、ログが流れてしまうSNSだけでなく、youtubeにも上げてほしいな。ちゃんと検索にもひっかかるし、マイリスにも入れれるし。
→と言ってたら来てた https://m.youtube.com/watch?v=Aw_Yb4I1zhY
もう1回見たら、なんかイケルがビエルヘにベラベラしゃべってて、そこにシャーリンが来たから「ペラペラペラ…やあハフィス!!!!」って元気よく挨拶してるのね。かわいいのう。
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◆SBK公式記事とメディアのニュース記事
→ビエルヘのその後について書かれている。
「右手に6本の骨折があり、2本(手首から指の間の骨と、手首の関節の骨)を木曜に手術する。頭への打撃の影響がないことを確認できるまで3日待つ必要があるから手術が木曜」ってなことが書いてある。
次戦が1ヶ月以上先なのは不幸中の幸いだったね。speed weekのこの記事 https://www.speedweek.com/sbk/news/193712/Xavi-Vierge-musste-abspringen-Honda-krachte-in-Mauer.html
によれば、映像審議の後、「レースインシデント」と判断されて、バッサーニにはお咎めなしだそうだ。あと転倒時にスピード260km/h出てたそうだ。ドドンパの最高速度180km/hより速い。恐ろしい。常人には未知の世界。
「アラゴンで肋骨折ってたし、怪我してないのエストリルだけだね〜」という旨が最後に書いてある。まあこの人が転倒が多いのは想定内ではある…。(逆に言うと、悪いけどイケルがレースでまだコケてないほうが想定外だ)
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・こっちはMotoGPニュース。ポルは来年Tech3への出戻りがほぼ確定と、複数メディアで報道されてる。
https://www.speedweek.com/motogp/news/193540/Exklusiv-Pol-Espargaro-kehrt-zu-KTM-zurueck.html
→ポルはTech3入りを受け入れ、オリベイラはTech3入りを拒絶し、バスティアニーニの後釜としてグレシーニ入りするのが濃厚そうとある。ダリビンがTech3という報道も一部メディアでされていたらしいが、それには根拠がなく、ビンダー兄弟のマネージャー「ボブ・ムーア」との接触はない、と書いてある。あと、フェルナンデスはMoto2シーズンが短すぎてテクニカルな理解が浅くて苦戦している、それを反省してアコスタを来年MotoGPに昇格させることはない、と書いてある……………。
フェルナンデスがさすがに可哀想だ。Moto2チャンピオンの夢もヤマハ入りの夢もKTMに邪魔された挙句、失敗作扱いされてる……。今のところイケルよりもフェルナンデスのほうが更に酷い目に遭ってる。まあアプリリアが強くなったから、来年はRNFで幸せになるんじゃないの。(イケルは棚ボタ的にMotoGPに昇格できて「KTMに酷い目に遭わされた、雨に強くて才能ある若者」として世界的に有名になれた。KTMにいる間は大した怪我もしなかった。最終的にSBKとはいえホンダとのコネクションがガッチリできた。過去のコメント見る感じ、ホンダではお給料もよさそう。8耐にも呼んでもらえる様子。今のところの結果としては悪くない。これでSBKで初優勝できたらバッチリだろう)
えー、ポルがTech3に戻ると、多分、ニコチームに戻ってくるwこれは笑うww「戻ってきちゃった(44 ≧ω≦)」って可愛さに笑う。既に3年間担当したニコがクルーチーフに付くだろう。その点は私にとっては、約束された勝利と言えよう。来年もニコがクルーチーフをやることが確定した時点で、MotoGPビデオパスにお金出して、ちゃんとニコウォッチ再開するわ。
ちなみに他の記事によれば、KTMはオリベイラに給料アップでTech3入りを提案していたらしい。ということは、オリベイラは完全に、プライドでその提案を跳ね除けたということになる。サテライト送りは、「オリベイラ、ビンダー、ミラーを比較した時に、KTMは最もオリベイラに期待していない」って言ってるのとほぼ同じだからね…。オリベイラ目線では、過去に担当クルーチーフだったギーさんが既にクルーチーフ業は定年退職していることも、Tech3に入るメリットを感じない一因だろう。2019年にザルコの後釜でワークス入るか?ってライトナーさんに聞かれた時、「ギーさん達と仕事したい(し、カリオさんが入るならそれを優先したほうがいい)からTech3に残る」って答えていたくらいだから…。
ドゥカティに乗るオリベイラは楽しみだな。世界中で「ミラーのKTMワークス入りをただお祝いするミゲールはジェントルマンだ、大天使だ、ナイスガイだ」みたいな論調を見かけるんだけど、そりゃミラーが抜けるおかげでドゥカティという現在優位性の非常に高いメーカーのバイクに乗れて、今年実績出してるチームに入れるんだから、オリベイラとしてはミラーさんに大大大感謝するに決まってんだろw2人とも現雇用主にちょっとプライドを傷付けられたが、ミラーはワークスライダーの座を守れて、オリベイラは今よりよさげなバイクに乗れる。win-winですね。
私にもwinだ。現オリベイラチームは、オリベイラを残留させたかったそうで、もしオリベイラがTech3戻りを受け入れてたら、危惧してたようにトレバサンがニコを押し出してTech3に入ってたかもしれんし、併せてメカさんたちも連れて来てたかも……マジで危なかった…。
昔、幸せだった頃のニコチームとポル。(これのサムネが1個前の記事に残ってしまって消せないっす…)
パルクフェルメの外にいるクルーは今年も全員在籍中。中にいるクルー2人は今はもうTech3にいない(ポルの隣のメカニックは、ポルと同じタイミングでKTMワークスに行ってるよね?)
ポルがTech3に戻ってくるのは私は嬉しいんだけど……ただポルは文句めちゃくちゃ多いから……w ニコがストレスを溜めないことを祈る。まあ、その前にKTMがいらん横槍をTech3に入れないことを祈らないといけないが。ニコ続投はまだ確定じゃない……KTMのせいで安心はできない。
→フランチェスコ・グイドッティがここで
https://www.motorcyclesports.net/articles/we-need-more-experience-in-tech3-francesco-guidotti「バイクを向上させるにはTech3に経験が必要」って言ってるから、ニコは安泰そうだなあ。責任者がその方向性なら、今Tech3のエンジニアで一番歴が長いニコには、KTMでの経年を更に積ませるでしょう。安心感8割にアップだわ。………ニコ自身が「わりい、他にやりたいことできちゃった」とか言わない限り、だが……(例:元スズキ、今F1のブリビオさん)
ポルねえ…………カタルーニャの時も、「日本のメーカーはパワーがあるはずなのに、それより規模の小さいヨーロッパのメーカーのほうが頑張ってるし、日本メーカーはもうヨーロッパメーカーに喰われてる」って、日本メーカー3つまとめて批判しているw
叩き方が日本全方向とか草wヤマハとホンダに乗っておいて、かつ現行のホンダのワークスライダーとして、この発言。相当フラストレーション溜まってんな…。ポルは本当に感情のアップダウンが激しいのだが、それが魅力だと思う。……一番推す気にはならないがw嫌いじゃないよ。ポルはイケルの全方向忖度っぷりを見習えば?って一瞬思ったけど、そんなポルは面白くない。ポルはこれでいい。そしてイケルはマジ天使。
・なお、2023年のTech3は現行のKTM RC16ではなく、GASGAS 1000ccV4とやらに乗り換えさせられる計画が検討されている。
https://www.speedweek.com/motogp/news/193713/Geheimplan-Tech3-kuenftig-als-MotoGP-GASGAS-Team.html
→でも市販車じゃダメ、スーパーバイクの改造じゃダメ、プロトタイプじゃなきゃダメなので、名前GASGASの中身RC16らしいが。まああんまり変化はなさそうに見える…。
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◆おまけ 中継キャプ日曜編
・スーパーポールレース
手袋付けてるだけで可愛い。正義。
スーパーポールレースは10周でサクッと順位決まるんで、各ライダーも攻め攻めだし、一番面白いと思う。もう全部10周でよくない?w
レース1も2もそうなんだけど、イケルのラップタイムは終盤までちょいちょいパーソナルベストを出し続けてた。ちなみにレース2冒頭では、「HRCの2人はSPRでQタイヤをつかって効果が出た、他の人たちはほとんどそうではない」とか実況に言われていた。…Qタイヤ………(混乱)
この回、シャーリンがP13まで上がってきたのが嬉しい。残念ながらSPRでは10位以上でないとポイントは入らないんだけどね…。野左根さんのリタイヤによって順位が1つあがったとは言え、結果としてとうとう15位以内を走れたことがめでたい。型落ちCBRに慣れてきたのか、GPで走り慣れたミサノだからか、暑さ(日曜は27〜28℃とかそんなもんだった)に強いマレーシア人だからか。とにかくシャーリンにはSBKで幸せになってほしい。あ、野左根さんも頑張ってくれい!
・レース2
ジェニングスおじさんはバイクの後ろ側で待機が多い。(ニコはウロチョロしているが、バイクの前側での待機が多め)
ビエルヘが派手に転倒(転倒の瞬間はまたしてもカバーされておらず、カメラさん本当になんとかしてくれ)、シャーリンはもうちょいでポイント圏内だったがメカトラブル。………これでもしイケルが走り切れなかったら、ホンダトップはメルカドさんになるが……と思って見てたら、普通にイケルは完走した。よかったね。あとシャーリンは今後に期待。
なお、土曜はVR46勢が押し寄せて何度もカメラに映りまくってたが、日曜はドヴィとピッロさんが見に来ていた。この画像の拍手してる方がドヴィ。ドヴィがピッロさんと一緒で、ぼっちじゃなくてよかったよ…ww
◆おまけ 24時間で消させないSNS画
・SBK公式のインスタ。
木曜に「金曜のFPでのトップスピードを当ててみよう」クイズをしていた。
首傾げるバウティスタあざといさすがあざとい、37歳子だくさん。
イケル、多めかつ、やたら細けえ見積もり…。
金曜の答え合わせ。正解はバウティスタによる281.2km/h。
バウ、レイ、イケルだけ0.いくつかまで予想してるのね。
なんでイケルが多めに見積もってるか。
MotoGP公式サイトの2021年のミサノ2のレース(ドライコンディション)のデータによれば、レース中のイケルのトップスピードは298km/hなのだった。だから「(7 'з')スーパーバイクだと、それより5kmちょっと遅いかなあ」みたいな予想をしたものと思われる。
・イケルは土曜からブーツがニューデザインになっている。
グローブとメットの顎部分にも、同じように左右にデザインされている。
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◆個人の感想
ミサノ……ここでは公式テストがあるのと、2020年も2021年もMotoGPでレースが2回づつあったので、イケルにとっては、経験値が多めのサーキット。FPで輝きを見せたり、2021年終盤のエミリアロマーニャGPでは、Q2への進出をできたりもした。しかしどういうわけかレースでは毎回苦戦するという、イケルとミサノの相性は謎だなあとずっと思ってる。
今回、イケルがミサノのレースを完走するのは2020年ぶりだから嬉しい。しかも3回ともシングルフィニッシュで完走。なんかもう、安定してる!偉い!かわいい!!
今年、まだリタイヤなしで全戦ポイント取っているのはバウティスタとイケルだけなんだけど、何気に今回もそれが継続している。まさかイケルがここまでやるとは……と、2020〜2021のMotoGP見てた人はみんな思っているのでは………。
ところで、2020年のMotoGPのサンマリノGPとエミリアロマーニャGPは速さをチラホラ見せるシーンが多くて、FPも予選も中継映像に映ることが多かった。その立ち居振る舞いが、若々しく元気が良くて、かわいくてなあ……!あの辺りからイケル推しが強まってきた覚えあるわ。
サンマリノ。FP2でP4だった。
クルーがボックスの外で待ち構えて拍手喝采して労ってるの超かわいかった。ニコこのキャプの直前でなんかイケルに会釈するような仕草しててかわいかったw
ニコ27尊い。
マキシムも嬉しそうだなー。
ポル先輩(P3だった)も「(44 *°v° ) やるじゃん」ってなってて微笑ましい。
個別インタビューもある。かわいい。https://www.motogp.com/ja/videos/2020/09/11/テストが役に立っただけでなく経験を積んでいる/342722
初めてQ2進出に実現性が出て「(ò◻︎ó ;ニコ)ちょ、おま」ってアセアセなってるニコかわいい。まあQ2行けなかったんだけど………。
レースではP6走行中、あと2周ってところで転倒リタイヤした。その旨、個別インタビュー動画がある https://www.motogp.com/ja/videos/2020/09/20/レース中のミスは僅か1回だけだった/346078
(27 ._. )シュン…
明らかに声のトーンも下がってて、かわいそかわいいw
(ていうか、ここでP6でフィニッシュできてたら、運命は変わってたんだろうか……)
公式リザルトなりwikiなりで数字を見てもわからないのだが、かなりイケルの見所がある回で、お気に入りだった。