車もバイクも30越えてから取ったんですよ。車は転職期間中に合宿でサクッと取った。車はあまり運転するのが楽しいとは思わなかった。関東住まいで車に乗る必要性もなく、免許取得後は一度も運転していない。
同様にバイクにのる必要性もない生活だったけど、台湾の観光地でレンタル原付/電動バイクに何度か乗ってる内に楽しくなってしまった。海沿いの道路で風を切って自由に原付を走らせるのは最高だった。脳内麻薬がドバドバ出るのを感じた!
近所に教習所があり仕事をしながらでも通えるので、over30が一念発起して免許を取ることにした。
すんごい運動神経が悪いover30の女がバイクの免許を取れるのか?
→取れたけど、6回くらい補修くらって卒検も1回落ちたよ!www
台湾旅行で1週間近く不在にしたりしつつ、1ヶ月かけて卒業した…。仕事柄、土日だけに頼らないで済む恵まれたスケジュールにできたんだけど、それで1ヶ月かかってるのでかなりの下手くそですww
【大変だったこと】
・引き起こしは初回1回しかできなかった。
(そこでできてなかったら入学お断りされていたと思われる…)
なので大型免許は諦めている。
・センタースタンドにいたっては一度もかけられなかった。非力すぎる。
レブルにセンタースタンドがなくてよかった。(レブル購入の決め手の一つ)
・最初3時限は握りゴケを連発した。自転車や原付のノリでブレーキを握ると、反動で車体が不安定になるが、車体が重くて足で支えきれない。
原付、自転車とは違う!と体で覚えて、リヤブレーキ使えるようになるまで3時限かかったかなー。
・クランクが好きじゃなかった…よく失敗した…。
2速でやるべきらしいけど、私は1速で押し切った覚えがある…。
・卒検の内容に含まれないけど8の字もなんか怖くていやだったなあ。
・嫌だったといえば高齢者教習の超低速走行に合わせないといけない場面が多くて、初心者にはギアの管理がキツかった。ただし低速走行は公道で一番必要になるテクの一つなので練習になってよかったかも。
・卒検は急制動で速度不足のやり直しを避けたくて、張り切って速度を出しすぎてしまい一発不合格…。
その後の補修では失敗がなかったので、バカな判断ミスに時間と金を費やしてしまった。
【割と大丈夫だったこと】
・スラロームとS字はあんまり印象がない。不思議とクランクほどは失敗しなかった。
・一本橋も特に問題なかった。これは怖さもないしね。
・坂道発進は焦ってドツボにハマらなければ大丈夫。公道で一番使うテクなんで当然大丈夫じゃなきゃダメなんだけどさ…
・補修多かったんでコースはばっちり覚えたw
・そういえばシミュレーターとかあったな…可もなく不可もなく特に感想もないけど。
そんな出来の悪い教習生だった私も、バイクを購入し、今や公道に出て自由自在に走り回っているのです…。免許取ってよかったー!でもクランクは今も自信ないし、CB400には2度と乗れる気がしない。