とうとうシーズン終わりかあ…。私は数日後に燃え尽きてそう……喪失感で。なんか今回はまとめが長引きそうな気がするので1回小出しにメモ整理しとこ。
木曜のレクオーナ絡みの更新はなかった、残念。風邪治ったかね??半袖着てる画像をSNSで見たから、大丈夫かなー。
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・オリベイラ 木曜日インタビュー
https://www.speedweek.com/motogp/news/184513/Miguel-Oliveira-zu-der-Frage-Muss-KTM-eingreifen.html
88「ちょっと脳震盪がありましたけど、全て検査した結果、全部問題ない状態となりましたよ」
88「彼の謝罪を受け入れました。こういうインシデントにKTMが介入すべきかどうか、僕にはわかりません。去年、ポル・エスパルガロとも似たアクシデントがありましたし。もちろんKTMのバイクが転倒したのは苦い気持ちです。誰も幸せにしてません。僕達は話し合って、今は平和に前進したいんです。
僕の故郷で、応援してくれるファンの前で、フィニッシュしたかったですよ。でもできなかった。KTMの目標としてはポイントを稼ぐことだった。こんな終わり方は誰も予測していなかった。でもそういうものです。起きたことは変えられません」
ーチャンピオンシップランキングとしては10位に入れそうだが
88「もうあんまり関係ないですね。僕にとって今シーズンは終わりました、たとえ10位に入れたとしても、シーズン後半の弱さには、居心地悪く感じてしまいます。最終的な順位は僕にとっては重要ではありません。僕は(前半戦の)いくつかのいいレースの後、ひどい(後半戦の)幕開けをしました。チャンピオンシップについては、夏休みの後に物事が悪くなっていきました。これにはフラストレーションを感じてしまいますね」
→とりあえず金曜、オリベイラも好調に走れてるし、レクオーナもしれっと走ってて(地元で雨のFP1、さすがのP1。嬉しい。キャプ取りまくり)、ペナルティのニュースもない。ひとまず安心か…。オリベイラの、おおごとにしたくなさそうな感じ……優しいというか、人道的というか…。こういうのも熱烈ファンの多い一因なのかも。
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・今回、2輪ロードレースから引退するロッシさんとペトルッチへ、各ライダー達から大々的にトリビュートが捧げられている。
その一方で、ザルコは因襲に囚われないタイプだから、同じく引退するMoto2のトム・ルティにトリビュートを捧げている、というフランスメディアの記事。
5「彼がボクのアイドルだったって訳ではないですが、彼はボクがレースを始めた時には既に彼がいて、2005年に125ccクラスでチャンピオンになりました、それもボクの意見としては、最高に速いってわけではないバイクで、ですよ。
Moto2ではボクは数年、彼とタイトル争いをしました。そして彼はこのクラスにおけるボクの模範でもあった。彼のレベルに達することができるように、彼に勝とうとした、彼と何度もバトルして、ボクは何度か勝つことができた。彼はいつもスイス人として、ジェントルマンらしく振る舞うんですよ。ボクは彼を尊敬します、他のライダー達からも、とても好かれているんですよ。
彼がMotoGPクラスでうまくやれなかったことは残念でした。カテゴリー変更が、いい感覚を失う結果になったのでしょう。でもMoto2に戻ってからは、また良くなることができましたね。自分自身が良いライダーである、正しい感覚がある、と感じられることが、彼にとってよいことだったんでしょう。MotoGPではそれを失くしたり、自分を疑い始めることもありますからね。
でも明確に、ボクは彼をとても尊敬するし、彼が好きです。すばらしく教養がある人ですし、それに何年もの間とても速く、中〜軽量級において、物凄く速いライダー達に勝ってきたのですから」
→周りの空気に流されず、現Moto2のルティ兄さんにコメントを贈るなんて、ザルコはとても素敵。
ザルコのこういう独自路線感が好き。側から見て、この人はとても個性が強いと感じる。Moto2で2回チャンピオン獲ったという経歴も、2019シーズン途中でのKTMとの契約破棄も、すごく個性的だ。契約破棄の理由も、「乗ってて楽しくないから」だっけか。自分のフィーリングが一番重要だよね、理解できる。あー、レクオーナに強制バク転させられたの、2019バレンシアだったっけwあの時は、我が推しがやらかしてすいませんでしたww(でもペトルッチ機から漏れたオイルに乗っちゃった疑惑あるらしいよー)あの事故りバク転も個性的……だよね…。あと、過去になぜか旭旗ヘルメット使ってたっけ‥‥純フランス人なのに…なぜか…。(私の目には、ザルコとポンシャラルさんが一番、Theフランス人、に見える)
ザルコはとにかく自我が強くて、シーズン初頭にコロナのワクチン打たなかったから、セパン行けるの??と過去にニュース記事が出てた。最終的にセパンでの開催はなくなったから、その後ザルコがワクチンを打ったのか、今も打たないままなのかは不明。他にはヤマハマネージャのジャービスさんが打ってないらしい。(個人的にはワクチン拒否派って意味がわかんないんだけど…まあ個性は感じる)
まあとにかく、誰とも違うって素晴らしいことだ。レクオーナもそうだけど、私は他と違う、個性的な奴が好き。大衆に迎合なんてしなくていい!!
ルティ兄さんお疲れ様、Moto2時代はレクオーナにも優しくしてくれて、ありがとう…。
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◆おまけ
・2019ザルコ強制バク転回の直後の、レクオーナ単独インタビュー動画がこれ。
https://www.motogp.com/ja/videos/2019/11/17/レクオナ-アイドルたちが同じトラックにいて魅了されてしまった/319774
27「なんで転んじゃったのかわかんない、でも転んじゃったぁ!」
…って言ってるところめちゃくちゃ喋り方が可愛いんだが??英語ってこんな可愛く喋れるものなんだ?!可愛さの天才でしょ???もう可愛さ世界チャンピオンでしょ?????
ってか……あー、やっぱ青いTech3いいなー…。
・2019ルティ兄さんとイケルくんの2ケツ激写。
ルティ兄さんがこういう優しいことをしてくれたから、レクオーナはトラック上で困ってた
ビニャーレス(2020オーストリア)とか
アレマル(2021カタールテスト)とか
ペトルッチ(2021ポルティマオ)とか
を助けてあげたんだね。ルティ兄さんの教育の賜物だよ…ルティありがとう…これからはMoto3プルステルで教育に専念してがんばってくれ…。